頭の中の洪水

言葉に頼っているうちなのでまだまだです。

具体的、ということは

 

本日もご訪問ありがとうございます。

 

来たる2021年10月31日は衆議院議員総選挙です。

 

ですので来たる吉日、投開票に向けて、各候補政党の政策をその政党のサイトで見ています。

 

 

その時に思ったことなのですが、ある政党の政策がやたらと具体的だったのですね。

 

その具体性を見て「やたら具体的だなぁ。でもそれだけ問題や課題に対しての視界がクリーンということか?」とか思っていました。

 

そんな時、わたしの頭にあることが去来しました。

 

 

「意見が具体的、ということは『その事象について詳しく知っている』ということだ。『詳しく知っている』ということは、それだけ『良くない部分も見せないようにすることもできる』ということじゃないか?」

 

 

 

「森羅万象の事象は、多面体である」

 

というのが、本ブログのひとつおぼえみたいに主張していることでございますが、その『事象』を詳しく知っているということは、「否定的な側面を影側にして、肯定的な側面に光を当てることができる。そうやって演出することができる」ということでもあるのではないでしょうか?

 

つまり、『詳しく知っているから、体裁のいい文面を作ることができる』

 

 

そんなことを、とある政党の政策を見て思った次第です。

 

 

まだまだ五政党くらいしか政策を見ていないので、他の政党も見ないといけません( ¨̮ )

 

 

 

ありがとうございました( ¨̮ )