どうにも、人間というものの思考は、自分が「今」置かれている状況が「結果」だと思いがちな傾向があるように感じる。
「今」の現状がどうであったとしても、それは「過去から見た場合の結果」であるだけであり、「未来からすると中途」なわけです。
「今がこの状況であるだけで、過去は違った。つまり、未来も今と同じ状況であるとは限らない」ということです。
「今」がひもの先端にあると思っているのでしょうか。
帯状であり、円環であったりしているもんですよ。
時間は直線ではなくて、帯とか空間とか。
しかし『未来』だの『過去』だのと世迷言を考えられる脳は、人というアホな脳持った生物の専売特許だから、その価値空間の暗闇で踊り明かすのも一興かもしれない。
「今の現状」という表現は二重表現ですので、美しいものとは言えない。
本日もご訪問ありがとうございました( ¨̮ )
フレンチトーストが食べたい。
