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Awichさんの『洗脳』がかっこいい
最近Awichさんの『洗脳』にハマっております。
この曲は戦後復興的映画リスペクトな映像ディレクションなのもいいのですが、それに合わせて画面比率も16:9ではなく4:3となっているのもいいですね。
この動画に付いているコメントで「240p(低画質)で見たら本当に昔の映像を見ているようで最高だ」というものを見ました。
その時に思ったのですが、ここ最近、アナログリバイバルというか、あえて低画質状態で出力するというのが流行っているみたいですよね。
ゲームの世界でもPS1時代の様なポリゴン的に設定できたり、VHS画質に設定できたりする演出がなされています。
ハイレゾ音質が生まれた傍ら、カセットテープリバイバルやレコード盤の人氣が再燃していたりもします。
ちなみに個人的に録音媒体で一番音質がいいのはレコードだと思っています。
アナログリバイバルの理由?
離れた場所でも同じような現象が起きるのは、「集合的無意識」の考え方や「百匹目の猿現象」なんてものがあるので、当然、かつ、今更驚きやしません。
わたしが思ったのは、『高解像度がメインストリームになった現代で、なんでも繊細に見えてしまうことに辟易したのかな?』でした。
これは映像だけに限った話ではなく、様々なことについて当てはめることができます。
つまり『事象に対しての解像度が上がりすぎた。そのために見る必要のない部分まで鮮明に見えるようになり、その見なくてよかったことを見せられることに疲れたため、無意識で高解像を避けた』ということです。
感度が高い者は、感度が高い故に他にも色々なノイズも拾ってしまいますからね。
最近の言葉で言えばHSPやエンパスってやつです。
ま、単純に時代の流れに敏感で、感度の高いピュアな若い世代からすれば『低画質という表現が新鮮ってだけ』な可能性もあるんですけどね。
ちなみに集合的無意識の考え方を頭に置いて考えたら、「今」自分に去来したアイデアも、面識のない他者にも去来しているということですので、そのアイデアを出力するのは早い者勝ちの世界になってきます。
どのくらいの割合が知っているのだろう?
わたしが他者と積極的に話さないせいもあるんだけど、世の民はどれくらいの割合が3S政策について知っているのだろう?
本記事冒頭に貼ったAwichさんの『洗脳』という曲は、まんま「3S政策」のことを歌っています。
なんだかんだ言っても、まだまだ3S政策を知っている人は少ないと思っていたので、『洗脳』のコメント欄で、3S政策という言葉を多く見かけてびっくりしました。
実際どのくらいの割合が3S政策について存じているのだろうか。
ありがとうございました( ¨̮ )