頭の中の洪水

言葉に頼っているうちなのでまだまだです。

2:1:7

 

本日もご訪問ありがとうございます。

 

 

最近では『健康は腸内環境から』という意見が有力になってきています。

 

日々排出されている便には、体内から出された各種老廃物や毒素が含まれているそうです。

ですので便秘になったりすると、腸が便自体からも毒素を吸収するらしいですね。

 

毒素を改めて吸収した結果、肌荒れが引き起こされたりするそうです。

 

 

さてこの腸内には、大きく分けて三種類の働きをする腸内細菌がいると言われています。

 

それが『善玉菌』と『悪玉菌』と『日和見菌』というもので、善玉菌は腸内の発酵を促進させて、悪玉菌は腸内の腐敗を促進させるものらしいです。

そして『日和見菌』というものは、その名の通り日和見な行動を取るそうです。

つまり、今現在の腸内で優勢な立場にある側の菌に味方するということです。

 

善玉菌は乳酸や酢酸を作り腸内を弱酸性に保とうとするそうで、悪玉菌は毒性物質を作り出し腸内をアルカリ性にしようとするそうです。

 

善玉菌優位な状態では、日和見菌は善玉菌の味方に着くので腸内は弱酸性に傾き、悪玉菌が優位な状態では腸内はアルカリ性へと傾くそう。

 

この『善玉菌・悪玉菌・日和見菌』の理想的な割合というのが『2:1:7』だそうです。

 

 

さて、この『善玉菌・悪玉菌・日和見菌』の関係ってのはオセロみたいだなと思うのですよね。

両端で挟まれ、色が変わる間の駒が日和見菌。

 

ひいては、この関係ってのは人間社会での力関係とも似ていると感じます。

現時点で優勢な方に味方する日和見派。

 

 

 

人間の体内で起きていることなんだから、事象として外に表現されるのなんて当然とも言えるか。そりゃそうか。

 

 

 

 

水分をよく摂取して、腸内環境を健康に保ちましょう\(´-`)/

 

 

ありがとうございました\(´-`)/