頭の中の洪水

言葉に頼っているうちなのでまだまだです。

 

本日もご訪問ありがとうございます。

 

『UMOU』の内容を構想している時に思うことがありました。

 

記事内では『羽毛を使って生産される物。ダウンジャケットやお布団』と記しました。

 

その時に思います。

「ん?同じものから生まれた製品なのに、どうして呼び方が違うのかしら?どうしてお布団には"御"をつけたの?」

 

そう思って考えてみると、日本語には『御をつける言葉』が思っている以上に多くあることに氣付きます。

お布団・お野菜・お味噌汁・お雑煮・お大根・お肉・おべべ・お洋服・お鍋・お釜・おこげ・お箸・お弁当・お塩・お砂糖・おうどん・おまんじゅう・お味噌・お醤油・お椀・お水・お空・お料理・お風呂・お屋敷・お花

ざっと挙げただけでもこれだけ集まるのですから、ちゃんと考えたら本当に枚挙に暇がないでしょう。

しかも上記したものは『別に"御"をつけなくても意味が通る言葉』でもあります。

 

 

日本語においての『御』というのは、冠詞みたいなものなのかな?と感じています。

英語なら『The』で、フランス語なら『La』や『Le』といったやつです。

 

英語においての『The ~』や、フランス語においての『Le ~』とかはよく見たりしますが、とはいえ日本語においての『御』ほどでは無いように感じます。

もちろんわたしが他國語に明るくないために、そんなに知らないという可能性はあります。

 

これってなんでなんだろう?と思ったのですが、これは日本の宗教的価値観が起因しているのではないでしょうか。

 

 

日本は多神教です。

アニミズムと似た『八百万の価値観』が長く根付いている文化です。

八百万の神』の価値観は『無機物有機物に関わらず、山にも柄杓にも、万物に神様が宿る』という考え方ですが、この価値観が色濃く根付いているために『色々なものに対して敬いを持っていて、その敬意としての表現が"御"をつけるということ』なのかな?と思いました。

八百万の価値観が『"お"を付けるという敬意』として表現されている。

 

キリスト教一神教がメインストリーム宗教であるヨーロッパは、その通り一人の神様を信仰するためにアニミズムという価値観は馴染みがないようです。

なので『The』や『La』などの冠詞はあるけど、日本においての『御』みたいな万物へ対応する言葉がない。

 

そういった背景があるのではないかな?と感じた次第です。

 

 

まぁ浅知恵から導いた『ただの憶測』なんですけどね( ¨̮ )

 

 

ありがとうございました( ¨̮ )