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我々生物は常に物を食し、代謝しています。
食すものについては、科学的な処理をされていないものの方が良いというのは周知の事実です。
要は食品添加物は控えた方がいいよ、ということです。
名称を変えているだけだったり?
そういった食品添加物は人工的に作られた自然なものでない場合や、洗剤とも言えるものを食品用に名称を変えていたり、実は農藥を使っていたりするからです。
ほとんどの炭酸飲料や冷たいジュース類に使用されている「果糖ブドウ糖液糖」という添加物はトウモロコシ由来の糖類で、総称して「コーンシロップ」と呼ばれています。
原料となるトウモロコシは、遺伝子組み換え作物を使用している可能性が高く(遺伝子組み換え作物と不分別)、それ以上に生産効率を高めるために農薬を多く使われていると言われています。
ちなみにこの農薬というのは、アメリカがベトナム戰爭時に使用した枯葉剤を薄めたものだとも言われています。
枯葉剤の影響で先天異常の子どもが誕生したことも考えれば、無農薬の作物を摂取した方がいいのは当然ですね。
よく「甘味料(カンゾウ、ステビア)」と表記されていたりしますが、これも農薬です。
『ステビア農法』なんて言われています。
蓄積しますのよ
これは、マーガリンやショートニング、ファットスプレッドといったものが該当されます。
ショートニングはめちゃくちゃ使用されています。クッキーとかパンとかの成分表示を見てみてね♡
こういったものの原料になる油脂は植物由来のものなのですが、本来は植物由来の油は冷えた時に固まることはありません。
ごま油や菜種油や米油などを見ればよくわかりますね。
逆に冷えると固まる脂とは何かというと、これは動物性の脂質。
バターやラード、牛脂などです。
どうして同じ油脂なのに、固まるものと固まらないものがあるのか。
それは、それぞれの構造式が違うためだそうです。
植物由来の油脂は冷えると固まる構造式を持っていないので、本来は『冷えると固まるという特性』はありません。
その固まらない油脂に水素を加えることで、『冷えても固まらない構造式』を『冷えると固まる構造式』に変化させるということだそうです。
その変化させる過程で『トランス脂肪酸』という生体に悪影響のでる物質が生まれてしまう。
この『トランス脂肪酸』というものは摂取したら最後、体外から排泄されることはないのだそうです。
その『人工的な脂質』が体内にどんどんと蓄積された結果に、動脈硬化や心筋梗塞が引き起こされるのだそうです。
怖いですね。
でも、ショートニングやファットスプレッドはスーパーに置かれているあらゆるものに使用されていて、マーガリンは「わたしには罪はありませんよ?清廉潔白です」というような表情で陳列されています。
しかし、マーガリンなどのトランス脂肪酸は存在しているだけで、我々生物が食べるから我々に悪影響が出るだけで、彼らが全面的に悪いわけではないとも言えます。
まず大前提として、トランス脂肪酸を誕生させたのは我々人間であるわけですから、彼らも被害者であるとも言えます。
やはり一番罪が深いのは我々人間だということです。
人が罪深い最低最悪の生物というのは自明の理ですけどね( ¨̮ )
意図的に表示していないのかしら?
他にも「たん白加水分解物」や「カラメル色素」や「酵母エキス」や「乳化剤」があります。
「乳化剤(大豆由来)」と表記されていたりしますが、「植物由来だから安心♪」だとは思うのは早いです。
原材料の大豆に大量の農藥が使用されている可能性はありますし、遺伝子組み換え作物である可能性もあるからです。
日本ではトウモロコシと大豆、ジャガイモは「遺伝子組み換えかどうかを表記する必要」がありますが、『添加物の原料に使われている作物が遺伝子組み替えかどうかを表記する必要はない』みたいです。
これが前述のコーンシロップに適用されています。
日本の成分表示は「一括表示」が認められており、「キャリーオーバー」というものも認められています。
これは、『全部書いたらパッケージに収まりきらないよ!だから端折るね ♪』ということです。
『乳化剤(大豆由来(遺伝子組み換えでない))』と書いていたら全部書ききれないよ!ということです。
赤信号は赤信号だから。
こういったものや、他にも多くの添加物を企業が使用しています。
「多くの企業、大企業も使用しているのだから安全だ」と思うのは良くないです。わたしも以前はそうでした。
『多くの企業が使用しているから安全だろう』というのは、『赤信号 みんなで渡れば怖くない』というのと同じだと感じるからです。
「お金の流れを見れば真実がわかる」とはよく言われることですが、これは一つの真理を表していると思いますよ。
多くの企業が添加物を使用するのは「生産コストが抑えられて、利益率が上がるため」ですし、食品添加物を摂取したことで病氣になっても"病院・医學界"が潤いますし、製薬業界とそれに付随した石油業界も潤う。
『病氣になったときのため』の保険屋さんも儲けますし、それら多くの業界が潤うことで『國自体』も強くなります。
いやぁ、恐ろしい。
とりあえず、前半はここまで( ¨̮ )
ありがとうございました( ¨̮ )