頭の中の洪水

言葉に頼っているうちなのでまだまだです。

富のループ

 

本日もご訪問ありがとうございます。

 

皆さんは鬱状態になったことはありますでしょうか?

わたしはあります。

 

鬱状態なんてならないに越したことないです。

絶対に。

 

しかし、なったことがないからなった人のことを『根性がない』だの『思い過ごし』だの評価するのは、言語道断です。

『人は知らないことを軽んじる』というのは人の常ですが、絶対にしてはいけません。

 

 

それはそれとして。

 

 

鬱状態になったり、ひどく氣分が落ちたりすると、なにもかもする氣力がなくなります。

 

食事を作るなんて以ての外です。

 

食事はもちろん自炊をするのが一番いいのですが、できないことも、当然あります。

 

そんな時に大いに味方になってくれるのが、コンビニエンスストアです。

 

お弁当や、おにぎり、飲み物に冷凍食品、生活必需品、そして、パンなど。

なんでも御座れのワンダーランドです。

 

陳列されているいろんなものを前に「この食べ物のために死んだ命があるんだよな。そんな命たちを食ってまで、自分には生きる価値があるのか」と考えたり情緒不安定になったりしましたが、それはまた別のお話♡

 

 

パンはいいですよね。

美味しいし、手軽に食べられるし、種類も豊富だし、美味しい。

 

ですが、ご存知でしたでしょうか?

小麦に含まれるグルテンというタンパク質は、脳に行くと落ち込みだったり鬱症状だったり肌荒れだったりを誘発するのです。

 

他にもイライラした感情を引き起こしたりもするそうです。

 

 

鬱状態にある人が、自炊する氣力がなくてコンビニエンスストアでパンを購入する。

パン(小麦)に含まれるグルテンが脳に作用し、また憂鬱感を引き起こす。

憂鬱で自炊する氣力がなく……。以下無限ループです。

 

 

この情報を踏まえた上で考えたら、今の世の中には小麦食が溢れていることに氣付きます。

 

街を歩けばパン屋さんはありますし、宅配サービスを行ってくれるピザ屋さんも、ラーメン屋さんやうどん屋さん。ハンバーガーなどのファストフード、これらは全て小麦です。

コンビニエンスストアには上記したものが全て取り揃えられています。

 

氣軽に買えるものは皆小麦と言い切っても過言ではないほどに、小麦、小麦。

しかもチェーン展開されているものは、ほとんどが小麦です。小麦食じゃないとチェーン展開できないの?と思うほど小麦ばかり。

 

反対にお米食で氣軽に食べれるものはおにぎりくらいしかありませんが、おにぎり屋さんはハンバーガーなどのファストフード店ほど店舗が多くありません。

 

こんなに小麦食の店舗がこの日本で多いのは、第二次大戰でアメリカに負けて属国同然になったためであると思われます。

學校給食でパンが給餌されるようになったのも、アメリカ國内で余っていた小麦を無駄にしないためですからね。

ちなみに綿も。戰前までは日本は麻の文化でした。

 

麻とはつまり大麻ですが、昨今では『大麻はダメですよ』というキャンペーンがされています。ですが、タバコは未だに國家が認可しています。

はたして、大麻よりも、このタバコの方が中毒性が高いという研究結果も出ています。

タバコは舶来のものですよね。

あれ?これはどういうことなのでしょう?( ¨̮ )

 

 

この記事で言いたいことは、『小麦を摂取することで、不要な氣分の落ち込みが引き起こされることがある』ということです。

 

もともと落ち込みがちな人が小麦を摂取しすぎると、小麦に含まれるグルテンの影響でどんどんと憂鬱な氣分へと落ち込んでしまいます。

 

小麦を摂ることで、消費者は負のループに陥り、小麦を摂取することで引き起こされる中毒症状により、生産者は富のループを得るのです。

 

『消費者の健康を害して奪うことで、生産者が儲ける』というのは、資本主義社会の本懐とするところでもあるのでしょうけどね( ¨̮ )

 

 

ちなみに、グルテンの含有量は薄力粉の方が少なく、強力粉の方が多いです。

パンやうどんなどの麺は強力粉を用いますが、それは、小麦に含まれるグルテンが発生・活性化すると『もちもち感』や『コシ』がよく強くなるため。

讃岐うどんはコシが重要視されますが、それは製麺過程で踏んだりしてグルテンを発生させているからです。

 

逆に、もっちり感の必要ないクッキーやケーキなどは薄力粉を用います。

「薄力粉の方がグルテンが少ないから」といって大量に取りすぎるのはダメですよ。

『強力粉に比べて、薄力粉の方がグルテン量が少くない』というだけなので、薄力粉にもグルテンは含まれます。

ですので薄力粉食を多く取っても憂鬱感が引き起こされることはあります。

 

ちなみに、自宅で天ぷらをする際には衣を作る際にぐるぐると混ぜてはいけませんよ( ¨̮ )

混ぜることでグルテンが発生して、もこもこの衣になってしまいます。

ですので、天ぷらの衣を作るときには、お箸で小麦粉を軽く切るようにして混ぜると、お店の天ぷらができます。

天かすなんて、売っているのと違わないのが副産物としてできるので、感動します( ¨̮ )

 

 

以上『常識や当然として存在しているものにも、明確な意思が含まれた上で存在している』というお話でした( ¨̮ )

自分で調べて情報を得る時代ですからね。テレビの傀儡になってはいけません( ¨̮ )

 

ありがとうございました( ¨̮ )