頭の中の洪水

言葉に頼っているうちなのでまだまだです。

夢で見たボードゲームのアイデア

 

本日もご訪問ありがとうございます。

今回は昨日睡眠時に見た夢で得たボードゲームのアイデアを書きます。

 

 

ルール説明

プレイ人数は2~4人くらい?

使用するものは「5x5のマスが描かれた盤」と「サイコロ」そして「手駒」です。

ルールはいたって簡単で〈サイコロを振って出た目に沿って手駒を盤に置き、いち早く一直線に自分の駒を五個置いたものが勝者〉というもの。

 

サイコロを振って、『一』が出たときは「一の場所にしか」手駒を置けません。

 

ご存知の通り、サイコロは出目が六つあります。

一から五までが出たときは出た目に沿って盤に置かねばならず、六が出たときはサイコロを振ったプレイヤーの好きな場所に置くことができます。

 

ですが、一度手駒を置いたらその列が完成(一列に五個置く)するまで、列に関係ない場所に置くことはできません。

 

つまり、相手プレイヤーがあと一個駒を置いたら完成する状況でも、そのプレイヤーを妨害するラインに自分の手駒が置いていなければ妨害することはできない、ということです。

 

あと一個で完成という状況でも、その置きたい目の数か六の目が出ない限り上がることはできません。

『二の目を出せば上がれるのに、四の目が出た』という場合は、〈パス〉ということになります。

あとで説明しますが、順番通りに置かないと行けないので、三のマスのみが埋まっている場合なら、出目が二の場合は左右どちらでも置けますが、一のマスと三のマスが埋まっている場合、出目が四であっても一マスと三マスの間に駒を置くことはできません。

 

 

要点を押さえると、
  • 手駒を五個一列に置いて自駒の列を完成させると勝ち。
  • しかし、対応した目か、好きな場所に置ける六の目を出さない限りパスになり、上がることはできない。
  • その上がるまでの間に対戦プレイヤーから妨害されて、列を作れずじまいになることもある。
  • 列を複数作ることはできない。その列が完成するか妨害されるまでその列作成に従事しなければいけない。
  • 妨害されて初めて、新しい列を作ることができる。
  • 自分の列に関係ない列を妨害することはできない。

 

 

~ゲーム例~

5x5の25マスがあります。

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プレイヤーAのサイコロの出目が「一」だったので、手駒を右上の角に置いた。

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この手だと『右上から左へ1,2,3..と駒を進める手』と『右上から下へ1,2,3..と駒を進める手』の二通りの戦略があることがわかります。

 

この時点で『四隅を含めた一番外のマスは"一か五"の出目が対応する』ことがわかります。

 

プレイヤーBが振ったサイコロが「二」の出目を出した。

この場合、Aが置いた右上から一つ左(ロの下)のマスに置いて妨害することはできません。

『その場所は"Aに取っての二というマス"だから』です。

 

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なので、ロの下のマスは〈Aにとっては二という認識〉でも、〈Bにとっては一という認識〉なのです。

 

ですのでBが置ける場所は星の場所のみということになります。

 

 

ここでプレイヤーBはこの場所に手駒を置く。

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すると、次のターンで〈一の目〉を出したら、Aの列を確実に一つ妨害することができるのです。

 

 

このゲームの面白いところは、『出目が二だったとしても、別の方向で考えたら一にも三にも四にも五にもなれる』ということです。

なので、外周のマスは必ず一か五が対応しますが、駒の置き場所によっては四や三など他の数字にも対応するということです。

 

 

 

説明不足の部分や、まだまだ練って考える余地が必要ではありますが、これがこのゲームの概要です。

これを夢で見たわけですが、もし同じようなゲームがすでにあったならすみません。

無意識で知っていた可能性も大いにありますものね。

 

 

ありがとうございました( ¨̮ )