頭の中の洪水

言葉に頼っているうちなのでまだまだです。

表裏一体

 

本日もご訪問ありがとうございます。

 

今回は『自然』と『不自然』について、です。

以前に書いた同タイトルの内容とは異なるものです。

floodinhead.hatenablog.com

 

 

これまでわたしは『自然こそ美しい』と思っていました。

もう少し詳しく書くと、『〈自然〉に対して超自然に融合している状態こそが美しい』ということです。

 

しかし、この世は片方が良くてもう片方は良くないということはありえません。

『有るは無い』、『一切皆空』、『きれいはきたない、きたないはきれい』ですからね。

 

なので、『自然のみが美しい』のではなく、『不自然性の中にも美しさはあるのではないか』と思いました。

 

 

そこで「自然とは何か」を考えると、それは『ナチュラルな状態・無意識の状態』なのではないか?と感じました。

では「不自然とは何か」を考えると、それは『意識をしている状態』なのではないか、と思いました。

正確に表現すると、『"自然"は意識から外れた状態、"不自然"を意識している状態』ということです。

 

この『自然』と『不自然』との間にあるのは、なんてことはない〈意識〉というものなのです。

つまり、『自然も不自然も、紙一枚隔てただけの表裏一体だ』ということです。

 

おもしろいですね( ¨̮ )

 

 

だからなんだという話でもあります( ¨̮ )

 

 

ありがとうございました( ¨̮ )