本日もご訪問ありがとうございます。
いきなりですが、わたしは「みんなと一緒が幸せ」「仲間が居てこその人生」という価値観が嫌いです。
理由は『その価値観の中心にいるのは〈他人〉であるわけだから、おまえは他人がいないとその人生には意味がないと思っていることになる、他人がいなければ存在する意味すらない、という意味合いになる』からです。
そういうわたしは逆な「一般と合わせるのはつまらない」「仲間などいなくても個人で生きていけるだけの氣概がなければいけない」と思っているわけですが、しかしそれは、また逆に返すと『他人(一般)がいるから成り立つ主張』なわけです。
カウンターカルチャーは、メインカルチャーが存在しているからこそ存在できるというパラドックスと同じでしょうね。
この感覺は、以前に書きました『幽霊はいない!と断言するということは、幽霊の存在を肯定している』ということとも同じように思います。
おもしろいですね( ¨̮ )
投影性同一視という心理傾向が人間にはあるそうですが、そのままこの話は当てはまりますね。
所詮「評価する」なんて浅はかなものです。
一切空なわけですから( ¨̮ )
同じ穴の狢話でした( ¨̮ )
ありがとうございました( ¨̮ )