頭の中の洪水

言葉に頼っているうちなのでまだまだです。

ガチャガチャとおひとりさま推移

 

本日もご訪問ありがとうございます。

 

 

ガチャガチャという文化があります。

 

最近ではソーシャルゲームにも起用されております。

もはや説明不要ではありますが、わたし自身の説明能力という意味で挑戦するために、説明します。

読み飛ばしていただいて一切支障はないと思います。

ガチャガチャというのは、いろいろなカプセルが入ったケースに既定の金額を投入し、丸いレバー?を時計回りに回したら中のカプセルが攪拌されて、結果、手元に落ちてくる、というランダム性とギャンブル性と運の要素が含まれた、愉しい遊戯です。

 

カプセルに何が入っているかというと、様々。

 

そのコンセプトに沿った品物(大抵の場合はおもちゃやキャラクーグッズ)です。

ちなみに、その遊戯には呼称が様々あり、『ガチャガチャ』や『ガチャポン』、『ガシャポン』と言ったりもします。

「ガチャ/ガシャ」はいずれもケースの中でカプセル達が攪拌される様や、丸いレバーを操作する音から来ていると推察され、「ポン」はカプセルが手元に落ちてくる様が、さながら「ポン★」と音が鳴るようであるから、という音声語だろうと思います。

 

そのカプセルに入っている品物が、ここ最近(わからんけど5〜8年くらいの間に?)色々なもののミニチュアが増えてきたように思います。

 

 

その流れに対して「なんでかなぁ〜」と、思ったりは正直しなかったのですが、ついさっき理由が分かったやもしれないので、今回この記事を書いている次第です。

 

 

日本はいつからか國民の未婚率が上がり、そんな未婚の方のことを『おひとりさま』と形容するようになりました。

 

そんな『おひとりさま』の方々が日々をどう過ごしているか、というと、そりゃその人それぞれですが、大抵の方は趣味事に没頭従事されているのでしょう。

 

自己探求や修行のために結婚はしない、という意志でおひとりさまでおられる方は、かなり稀有な方でしょう。

 

 

さて、そんな趣味ですが、お人形さんを自作したりされる方、自身が子どもの頃にお人形遊びが好きだった方が成人してから改めて樂しんでいる方が多くいらっしゃるのではないか、と思ったのです。

 

そんなお人形さん遊びをより愉しむための『あらゆるミニチュア』なのかなぁ、と思い至ったわけですね。

 

なので、《ガチャガチャの中身にミニチュアが増えてきたこと》と《日本國における『おひとりさま人口』》とは相関関係があり、その数の推移がそれぞれに比例しているのではないのか、ということです。

 

 

ひとりの酔狂な推測なので、もちろん当てにしないでください。鼻で笑ってください。

 

 

 

 

子どもの頃に好きだったことを成人してから再度愉しむというのは、ある意味では幼児退行的でもあるし、ミニチュアを作るってことは、ある種で箱庭療法的になっている、ということでもあるのですが、それはまぁ別の話で…。

ゲームの『どうぶつの森』もまんま箱庭療法ですしね…。

 

 

 

ありがとうございました‪( ¨̮ )‬