本日もご訪問ありがとうございます。
ここ最近では男性もお化粧をする時代だそうです。
あ、この『男性も』という意識は「差別的だ!」とご指摘されちゃったりするのでしょうか。
あら!
別になんでもいいです。
好きなようにしたらいいんです。
どうでもいい。
剃り残しの青髭がやだ!って方もいらっしゃるみたいですし、そういったものって氣にし出したらめちゃくちゃ氣になるものですしね。
ところで、『逢引ではお勘定を男性が全て払うのか割前勘定かどうか』という問答、昔からあるじゃないですか。
あの問答で、『男性が全て支払う派』を支持する女性陣の意見としては「会うために日々エステなりに行ってお化粧品代も莫迦にならないから当然だ!」というものらしいのですが、この意見を封じるために男性もお化粧をしだした、とかあったりするんですかね?
ふと思いました。
ま、どうでもいいんですけど。
ところで、そういったお化粧ってのは仮面であるわけですが、『綺麗な部分だけしか見たくない』という意識の表れだったりするのかな、なんて考えました。
これって『生』、もとい《自然》の否定とも言えるのではないでしょうか。
それを思えば、多くの人は美形を好みます。
その理由は遺伝子とかそこらへんの兼ね合いらしいのですが、この『美形を好む』というのと、スーパーマーケットに「綺麗な形のお野菜」が並ぶのって同じ心理が根っこにあるんじゃないのか、と、考えています。
スーパーに並ぶお野菜はすべからく農藥が用いられているそうです。
そうじゃないと売れないんだそうですね。「規格外」とかって言葉を耳にされたことはないでしょうか。
農藥を使わず作られた丸まっているきゅうりなんてスーパーマーケットでは、まず出回りません。
「規格外」とされた様々な形をしているものこそ、『生』であると感じるんですけどね。
聞いたところによると、農家の方はスーパーマケットに卸す用のお野菜と自宅で食す用のお野菜を分けて栽培されていたりするらしいです。
「莫迦みたいに農藥を使ってるお野菜なんて食べられない」ということなんですって。
ここで農家の方々を責めてはいけません。
『農藥が莫迦みたいにどっさりと使われたお野菜』を求めたのは、我々消費者なわけですから。
健康的なお野菜は腐らないらしいですね。
皆々様美形な人を好みますが、それと農藥をどっさり沢山使った形の綺麗なお野菜を人々が求めるのは同じ心理が働いているのではないか、というお話でした。
まさか『美形は生を否定している』だなんて飛躍した勘違いはおやめくださいね( ¨̮ )
聡明な皆さまであればそんなことはないでしょう( ¨̮ )
ありがとうございました。