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人間と料理って一緒じゃね?
今回はそんな内容です。
わけがわからないでしょう。
この話は、実は最近よく書いている『具体⇆抽象』についてのお話です。
料理って不思議ですよね。
材料は同じなのに、味付け次第で全く別物になります。
お肉と馬鈴薯と人参と玉葱の材料で、ライスカリーや肉じゃが、クリームシチューやビーフシチューが作れます。
味付けが違うだけで、こうも多様な料理ができるのです。
不思議じゃないですか?
それと人間も不思議です。
材料は蛋白質、水、脂質、炭素、その他多く。皆同じ材料で構成されております。
ですが、我々は相手という個人を個人として識別していますよね。
どうやって識別しているのか。
それは容姿を用いてでしょう。
遺伝的な特徴は言わずもがなですが、『その人が身につけているもの』でも識別と判断をしています。
この『その人が身につけているもの』
それって、料理における【味付け】と同じなんじゃないのか?と思ったのです。
素材は同じでも使う調味料によって、様々な料理に変わる。
素材は同じでも身につけるものによって、色々な人間となる。
つまり、料理と人間は同じ。
‾\_(ツ)_/‾
そう考えれば、人間って大した差でもないことにこだわって右往左往し狼狽えているんですよね。
それを『滑稽』とも思う人も居れば、『可愛らしい』と思う人もいるのでしょう。
‾\_(ツ)_/‾
ありがとうございました‾\_(ツ)_/‾