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テレビジョン。テレビのジョン。
年末。年の瀬。わたしは実家に戻っております。
実家には弟がいるのですが、弟にはテレビを見る文化があります。
食事時だけですが必ずつけます。うるさいです。
同じタイミングで食事するので仕方ないですね。
ちなみにわたしの家族は全員声が大きいです。うるさいです。
慣れはしましたが(慣れるしかねーし)、たまにどうしても「うるせー」と苦笑することがあります。
しかも立てる物音がなぜか大きいので、帰省するたびに「やっぱり一人暮らしだな」と再認識します。
とはいえ、帰ることができる場所があるというのは本当にとても恵まれていることですので本心から有難いと、「こんなに嬉しいことはない」と思っております。
閑話休題。
今回はそんな『帰省しテレビを見ていた時』に思ったお話です。
日曜のゴールデンタイム
12/29日に『世界の果てまでイッテQ!』がスペシャル特番として放送されておりました。
年の瀬ですね。
イッテQは日本テレビの超人氣番組です。
二十年近く日曜日20時のゴールデンタイムに放映されています。
番組の内容は各タレントさんや芸人さんが海外のあらゆる場所に赴き、面白い映像を撮影し、その映像をスタジオで觀覧客とともに觀るというものです。
その放映されている映像で、出演者であるタレントさんの発言がほとんど字幕となっていました。
その字幕は撮影スタッフさんまでにすら及んでおります。
そういった演出がされていたのですね。
その演出を見た時に「あぁ、字幕ってありがたいな」と思いました。
わたしの家族は音が大きいからです。
この時に《テレビ》という媒体の役割? 【家庭】という環境に対してテレビが担っている役目を見たような氣がします。
テレビというものはその昔、家族団欒の中心にあったものです。
テレビで放送されている内容から想起して「あ、そういえばさ」や「これってさ」と家族の誰かが話題を提供することがあります。
こういった『あ、そういえばさ』が家族団欒に繋がるということですね。
しかし、上記したような『あ、そういえばさ』の話題には興味がなかったり、放映されている内容の方が氣になっている場合、大家族などの音が大きい環境やそのほか様々な状況では字幕というものが非常に便利なのですよね。
深夜帯の番組
日は変わって30日。
同じ時間帯で今度は『アメトーーク』の年末特番が放送されていました。
アメトーークは『アメトーク』時代から数えると二十年以上放送されているテレビ朝日の看板番組の一つです。
普段は木曜日の23時帯に放送されております。
この特別番組を見ていて思ったのですが、『世界の果てまでイッテQ!』の時とは字幕演出が違っていたんですよね。
放送局が違うのだからそりゃあそうだろうに、ですって?
確かにそれも理由としてあるでしょうねえ。
『どう字幕演出が違っていたのか』ですが、イッテQでは発言の全てに字幕が付いていたのに対して、アメトーークでは要所要所に字幕が付いており撮影スタジオが盛り上がった時、つまり "ウケた時" に字幕が付いていたんですんよね。
この違い。どうしてこのような違いがあるのかですが、わたしは普段放送されている時間帯にあると思っております。
時間帯と向けられた対象
『世界の果てまでイッテQ!』は日曜日の20時、『アメトーーク』は木曜日の深夜帯に通常回が放送されております。
前者は家族全員が目にする機会が多い時間、後者は多くの人が寝ている時間です。
別な言い方をすれば、後者は意思を持ってわざわざ見ている番組、ということです。
前者の番組はもちろん面白いプログラムですが、全員が見たいと思う番組ではないでしょう(そもそも全員から好かれるものなんてないし)。
また「他の番組よりはマシ」という消去法的に觀ている方もいるでしょう。
これらの違いは【ONで觀ている】か【OFFで觀ている】か、ということです。
家族団欒の時間帯ということは、放送されている内容の全てが視聴者に理解されるとは限りません。
その理由は先に書きました通り『あ、そういえばさ』から会話がつながっていく可能性があるから、です。
それに対して深夜帯のテレビ番組は『それを求めて觀る』場合が多いのではないかと、わたしは思います。
意識して觀ている、ということですが、それはつまり【ONで觀ている】ということです。
【ONで觀ている】ため、出演者さんの発言は脳に入っていく。
であるために発言の全てを字幕にするのではなく "ウケた時" の決め台詞だけを字幕にする演出にすれば良い、ということではないでしょうか。
またOFFで觀ているわけではなくても、時間帯的に飲食店のテレビで放送されている場合もあります。
その飲食店がAlc.も提供する場所であれば、音声などは聞こえないでしょう。
そういった場所や場合のことを考えても、発言の全てに字幕をつける演出をしていた方がよい。
ちなみに特別番組の長尺とはいえ、映像編集を行うのは同じチームだと思われます。
そうしないと〈同じ品質〉が保てないですからね。
どう思いますか?
あくまでもわたしの憶測です。
ちなちなみに
ちなちなみちちなみに、ゴールデンタイムにはクイズ番組が多いですよね。
これも家族団欒をもたらすためだと考えております。
クイズ番組があれば、間違った答えをした人に「ばかだなぁ」と笑うこともできますし、番組上では答えが出ていないものを答えて「よく知ってるね」が誘発することもあります。
ほかにも「これの答えはナチョ・リブレだね」「え?違うよ青函トンネルだよ」「どっちも違う。藤井隆さんだな。」と会話が展開したりしますからね。
テレビは衰退しているとは言われますが、それって一人暮らし世帯が増えて〈家族〉という単位が減ったからなのではないでしょうか。
今でもテレビは家族の話題提供をする役割を担っている、そんなお話でした。
ありがとうございました( ¨̮ )