頭の中の洪水

観察と思考と分析の日記ですよってね。たまに思想家が顔出します。よってね。

歯医者

 

本日もご訪問ありがとうございます。

 

 

歯医者。憂鬱です。

 

わたしは今歯医者にいました。

 

虫歯の治療です。

 

歯を削りました。

 

非常に憂鬱です。

 

故郷の伊予にいる時は本当に虫歯とは無縁の生活をしていたのですが、伊予を出て親知らず起因の虫歯を発見して以来、定期的に虫歯になっています。

 

歯磨き、歯間ブラシ、フロスを使っているのですが、それでも虫歯になってしまうので非常に憂鬱です。

 

 

キュイイィィィーーン。

 

 

チュミミミィィーーン。

 

 

歯を削る時。それは憂鬱。

 

 

水中、それは苦しい

 

 

ただ、虫歯に該当した歯を全部削るという事態にならなかったのは、まだよかったかなと思える部分です。

 

削った部分は削ったままではいけないので人工物で埋めねばいけません。

 

埋める際に用いる人工物について、担当医の方より質問を受けました。

「詰め物は金属のやつでよろしい?」

 

これまでの詰め物も金属であったために、選択肢は金属しかないと思っていたわたしは「…それしかないんですよね?」と返答。

すると、「白いやつもあるやで。金属とどっちがよろし?」との選択肢が返ってきました。

 

意外。選択肢は一つではなかった。

 

該当虫歯箇所が目立ちやすい場所にあったため、「個人的には白い方が有難いです」と希望を提示。

担当医は了承しました。

 

 

わたしは希望を口にしたわけですが、自分の発言ながら違和感を覺えました。

 

「個人的には」…??

 

そもそも "わたし" の事柄についてなのです。虫歯なんて。

 

誰かのための虫歯なんてあってたまるか。

 

そのため『個人的』もくそもねぇ。

『個人的には〜』というのは、社会的・一般的・組織的な意見や結論があるものに対しての見解を意見する際に用いる言葉です。

 

なので歯科治療においての希望は〈個人〉のものであるため、『個人的〜』も何もないのですね。

 

自分で口にしておきながら間抜けな返答だったな、と思います。

 

 

『個人的に』か。

どれだけわたしは個人の意見を一般論に封殺されてきたのだろうか。

 

 

 

虫歯治療を行う時って口腔麻酔をするじゃないですか。

「治療後三十分は飲食を控えてくださいね」と診察終了時に言われることがよくあります。

今までこれを言う理由って『飲食で治療の効果が薄れる』や『せっかくした治療をもう一度しないといけない』というような医師都合の理由だと思っていたのですが、もしかしたら患者のためを思っての場合もあるんですかね。

 

口腔麻酔をすると口内の感覺がご実家に帰省されますが、その際に唇を嚙んでも痛くないってことも往往にしてありえる。

口腔麻酔によって口内がスタボロになる可能性がある。から、少なくともまだ麻酔が抜けているだろうし、切りの良い術後三十分という区切りにしたのか?とか思いました。

 

 

口の中だけでもタイムふろしきかけたい。

 

 

 

ありがとうございました。