頭の中の洪水

観察と思考と分析の日記ですよってね。たまに思想家が顔出します。よってね。

【八十八ヶ所巡礼】ファンはバンドの鑑【八+九=88】

 

 

本日もご訪問ありがとうございます。

 

 

行ってきました『八+九=88』!!

何回行ってるんだ!

 

👇これまでの八十八ヶ所巡礼さんについての👇

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開演まで ~人間界のアイドルさんと魔界の地下アイドルさん~

この日は人生で初めてのライヴハシゴをしました。

そして人生で初めての女性アイドルさんのライヴイベントです。

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半年ほど前にたまたま聴いた曲が良くて「曲いいじゃん!」とハマった、わーすたというアイドルさん。

THEといった感じのアイドルさんなのですが、つまりは人間界のアイドルと魔界の地下アイドルをハシゴしたわけです。

良い人生。

 

お昼と夜との二部制で公演するというアイドルライヴの運用方法様々などと感じます。

 

しかし昨年はKing Crimsonさんにハマった人間が翌年はアイドルさんにハマるとは。

数奇な人生いい人生です( ¨̮ )

 


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ベースがかっこいいので是非よかったら是非聴いてみてください

 

 

新参者にも樂しめる公演が終了しGO TO THE 到着ヒョーゴ。

 

入場して開演を待ちます。

ある程度貴様らの皆様諸氏が入っておられたので、二階後方のバーカウンター辺りで待機していましたが「一階部分まだまだ余裕ありますよー!音もいいです!」と箱のスタッフさんが仰るものですから、ほいほいと移動。

『音がいい』と言われちゃったら仕方がないですからね。柿はありますか?

 

で一階へ行ったは良いものの、当然後方になり、辛うじてステージが見える程度でしたので、この日は音を聴く日になりました。

 

 

開演〜絶狂Now!!

開演し、いつもの『The Creator Has A Master Plan』が流れます。

が、何かいつもと感じ方が違う…?

いつもは聴こえないシンセサイザーの音が聴こえる…??(でも音源にはそんな音は入っていない)

 

わたしは客席上手にいたのですが、ステージの左右にメインのスピーカーがあり、天井部分にも二階部分用と思しきスピーカーが取り付けられていたのですが(ちなみに二階後方にもスピーカーがありました)、その兼ね合いでいつもと聴こえ方が違うのか?と思ったりしました。

 

そしていつもならKenzoooooooooさんが出てくる辺りでも登場されない。

 

「カッ」とギターの音が鳴り、爆音でKatzuya Shimizuさんの音が轟きます。

 

「!!」

「「これは!!!」」

「「「Steve Vai式登場だ!」」」

 

と、わたしの脳内にいる複数人が浮き浮きし出した時にKatzuya Shimizuさんが登場。

 

 

 

キター!ーーー(°∀°)ーーー!ータキ

 

 

 

 

お立ち台にて早弾きするKatzuya Shimizuさんを見て、我々貴様諸氏の皆様大歓喜

 

で、わたしがいた位置関係の兼ね合いでお立ち台にのってやっと見えるくらい。

お立ち台にてギターを弾くKatzuya Shimizuさんにどこか違和感がありまして、よく見てみましたら髪を切っていました!

ロングボブ?っぽい長さでお色も毛先にかけて薄っすらとアッシュグリーンになっているみたいな感じ。

何処となく『ダークナイト』のヒース・レジャー版ジョーカーを想起しました。

 

そんなKatzuya Shimizuさんの背後でKenzoooooooooさんがのっしのっしと登場、マーガレット廣井さんも一升瓶を掲げてわっしょわっしょいと登場。

 

マーガレット廣井さんの「絶狂Now!!」の掛け声で曲が始まりましたが、Katzuya Shimizuさんは入りのフレーズを拍遅れ?してたし、当のKatzuya Shimizuさんも苦笑なさってた‪( ¨̮ )‬

 

 

鬼畜

Kenzoooooooooさんのドラムから始まる曲ですが、Kenzoooooooooさん二拍目と四拍目とでスネアの音符変えてましたよね?

二拍目はデッドっぽい詰まった音像で八分音符、四拍目はリムショットっぽい伸びる音像。

つまり意識的に "抜けの悪い音" と "抜ける音" とを使い分けていたのです。

んでベースソロの終わりくらいからスネアの音が明るい音に変えましたね?

 

 

そして、多分この時に思いました。

「神戸VARIT、音が良い」

 

なんていうんですかね、各樂器と歌の帯域が絶妙に被っていないというか。

それでいて "各樂器を刺激し合い、互いの樂器が持っている凶暴性を相乗効果的に高めている" みたいな感じですが、まあ音が良かったのです。

箱のスタッフさんに促されるままほいほいと一階に移動してよかったです‪( ¨̮ )‬

 

この日の『鬼畜』はよりKing Crimsonさんを感じました。

 

 

近頃どうしてる?

この曲ラストサビの盛り上がりが凄まじかったです。

素晴らしかった。

 

神戸VARITという箱の音響がなした業だと思いますが、本当に音が良い。

なんといいますか『爆音・轟音で迫力も凄まじいのに全部の樂器の音が聴こえるし耳に全く痛くない』みたいな感じです。

各樂器用のスピーカーがあるのかと思ったくらいでしたが、スピーカーのチューニングが行き届いているのでしょうね。

本当に素晴らしくて圧倒されていました。

 

この『爆音で迫力も凄まじいのに耳に全く痛い』という体験ですが、ライヴ当時は思い出さなかったけどKRAFTWERKさんがフェスティバルホールで公演なさった時も同じ感覺がありましたね。

あの時は音が鼓膜をゾリゾリ直接撫でるみたいな感触で面食らいましたですね。

みなさん良かったらKRAFTWERKさんも聴いてください。


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この一件で神戸VARITという箱が好きな箱の仲間入りをしたのですが、箱自体のファンっていらっしゃるんでしょうか?

「地元に来てるけどあの箱音響悪いから見送ろう」とか「このバンド知らないけどVARIT音いいし時間もあるから行ってみよう」みたいな方です(後者はかなり酔狂で物好きな方ですね)。

 

個人的に逆はあります。

新宿LOFTは音が良いから是非とも行きたい!」って思うし。

音が良い箱は素敵ですね‪( ¨̮ )‬

 

 

 

HOTOTOGISU♡

ベースの音が「ぶぉえん!ぶぉえん!!」としていました(音の方向性は "ブリブリ" ですが、その実は "Bling Bling" ってな感じでしたね‪)。

 

居た位置の兼ね合いによりこの日は基本的に目を閉じて音を聴いていたのですが、思わずマーガレット廣井さんを目視確認してしまいました。

「なんかすごいことしてる??!」と思いましたが、八十八ヶ所巡礼さんがすごい演奏をしているのは通常運転でした‪( ¨̮ )‬

 

イントロのギターも音源より歪みの量が若干ディストーション方向に多く、ドラムもアレンジを加えていたりして、『八+九』の曲たちが御三方の中に染み込んだが故の〈あそび〉としての揺らぎやアレンジだったのかしら、と思います。

その証拠?にこの日は全体通してライヴアレンジが多かったように感じますし‪( ¨̮ )‬

 

そういえばそういえばマーガレット廣井さんのスラップがWarwickの竿っぽい音像になっていたな。

一応確認しましたがいつもの日の丸STEINBEGERでした。

 

やっぱり神戸VARITは独特な箱だ。

 

 

幽光

曲入りではマーガレット廣井さんのコード弾きが鳴りますが、いつもよりディレイが深かったような氣がする。

んでオールインの締まりが良かったですね。

関門海峡の鯵みたいでした。

 

上記しましたが、この日はライヴアレンジが盛り盛りな日でして、Katzuya Shimizuさんも音源では単音で弾いている部分で、アベフトシさんが得意としていたマシンガンカッティングみたいなアプローチをされてた。

この時の音がとても良くて、芳醇でありながら瑞々しく、角がぴんぴんと立ってるけど攻撃的じゃない、って感じでした最高。

フロントピックアップの音っぽかったけど見えていないので真実は不明です。

 

 

 

不浄と我楽多の砂漠

この日はインプロ的な即興アレンジが多い日。

 

一回目のドラムソロとラストサビの間にあるギターバッキングでKatzuya Shimizuさんが音源にはない "危うい音" を足していました。

 

 

〈危うさ〉

今更ながら氣付いたわけですが、この『八+九』というアルバムは〈危うさ〉が通底してある作品だと感じます。

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この曲も「グラスを傾けて虚無がってる」というように、"危うい" 状況が描写されています。

音樂理論の話になって恐縮ですが樂器演奏にはスケールという謂わば、曲作りにおける設計図みたいなのがあります。

そのスケールにはトニック(安定)・サブドミナント(ちょい不安定)・ドミナント(不安定)という棲み分け?みたいなのがあるのですが、Katzuya Shimizuさんはこの時ドミナントの音を足して弾いていたのかなぁ〜とか思います。

音源では四弦基点のミラレかミラレファ#のように聴こえますが、この日は四弦のミがフラットしていたような氣がします。

 

 

ちなみにマーガレット廣井さんは「八曲目の『不浄と我楽多の砂漠』でかっちゃんバッキングめちゃくちゃ間違えてた」と触れていました。

その間違えが指しているところが上記の部分なのかはわかりませんが、上記の部分と仮定した場合でもあの不安定さは意図してじゃないかしら?と感じます。

 

確かに音を聴いた時は「おや?」と思いましたが「おや!これもあり!」となったことが理由の一つ、もう一つはギターの見せ場である一つをKatzuya Shimizuさんが間違えるかなぁと思うからですね。

全体キメからギターのフレーズまでもたっぷり八分音符一つ分はあったので、意図的じゃないかと思いますが、真相はわかりません。

 

 

アンコール明け〜メンバー紹介

いつものようにKenzoooooooooさんが最初にステージへ登壇します。

お立ち台へ登ってゆったりと貴様らの皆様諸氏を眺め、ドラムセットに向かうと思わせて不敵に笑い、という流れだったのですが(その不適な笑みは『極道と含み笑い』の異名をほしいままにしていましたね)、そんな姿を見ていたら高倉健さんを想起しました。

高倉Kenzooooooooo!

 

 

メンバー紹介では『新しいことをしていきたいね』みたいな流れから、

「髪型が新しい!Katzuya Shimizu先生!」

「最近タバコの量を減らそうと、紙巻きを抑えてIQOSを吸い始めた!IQOS挑戦中!宮崎から16時間運転しっぱなし!oの数が九つになったKenzooooooooo!」

「新しいことに挑戦しても失敗続き!でもそれで良い!挑戦することが大切!マーガレット廣井でございます!」

 

と各々が紹介されていました。

「…『紙巻きタバコの量を減らしてIQOS吸ってる』って言ったらどよめきが起こったけど、Kenzooooooooo?」とマーガレット廣井さんが触れていたけど、そりゃどよめきも起こるだろと思う‪( ¨̮ )‬

 

あとKatzuya Shimizuさんのギターソロ、いつものオーバーバンドで押弦してるフレーズなかった?ような氣がする。

 

 

そんな感じでこの日はエンディングのソロ回しもなく終演。

「打ち上げの時間には間に合わせないと」とことあるごとにマーガレット廣井さんが口にしていましたが、ソロ回しがなかったのはリクエストを二曲演奏したからでしょうか?

 

 

 

雑記

魔炎

曲冒頭のギターが音源よりも歪みの量が多かったように感じる & 疾走感というか焦燥感がよりあったと思います。

 

そしてギターソロではスタッカートが強めで、マーガレット廣井さんのコードが鳴った後に発音するというアプローチをしており、マーガレット廣井さんの音を待っている間の八分休符が小氣味良かったですね‪( ¨̮ )‬

 

 

 

日本

「我々が神戸VARITで最後に演奏したのは2010年、十五年前は客席部分に花道があった。その時に来ていた貴様らを探す!」ということで、貴様らの人海へ身を投じるマーガレット廣井さん。

最後方まで行って二階部分の段差へよじ登り、その当時来ていた貴様らを探すも「全滅じゃねーか!」と突っ込み、「じゃあ未来十五年先も、いや一ヶ月先でも覺えててもらうようにするわ!イェイ!」との意氣込みを口にされていました‪( ¨̮ )‬

 

そして二階部分の段差縁を歩いて貴様らの皆様諸氏と戯れるマーガレット廣井さんでしたが、そんな細いところを歩いている様に「猫みたい…」と思いました。

同じこと思った人いるだろ絶対。

 

 

『JOVE JOVE』終わりで後方にいらっしゃった貴様らさんが「もう一杯!」と口にされており、貴様ら達皆さまの雰囲氣がふんわりしました。

酒が呑みてぇ。

 

 

 

 

リクエストは『Violet Purple Bible』と『⇔粛正の夜明け⇔』

『Violet Purple Bible』であまりに盛り上がり「一番盛り上がってるじゃねえか!それだったらもう一曲やる?」ということで、二曲目が『⇔粛正の夜明け⇔』

 

『⇔粛正の夜明け⇔』のベースってコードの繰り返しとポリリズム?的なアプローチなんですね。

もしかしたら急遽だったので簡易的にされていたのかも。

 

リクエストを募る時に「沙羅魔都!」と希望が出ていましたが、マーガレット廣井さんの「沙羅魔都はどっちにしろ演奏するから」との発言でひと笑いが起こっていました‪( ¨̮ )‬

 

 

『((((未練))))』聴きたかったな…‪( ´¨̮ )‬

それこそ(((((未練)))))…‪( ´¨̮ )‬

 

 

 

『ファンは鑑』について

親孝行MCに繋がるところだったと思いますが、マーガレット廣井さんが「ライヴハウスのスタッフさんから『八八のお客さんは良い人が多くて礼儀正しい』とよく言われる。"ファンはバンドの鑑" と言ったりするが、そんな貴様らで我々も誇らしく思うとともに、我々も身が引き締まる」的な意味合いの言葉を仰っていました。

 

《ファンは鑑》という言説につきましては言い得て妙だと思いますし、わたし自身も同意いたします。

何方などとは勿論言及しませんが、若年層向けのバンドさんのファンの方々があまり褒められた素行をしていない、とは、案外よく耳にしたり目にしたりします。

それは一つの理由として年齢層があるは思いますが、正直それだけではなかったりヤンキー性が関係しているような感慨もいたします。

いえ、ヤンキー性ではなくマイルドヤンキー性でしょうか(群馬のバンドさんや茨木のバンドさん、横浜や横須賀や兵庫のバンドさんなど、ヤンキー性を有した方はどうやら地元を出ています)。

 

勿論若年層向けとなっている以上は露出が多く、よく拝見するということであり、それはつまり "地元を出ている" ということではあるのですが、組織や集団を強固にするためには仲間意識がとても有用であり、且つ仲間意識が強くするためにマイルドヤンキー要素が有効だと考えており、そちらの要素は一長一短だと思っているのが本心です。

 

というのも『あまり素行が褒められたものではないファン』を持っているバンドさんって、個人的にどこか強くマイルドヤンキー要素がにおうのです(正直バンドに限った話じゃないし)。

 

 

だからなんなんだって話ではありますが、『自分が好きなバンドのファンは礼儀正しい』と聴いた時の反応次第だよなあ、とも思います。

わたし個人は『ファンはバンド(コンテンツ)の鏡であるとともに、看板を背負っている』とも考えています。

だから我々ファンの身分は好きな対象が悪評を立てられないよう、細心の注意を払う必要がある。

グッズ等を身につけている時は特に。

 

何が言いたいかというと『 (自分が所属している)[対象] のファンは礼儀正しい』と耳にした時に「やった〜 ✌︎('ω'✌︎ )=( ✌︎'ω')✌︎」と思うか「…!(かたじけなさの表情)」と自らの襟を正せるか、で、そもそも『 (自分が所属している)[対象] のファンは礼儀正しい』と言われるか否かが変わるということだろうかな、と感じます(パラドックスか?)

で、こんなことを書いているわたしはできているのか、ってハナシ。

精進します。

 

 

ちなみに、音樂やバンドミュージックの世界ってのは、個人的に物騒であって然りだとは思ってます。

"物騒であれ" とは思いませんが、新たに出てきたバンドさんがちゃんと物騒な様相をされていたら「おっ☺️」と相合が崩れるのも確かです。

 

そもそも樂器演奏にのめり込める人間なんてのは一般社会には向いてねーんだよ(ひどい偏見)。

 

 

 

人生初のライヴハシゴを終えて

疲れました!!!!!!!!!!!

 

大変良い経験をさせていただきました。

機会があればまた体験したいと思います。

 

 

神戸VARITの終演後は浮樂っと神戸の街を歩きました。

港町ということで舶来の文化が息づく場所だからか、ジャズクラブも多く見かけたりどこか海外っぽい繁華街でしたね。

神戸呑みとか樂しそう。

 

二メートルくらいのドラァグクイーンさんを見かけて「わ!ドラァグクイーンさんだ!」と思いました。

インディアナ・ジョーンズが持っているような鞭をお持ちでした( ¨̮ )

 

 

 

そういえば『貴様らの皆様諸氏は礼儀正しくていい人』というのを聴いて、ちょっと確認したいことが浮かびました。

次回、八十八ヶ所巡礼さんの公演で確かめます( ¨̮ )

 

あとこれからも動線にゴミ箱があれば道の芥を拾い、酒に飲まれた酒呑みが道にあらばお水をお供えします。

善行Now!!( ¨̮ )

 

 

ここまで御読みくださった方がいらっしゃいましたなら、大変有難うございます。

 

 

 

ありがとうございました( ¨̮ )

閉まってた