本日もご訪問ありがとうございます。
行ってきました『幻魔大祭FINAL 渋谷場所』!!!
👇これまでの八十八ヶ所巡礼についての👇
- 開演まで
- 開演
- 赤い衝動 -R.I.P-
- OH! SOJI!
- 慧光
- 泥春
- MC
- 近頃どうしてる?
- 紫光
- 沙羅魔都
- 惡闇霧島
- 『日本』でのマーガレット廣井さん
- アンコール明け
- 『金土日』前のメンバー紹介
- 雑記
- 最後に ~さようなら魔族、ありがとう幻魔大祭~
開演まで
(いつも書いてるけど、開演までの日記って果たして要るのか…?)
という煩悶はあったけど、構わず記します。
お昼くらいから動き出し、樂器弾きの聖地である御茶の水を訪問して御目当ての弦を購入(後に入店した樂器屋さんのどこにもなかったので、ここで買ってて本当に良かったと思いました)。
渋谷にて行きたかった御食事屋さんに迷いながら行き、神社を二社参拝し(渋谷の氷川神社さんすごく落ち着きました。氷川神社さんの前に参拝した金王八幡宮さんから退散するタイミングで、一枚の、多分紅葉の枯葉がひらひらと落ちてきました。なんだかこの時「じゃあね〜またね〜」と見送られているような想いがしました)、原宿のfender旗艦店に行き(あゝ極樂)、へとへとで珈琲をしばき、入場しました。
チケットの整理番号が300番台後半だったのでゆっくり会場に到着しましたが、到着した時点で「整理番号950番まで入場可能でーす!」とのことだったので「!!!、、っっっば!!!!!」となって急いで入場したのですが、空調があったかいことと、とても暖かいタイツを履いていることから、現在、汗だくだくだくだくだくだくだくくらいです。
暖かいのは幸せだけど、時と場合を考えないといけませんね。
ちなみに、わたしが現在おりますはPA卓(各樂器やヴォーカルマイクの音を纏めて左右のスピーカーから出す音のバランスを調整する役割の機械)の正面、Kenzooooooooさんの正面くらいです。
背伸びをしたら御三方が見えますね。
ちなみに、つぃったーにてフォローしている方が呟いていて氣付いたのですが、マーガレット廣井さんの位置には昨年2022年に御披露目されたSpectorのベース(『泥春』のPVで使用しているもの)が鎮座しています。
メインはSTEINBEGERの日の丸ベースだと思うので、Spectorはサブベースだと思いますが、Spectorの竿があるということはシークレット小仏滅ナイトとかあるのでしょうか??
現在、18:50。
心して待ちます。
ただいま終演後、ひと食事ついて22:35です。
本日も素敵な夜で、本当に幻魔大祭FINALなんだな…、と思いました。
あと、夜の渋谷すれ違うひとが基本舌打ちしてきてガラが悪すぎる…。
さすが凍り狂った街…。。
開演
「そういえば開演前BGMってGet Luckyなんだな」とか思ったら開演(「Daft Punkさんの、あの曲…!」とは思っていたけど曲名までは思い至りませんでした)。
幻魔大祭の時はいつも聴いていた極彩色を感じるSEが流れます。
「そういえば、この登場SEも今日いっぱいでおしまいなのかしら」と思います。
なんせ、わたしが知っている八十八ヶ所巡礼さんのライヴは『幻魔大祭』以降のみだからです。
Kenzooooooooさん、Katzuya Shimizuさん、マーガレット廣井さんの順番でいつものように登場します。
密かに幻魔大祭衣装のマーガレット廣井さんを期待していたのですが、先日のBIG CAT公演と同じく『凍狂』の衣装でした(「と言うことはアンコール明けに『幻魔大祭』の衣装に着替えて登場することもありえる…??!」と密かに考え、見事に当たりましたとさ)。
そう、この時にKatzuya Shimizuさんのアンプ横にもサブギターが置かれていることに氣付きました。
FREEDOMのHydraくんお久しぶり!
御三方がステージへ登場する時に歓声が起こりましたが、この時の歓声が『 "あの頃" のライヴ』を思い出すような力強いもので、あの頃が戻ってきたようで胸が熱くなるものがありました。
赤い衝動 -R.I.P-
まさかの『赤い衝動』始まりです。
Kenzooooooooさんかっこいいタイムが訪れる曲です。
ですが、困った。
いた場所がフロア後方の真ん中だったため、御三方がめっちゃよく見える。
全員全部かっこいい。
マーガレット廣井さんは曲始まりで天井に毒霧するし(あれって「今日は天井高いぜ!」という意図?)、Katzuya Shimizuさんはアームを用いた意味わからんプレイするし(褒めてる)、Kenzooooooooさんはやっぱりかっこいいし。
Katzuya Shimizuさんのプレイが意味不明で(100%で褒めてます)、思わずKatzuya Shimizuさんに釘付けでしたが、サビのドラムはどう足掻いてもかっこいい。
しかもこの曲は一曲丸々赤色の照明で演奏しきっていたのも大変かっこよかった…。
OH! SOJI!
先日のでかねこでは演奏されなかった曲ですね。
やっぱり年の瀬の方が向いているからかしら?
この曲はもうKatzuya Shimizuさんの音が素晴らしすぎたの一言に尽きますね。
この曲は歪みの少ないクランチサウンド(ジャーン!じゃなくてチャキチャキした音)が特徴的な曲です。
イントロのフレーズではカッティングという奏法が用いられているのですが、実際に弦を押さえて発音する実音よりも、指を弦に軽く触れさせてピッキングするブラッシングの音の方が個人的には素晴らしかったように思います。
あの小氣味の良いサウンドとプレイには、思わず酔っ払いの顔をしてしまいましたね。
あと、曲の前半で曲のテーマ的な短いギターソロを弾きますが、この時の音も好きでした。
そういえばこの曲のカッティングでは結構強めのピッキングをしていた、というか、腕自体をなかなか上めまであげて居たな。
腕自体の重みでピッキングしていた感じ?
あ、そうそう。
この曲の歌ではフィードバックの少ないショートディレイがかかって居たのですが、それが《埃っぽい》というか、《声が埃にぶつかって反響してくる音》みたいだな、と思いました。
そのエフェクト演出は恐らくこの曲だけだったと思いますが、こういった曲によっての采配とかもライヴならではの樂しみですよね。
慧光
イントロのピッキングって、前から指でしたっけ?
基本的にピックで弾くよりも指(爪)で弾く方が暖かい音がするのですが、最後の「じゃら〜ん」が、暖かくて柔らかくて潤っているお出汁沁み滲みのおでんみたいな音で、「あゝ、、、極樂…(涅槃)」となりました。
イントロのギターはフルダウンのピッキングで、且つ右手でブリッジをミュートして行なっていますが、これ地味に難しいんですよ。
し、か、し、この曲でびっくりしたのはそこだけではありません。
なんてったって、歌い出し前からAメロも流れている「どぅるらりらり(ぽぽーん)」というギター、音源では二本のギターが重ねられておりますが、この日は二本のギターを一本のギターで演奏されていたんですね(これって前からでした?だとしたらどんだけ演奏を観ていないんだという話になる)。
『どぅるらりらり』の部分は左手で、「ぽぽーん」の部分は右手で、弦を押さえて、ということです。
ダブルハンドタッピングってやつですね。
そんなことをされていたので、あまりに超絶プレイでKatzuya Shimizuさんに釘付けでした。
にしてもですね、このバンドはとてもじゃあないけど一人できません。
あと二人いて普通くらいの演奏量だと思うのですが、この『各々がバラバラに見える演奏』をしているのって、一人の個人の脳内っぽいな、とも思いました。
人間、十何年何十年か生きていると、何かの出来事が起きても、多重人格的にその出来事を観察する自分や激する自分や冷静な自分など、様々な視点の自分が発生します。
その、様々ある性格の自分という一個人の脳内が、この日の『慧光』にて表現されて居た、というよりもわたしが勝手にそう思いました。
無邪氣に愉しい!を感受していたのも、まだまだ幼かった遠い時分までですね。。
今では変に《お上手》になっちなったな、と思います。
そんな毎日でも無邪氣な愉しい!を感じられるのは、大袈裟ではなく八十八ヶ所巡礼さんのライヴだけですよ。
泥春
この『泥春』という曲、個人的にですが、玄人向けのスルメ曲だったのでこれまで娯しみ方がわからなかったのですが、ようやっとわかって来たような氣がいたします。
しかし、これだけ同じ人のライヴに行って、都度感想を書いていると、自然と音樂的な娯しみ方になって来ますね。
個人的にはようやっと感がありますけどね。
歌詞の意味とかじゃなくて、演奏がどうだったとかって意味です。
が、これから先も「この歌詞はこう聴こえた」やなんやかんやは思うのでしょうけどね。
この日、Katzuya Shimizuさんのアンプが二セットありました。
いつもの「ラック機材&アンプキャビネット」と、「マーシャルのヘッドアンプ&キャビ」の二セットです。
豪華だなぁ。
さすがはFINALって感じですかね。
ヘッドアンプはパワーアンプを使っていたのでしょうか。
あの、本当に今ふと思ったのですが、ベースの基本ピッキングパターンって教則本とかに載っていそうなエクササイズっぽいですね。
「この曲でベース練習してね!」というマーガレット廣井さんのお氣持ちなのでしょうか。
だとしたら運指が難しすぎるでしょう。
MC
マーガレット廣井さんが一升瓶を煽ったあと、一升瓶を床に置かなかったので、"もうひと煽りするかな?" と思っていると、一升瓶の飲み口をハンドマイクのように口元にあてがったままフロア側へ顔を向け「幻魔大祭FINALへようこそ貴様ら!」と言うものだから思わず面白くなっちゃって笑ってしまいました。それ言った後も別にもう一口呑むわけでもなく、一升瓶を床に置いたので、別に置いてから挨拶したんでもよかったんじゃないのか、と思います。
「さっき『OH! SOJI!』って曲したんだけどさ、どう?貴様らは、大掃除した?」とフロアへ聞くマーガレット廣井さん。
その問いに対して「やってない!」と力強く返答する男性の貴様らさんがいらして、「大掃除をやってないことをそんな自信満々にいうなよ、もう大掃除やる氣ないだろ」とマーガレット廣井さんが笑って突っ込んでいました。
他には「貴様らも人にあげようと思ってずっと家にあるものとかあるでしょ?それって、いらないもののはずなんだよ。自分が使わないから人にあげようと思ってるんだ。それを捨てたら氣分もすっきりするし、空きができるから新しいものも入ってくる」と仰っていました。
「別に『OH! SOJI!』を聴いても貴様らの部屋が綺麗になるわけでもない!」
「もし聴くだけで部屋が綺麗になったのなら『OH! SOJI!を聴いただけで部屋が綺麗になりました』ってAmazonレビューを書いてくれ」
近頃どうしてる?
MCと絡めて、新曲の『近頃どうしてる?』が始まりました。
この曲はイントロのベースが特徴的な曲であり、初めて観たのは11/22の魔つやまですが、幻魔大祭FINALにはだいぶ曲に慣れたのか、なかなかリラックスされて演奏されていました。
魔つやまの時はもの凄く集中して微動だにせず弾いていましたが、この日は何度か体がゆらゆら揺れる瞬間とかもありましたね。
あたくしはやっぱりこの曲のギターが好きなんですよ。
「お腹空いてないかな?」の後に続くフレーズは三~五弦が使われているのですが、ここの巻き弦に絡む歪みの音もさることながら、何よりも八分音符のスタッカートで弾かれている五弦の音が非常にアクセントとなっていて、それがあまりに心地良くて小氣味良くて「クゥゥゥッゥウウウウウ…!!!!!」という酔っ払いになってしまいます。
あのフレーズは簡略化したらカッティングとしてピックで弾くこともできますが、そうすると五弦のアクセントを表現するのは中々に困難となります。
そこでKatzuya Shimizuさんは爪を用いてあのフレーズを弾いているのですが、そこの采配というか、見事!天晴れ!感服!という感じです。
正直、あのフレーズをカッティングにしても、曲としては普通に成立すると思いますが、さすれば曲自体が凡庸でどこにでもあるディスコチューンになってしまいます。
そこを「指で行こう」と判断した八十八ヶ所巡礼の御三方、ディレクションの妙、天晴れ。という氣持ちです。
紫光
この日の二番サビ前スネアリヴァーブは『空氣が破裂』するような音でした。
この音も好きです。
しかし今音源を聴くと、そんなにリヴァーブ深くないんですね。
二番サビ終わりのブレイクでは「ギターでもベースドラムでも歌詞でも、音樂のどんなところが好きでもいい!隣が手をあげてるからとかの理由で手を上げなくてもいい!他人と一緒であることが一番善いとか思っている奴らの言うことなんて聞かなくていい!」
「人と違っても、違うことを恥ずかしがっても意味がないさ。貴様らが社会に莫迦にされないように祈ってる!」と仰っていましたが、最高ですね。やっぱり最高です。
本当に『他人と一緒が一番善い』のだったら、それは手前え自身が『《自分は存在する価値がない》と言っている』というのと同じなんだぜ!そんなの莫迦らしいだろ!手前ーくらいは手前を大事にしろ!
沙羅魔都
Kenzooooooooさんのドラムと、マーガレット廣井さんによる「ダンスタイム!」との宣言で曲が開始。
「そういえば、『沙羅魔都』を初めて聴いたのってここ(O-East)なんだよな。あの時はゲートウェイドラッグ的だと思ったけど、今ではもうこの曲が無いなんて考えられないな」と思っていました。
曲中の「やぁ、オレ魔族」のところで、「走馬灯の中に楽しいページを滅茶苦茶残そう」と語りますが、この日のライヴは走馬灯に出てもおかしくないな、と思います(拳を上げた)。
そうだそうだ。
ギターソロだったか?で、ワーミー踏みながら「キャッ!キャッ!キャーン!」と鳴らしている時のKatzuya Shimizuさんの挙動が釣りをしているみたいで面白くなっちゃいました。
ちょうどヘッドをフロアに向けていたので釣竿に見えたんでしょうね…。。
それと『沙羅魔都』の冒頭で弦楽器のお二人が向き合う演出がありますが、演出の直前でKatzuya Shimizuさんが、ちらちらとマーガレット廣井さんの方を見てたの微笑ましかったです。
ずっと思っていたことがあるのですが、曲中にある「ぎゃーお!」のところで幼い子が呼応するように「ぎゃーお!」ってしてたら可愛いよな…。って。
これはよそ様の子どもさんを英才教育しないと。
惡闇霧島
ギターソロが長くて、Katzuya Shimizuさんがフロアに降りる曲です。
ギターソロが長尺となると、Katzuya Shimizuさんはサングラスを外してツルを咥え、その後サングラスを投げます。
これまではステージの方向へサングラスを投げていましたが、この日はフロアにいる貴様らさんへサングラスを投げていました。
あのサングラスを取った方、一生モノの思い出になるんだろうなぁ。と思ったと同時に、「あぁ、本当に幻魔大祭は終わってしまうのか」と、少し寂しい氣持ちになりました。
さすがはチケットが完売した公演、フロアもぎゅうぎゅうなのか、なかなかフロアへ降りるスペースが開かないようです。
30秒くらい?フロアにスペースが開くまで間がありましたが、その時にマーガレット廣井さんがバスドラムとユニゾンして鳴らした「ヴヴッヴッヴ」というスタッカートなプレイがベリータイトで脳天直撃最高でした。
そしてフロアに人一人分のスペースができたのか、ぴょん!と降りてフロアにいる貴様らの皆様諸氏に埋もれるKatzuya Shimizuさん。
「〜〜〜♪」と超絶ギターが開場に響きます。
Katzuya Shimizuさんは屈みながら貴様らの皆様の間を進むのか、現在どこに居るのか分かりません。
ステージではマーガレット廣井さんとKenzooooooooさんがセッションをしていますが、お二方もフロアにいる貴様らの皆様諸氏も、二階席を見上げている。
まさか!!!
そうそのまさかでした。
Katzuya Shimizuさんは二階席にいたのです。
PA卓の真ん前=二階席の真下なので、Katzuya Shimizuさんの姿は見えません。が、二階席の貴様らさんがとても喜んでいらっしゃったので、十中八九Katzuya Shimizuさんは二階席に居たのでしょう。
十月の磔磔では目の前でKatzuya Shimizuさんがギターを弾いていたけど、わたし自身もあんな感じになったもの。
同じ感情であったのなら嬉しいな。
『日本』でのマーガレット廣井さん
『日本』では曲中にマーガレット廣井さんがフロアに降ります。
この日の会場であるShibuya O-Eastはステージが高いのか、フロアに降りる際に「かっちゃんよくこれ飛んだな」と話しておりました。
「さっきかっちゃんがそっち(上手。ステージを正面に見て右手側)行ってたから、こっち(下手。ステージを正面に見て左手側)に行く!」と宣言して、ぴょん。
「手が冷え!」「鼻水ついてるけどごめんね!」「アイドルの現場なら一回五千円だよ!」「さっきもタッチしたから二万ね!」「マーガレットさんインフルじゃないけどインフル氣をつけてね!」「うがい手洗いはこまめにするんだよ!」などなど交流を行い、フロア中央くらいの柵に登って、「脳みそ起きてますか!」の儀を行っておりました。
その時に、マーガレット廣井さんが柵から落ちないように支える貴様らさんがいらっしゃいましたが、あの役割もしてみたいなぁ、と思ったりしました。
だって(箱のスタッフさんだとは思いますが)マーガレット廣井さんのおしりを支えていたんですよ??
『脳みそ起きてますか!』の儀の時に見ましたが、マーガレット廣井さんの横顔のフォルム美しすぎないですか?
五月の『八十八夜ナイト!!』の時は携帯電話でマーガレット廣井さんを撮影する人がいましたが、今回は見た感じいなかったようでよかったです。
ちなみに、マーガレット廣井さんは大きい会場でライヴをしたくないそうです。
その理由は『会場のみんなと挨拶ができないから』らしく、理由を聞いたらもっと好きになるしかなかったですね。
この日、マイクのコードが思ったよりも長くて、「O-Crestまで行けるかも!」と口にして貴様らたちの盛り上がりをかっさらっていました。
アンコール明け
本編が終了してアンコールが明けるまでで、多く見積もって三分くらいでした。
アンコールを待ちながら、「マーガレット廣井さん、着替えているのかな…?」と思っていましたが、アンコール開けまでの時間が絶妙のさじ加減だったので、半ば諦めの感情になりましたが、マーガレット廣井さんが登場すると期待していた通り『幻魔大祭』の衣装!!
湧く沸く貴様らの皆様諸氏とともに、わたくしも「ヤッターヤッター」と破顔の状態で呟きました。
ちなみに、マーガレット廣井さん曰く、「これ、袖がちくちくするから着たくないんだよ」とのことらしいです。
幻魔大祭FINALの夜に正装した魔族を見られてよかった。
『金土日』前のメンバー紹介
「勝ち負けとかじゃない」という話から、「でも、闘わないといけない時もある!そこにいるKenzooooooooも闘っている!」とマーガレット廣井さんが言った時の「また廣井は何を言いだすんだよ」みたいな表情をしたKenzooooooooさんが可愛らしかったし、「Kenzooooooooは煙草を吸いたい氣持ちと闘っている!」とマーガレット廣井さんが言った時にした表情も可愛らしかったです。
「on!二時間半も煙草を吸いたい氣持ちと闘っている!Kenzoooooooo!!!!」
あーそう、Kenzooooooooさんのドラムソロ、最初の四小節はタイトですっきりしたものだったけど、その四小節以降はラウド目な音で叩いていたのが個人的にとても上がりました。
Katzuya Shimizuさんが何と闘っていたのか、かな〜り曖昧です(が、フォロワーさんに教えていただきました!感謝!沙羅魔都!)。
歯磨きの話が出ていたので、「かっちゃんは歯磨きと闘っている!より歯を白くしたい!樂屋ではいつも歯磨きをしている!」と話していました。
正直、「ライヴ終わりに飲むプロテインが格別!」ってマーガレット廣井さんが言った時に「(それ言うなよ…)」みたいな表情をしながらマーガレット廣井さんを見たKatzuya Shimizuさんしか覺えていないんですよね…。
「しかも水すら飲まない!水を飲みたい氣持ちと闘っている!」
「on!歯磨きマシーン!Katzuya Shimizu〜〜!!!!」
そして、マーガレット廣井さんが闘っているのは「眠氣!」とのことでした。
これよりも前のMCにて「今日の午前着に指定していた荷物が届かなかった。電話で『すみません!今日無理そうです!』って電話来たから寝ようと思ったけど、まったく同じ内容の電話がまた来て、寝れなかった。でも運送会社の人は悪くないのにすげー謝ってくれた」みたいな話をしていたからですね。
そして、結果には「on!欲望の化身!マーガレット廣井でございまぁす!」と紹介。
『金土日』の曲に入る前に「金曜日と土曜日と日曜日にしかやらない曲だ!今日は金曜日か土曜日か日曜日だろう!金土日!!」と言っていました。もうヤケクソじゃん( ¨̮ )
雑記
・『幽兵衛』はこの間のでかねこの時より速かったように思うし、『奈落サブウーファー』は原曲ライクなゆったりした速度でした。
『奈落サブウーファー』のどっかのドラムがとってもとてもかっこよかった。
・「我々は色々と捨てて生きている。公務員になれないし、ここらへん(左腕)に漢字もいっぱい書いているから漢字検定も受けることができない!」と自虐?していて貴様らさんたちの笑いを誘っていました。
ちなみに「かっちゃんも公務員は捨ててるでしょ?」と言われて「(捨ててない)」と意思表示するKatzuya Shimizuさんも見れました。
・Katzuya Shimizuさんの役割を紹介するとき、これまでは「ギター!」とか「ギタァ♡」とかだったのですが、この日は「ギーーー→ターーーー↓」って感じでした。
マーガレット廣井さんハマってるのかしら?
・『金土日』のエンディング?で、曲終わりのキメかと思ったらもう一回しあった時のマーガレット廣井さんの「もう一回しやんの〜?」みたいな表情がなんともよかった。
・アンコール明け?のMCにて「大丈夫貴様ら?氣分とか体調とか悪くなってない?」とマーガレット廣井さんが声をかけていましたが、あれは『日本』の時とかに退散されたご夫婦様がいらっしゃったからですかね。
あのご夫婦さん無事だろうか。
・『攻撃的国民的音楽』のBメロのビカビカが、PVみたいでした。
最後に ~さようなら魔族、ありがとう幻魔大祭~
とこんな感じで『幻魔大祭FINAL ~大忘年会~』は幕引きとなりました。
終演してすぐは「いや〜かっこよかった〜〜」と思っていましたが、日が明けて『幻魔大祭』の音源を聴くと、「あゝ、終わっちゃったんだな」としんみり悲しいがありました。
わたしは初めて行った八十八ヶ所巡礼さんのライヴが『幻魔大祭』発表直後の心斎橋JANUSでの公演だったので、《『幻魔大祭』以前の八十八ヶ所巡礼さん》を知りません。
言ってしまえば、人間の八十八ヶ所巡礼さんを知らないのです。
来年のライヴはまだ決まっていないのか、決まっているけど発表していないのかは不明ですが、ファンとして、樂しみに待ちます。
マーガレット廣井さんも「またふらっと『幻魔大祭』をすると思うし、その時は六年続ける」と仰っておりましたし。
ちなみにMCにて【今年あったこと】で『山崎まさよしさんのMCが長かった件』がありましたが、今年はライヴイベントでの声出しが解禁されましたよ!
やっぱり歓声を上げて意思表示できるライヴは良いものです。
さーて今年のライヴも納めました。
ライヴを観に東京へ三度も行くとは思わなんだ。
2023年で行った八十八ヶ所巡礼さんのライヴは十一公演だそうです。
まだまだ少ないですね。
ありがとうございました( ¨̮ )