頭の中の洪水

言葉に頼っているうちなのでまだまだです。

【八=六祭】あゝ、極楽浄土キャンペーン【八=七祭】

 

本日もご訪問ありがとうございます。

 

行ってきました『八=六祭』と『八=七祭』!!

【88 SUMMMER FESTIVAL 2023】と銘打たれた2023年の『極楽浄土キャンペーン』です。

 

取り急ぎ両日を終えた感想ですが、最高でした(泣) もう本当に、(泣泣泣)

 

 

👇これまでの八十八ヶ所巡礼関連👇

floodinhead.hatenablog.com

 

 

【八=六祭】

入場

今回、大阪のライヴでは初めて整理番号が二桁だったので、ステージとの距離とかの勝手がわかっておりませんでした。

【フルキャパソールドアウトのJanusは非常階段に並ぶ】と去年の『八=八祭』の時に學んでいたので、「GRAND JANUSの非常階段は、暑い」などとどこかで聞いたコピーをパロディして遊んでいました。

 

いざ自分の整理番号が呼ばれ、入場、フロアへ…。。

 

「なるべく人が固まっていない方へ〜〜」と思って、ドラムセットとギターアンプの間がたまたますっぽり空いていたので、そこへ体をつるっと押し込む…。

 

なんも考えずにそこに体を納めたので、次第にステージとの近さを自覺してくる。

 

動悸。

 

〜〜〜〜〜〜!!!!!!!??!?!

 

その距離の近さがパキッと分かった時には、時すでに遅し、脚が震えていました。

 

*1 (((に))) ((((こ)))) (((((れ)))))

 

この近さじゃあモニターもいらないし、お立ち台に乗ったら見上げて首痛くなっちゃうし(悦び)、Katzuya Shimizuさんがエフェクターを踏み換える様子も見れちゃうし、汗すらも浴びれるじゃないですか!!!!!!(細胞の靈魂大歓喜)

 

八月八日の『八+八祭』以来18日ぶり(吃驚!)に御三方の音を浴びることができると思うと、動悸はする呼吸はできない足は震えます。

 

これを書いている今現在が開演待ちの時間なのですが、帰りたいと帰りたくないがせめぎ合っています。

 

本当に心臓に悪いありがとうございます最高です。

 

 

こんなに近くに来たことがないのでわからないのですが、Katzuya Shimizuさんのアンプヘッドって開演までスタンバイスイッチすら入れないんですかね?

ヘッドとキャビネット(スピーカー)の間にラックタイプの機材かましてるのですが、それが機能するのかしら。

 

あゝ、そんなことを書いていたら17:57分です。

 

開場にいるわたしの動悸をそのままお届けいたしました。

今夜は大安だから『大安ナイト』始まりかしら?

 

ーーーーーーーー

現在20:46終演後

愉しすぎて死ぬかと思いました(事故の後遺症も含めて)

 

 

開演

五分くらい押し?で開演(majiで動悸が凄かったので、開演まで自然素数を数えていました。するとすごいですね。動悸が幾分か消えて、氣持ちが落ち着きました。ありがとう神父…)。

 

いつものSEが流れます。

 

Kenzooooooooさんが登場し、Katzuya Shimizuさんが登場。

Katzuya Shimizuさんが定位置にたちます。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!??!!?!???!!!!?

 

 

め、目の前だった…。。!

 

Katzuya Shimizuさんの定位置の真ん前に居たんだわたし…!。。!!、。。。

 

 

マーガレット廣井さんが登場されましたが、正直Katzuya Shimizuさんが近すぎて思考が無くなってた。

 

マーガレット廣井さんは『沙羅魔都』の衣装で、左手にだけ赤のマニマニキュアと、左眼の眼窩に紅い日の丸メイクでした。

 

 

これまでこんなに近くで見たことがなかったので、ギターの細部は分からなかったのですが、この日はストラトキャスターテレキャスターのヘッドが重なったようなmajiでイカしたデザインをしたヘッド竿を持たれていました。

その後に見たのですが、その竿はヘッドに《十重二十重》と刻印されていて、(軽く調べたところによると)木越ギターで修行を行ったYokotaさんという方が持っているギター工房とのことです。

👇これ👇でした。


www.youtube.com

 

 

月斗

「始まりは大安ナイトかしら!♪ 本日は大安ですし!」と思っていたら、マーガレット廣井さんの妖しい感じのベースソロが始まり、『月斗』がスタート。

 

Katzuya Shimizuさんが本当に真正面にお立ちだったので、Katzuya Shimizuさんがよく見える見える。

「ズクズクジャー」というカッティングフレーズを弾いている時ですが、Katzuya Shimizuさんは手首を固定して掌全体を動かす弾き方をされているんですね(ファンク的なカッティングを行う際には、手首を柔らかくして弾いたりしますが、アベフトシさんのマシンガンカッティングのような速いカッティングフレーズの場合は、手首を固定して肘から先の腕全体で弾いたほうがよいのかもしれません)。

 

両手ともですが、ピッキングを行う右手はかなり脱力した状態であり、ほとんど【重力と腕自体の重み】でピッキングしているのだと感じました。

ほかにはKatzuya Shimizuさんの手()は華奢なものではなくて、結構骨がしっかりした手だったので、握手したらふわふわなのだろうなぁ、などと思ったりしておりました。

 

あと結構動いていて軽やかなステップなども踏まれておりました。

 

 

大安ナイト

『月斗』が終わり、「ドコドコドコドコ……」と『大安ナイト』の始まりが近づきます(「ドコドコ…」の時点で氣付いてた)。

 

この時点で表情筋緩みまくりのわたしでしたが、ここでマーガレット廣井さんが口を開きます。

「八月八日は『Kenzoooooooo祭』、八月十八日は『Katzuya Shimizuピロピロ祭』、本日は『マーガレット廣井ベースギンギン祭』でございまぁす! そして本日は大安だ!大安の夜、大安ナイトだ!」と仰り、わたし本当ににこにこ。

本当に聴きたかった曲なので(本当は八十八ヶ所巡礼さんの曲は全部ライヴで聴きたい)この時、にこにこで両拳を上げて歓喜を表現しておりました。

 

(くそ勘違いファン失礼するのですが)その姿勢をしている時にKatzuya Shimizuさんと目が合い、あまりににっこにこにこで顔面が崩壊しそうなわたしを観て、Katzuya Shimizuさんはアルカイックスマイル的な微笑みを浮かべられました(くそ勘違い失礼いたしました)。

 

 

十八銀行
イントロのベースフレーズが奏でられて熱狂に沸く我々貴様ら。
この日はベースフレーズ終わりにある『ジャッジャッジャ、ジャッジャッジャ』というユニゾンパートに入る前に数秒の休止が入った後、「…!!」というKenzooooooooさんの短い雄叫びが入るというアレンジが行われておりました。maji最高アレンジで細胞の靈魂歓喜でした。

前述の通りこの日はKatzuya Shimizuさんの一挙手一投足がばっちりと見える位置におりましたので、少しばかりギターを嗜む者としては、Katzuya Shimizuさんが演奏している竿がしっかり見えるわけです。
しかも知らんギター(これまで遠くて見れなかった)なので、氣になります。
 
じっと見つめたところ、ボリュームノブがコイルタップ(歪みが乗りやすいハムバッカーとクリーンサウンドやカッティングが歯切れの良い音のシングルコイルとを切り替えられるもの)になっており、ノブは引き出されておりました(音的にシングルPUのモード?)
 
よくよく考えてみれば、Katzuya Shimizuさんの音って確かにシングルコイルの音ですね。『泥春』とか。
しかも八十八ヶ所巡礼の現場意外だとFreedomの竿を持っていないことの方が多いみたいですので、元々はシングルコイル派なのかも知れません(『泥春』『沙羅魔都』のPV的にテレキャス好き?)
 
曲終わりのソロ回しでマーガレット廣井さんが足元のモニター(者が自分やバンドメンバーの音を聴くために使うスピーカー)にンバッ!!っと飛び乗ったのですが(ハコのスタッフからは嫌がられるやつなんじゃ…。。とはそのとき思いました)、その時の挙動があまりにあまりだったので、滑空中のモモンガが木肌に飛びつく様を思い出しました。

浮き浮き

ポローン♪とクリーンギターの調べが鳴らされたので、「ハッ! 『極樂いづこ』!??!??(乙女)」となりましたが、すぐさま「あゝ〜『浮き浮き』か〜(Lの字)()」となりました。

 

結果的に、この日Katzuya Shimizuさんがハムバッカーで弾いていたと思わしき曲は、この『浮き浮き』と『金土日』のコール&レスポンス後のスピードアップした部分だけだったと思います。

 

 

「ブブブブ…」とマーガレット廣井さんがベースを鳴らします。

この日に初めて氣付いたのですが、この曲の歌い出しってベースの拍に対して裏で入っているんですね

ベースが八分音符で鳴らされているので、八分裏の16分音符で歌い出されているということです。

いやあ、良い。

 

 

「Hello, 素晴らしき日々」の前?でKatzuya Shimizuさんがタッピングしながらスライドダウンをするという意味不明な(褒めてる)演奏をされておりました。

そういったプレイが好きな変態的音樂好きなので、それを見た時は手を叩いて喜びました。

 

 

八十八発

この曲はベースソロから始まる曲ですが、この日は音源よりも音数が多かった?ように思います。

音色で違って聴こえたのかしら?

 

エンディング前にギターソロがありましたが、そのプレイをするKatzuya ShimizuさんがすごくStevie Ray Vaughanでした。

ギターソロのフレーズも70年代ロックっぽい感じだったように思います。

 

 

PALAMA・JIPANG
「ププペッ、ププペッ、ププペッ」というゴーストノートのスラップがマーガレット廣井さんの手から鳴らされました。
貴様ら諸氏は「この音が鳴れば『PALAMA・JIPANG』が演奏されるのだ」という、パブロフの犬脊髄反射を叩き込まれているので、この時は((やっときたぞ。))という声にならない想いが会場に充満していたのだろうと思います。
 
というのも、『八月は極楽浄土キャンペーン!』とはこの曲から生まれたものだからです。
しかも、『八×八祭』のKenzoooooooo祭でも『八+八祭』のKatzuya Shimizuピロピロ祭でも演奏されなかったんです。
そんなお預け状態だったら、そりゃ氣持ちは高揚するじゃないですか。人道ですよ、これは。
 
 
さて、貴様ら諸氏が脊髄反射パブロフの犬になっちゃうベースのフレーズは、PVではカットされている【音源でのみお愉しみいただける】部分な訳ですが、この部分が終わって数秒会場全体が静かになるところがありました。
この時にマーガレット廣井さんを見つめていたのですが、この時「これが聴きたかったんだろう しめしめ」みたいに俯き気味でほんのちょっとだけニヤってしていたのが最高でした。
 
 
絶妙Σ

ちょうどめちゃくちゃ拳を拝借されたかったので、マーガレット廣井さんが「拳を拝借!」と仰った時は思わず「ヴヲオオオオ!!!!」と声が出てしまいましたね。

 

Katzuya Shimizuさんはこの曲でも『月斗』の時と同じくらいよく動いておりました。

 

それとギターソロが終わり、最後のサビに移行するキメのところで目が色づくというか、 "血の通った" 目になっており、Katzuya Shimizuさんの『人間』を感じました。

 

 

『金土日』前の煽り

どういう流れだったか思い出せないのですが、「最近かっちゃんは髪を結えてる。多分暑いからだと思うんだけど、普通のゴムとかじゃないんだよ。ギャルがメイク動画とかで使う、なんかこういう(両手のひらを向かい合わせでて怪獣の牙みたいなポーズ)やつをつけている」と暴露?されてて、会場の貴様らは大いに湧いておりました。

「on!ギャルの髪留め!」と言われていたかは、不明。

 

そんなKatzuya Shimizuさんが意識が高いとか?の話になって、「Kenzooooooooは朝セットリストを眺めたあと、炊事場にセットリストを書いた紙を忘れていた。on!セットリストを二回も書いて意識が高いんだか低いんだかわからない男!」とKenzooooooooさんが紹介されておりました

 

当のマーガレット廣井さんは意識が高いとかではなく、「このソロ回しって大抵、ギター→ドラム→ベースの順番なんだけどわざわざ一番盛り上がらないベースソロを最後に弾かないといけないのが、本当に面倒くさい!(これより前の、たぶん『沙羅魔都』前のMCで「ライヴなんて面倒くさいんだよ、いざ始まって樂しそうな貴様らの顔を見たらやって良かったかなと思うけど、始める前は本当に面倒くさい」と話していた) ベースって音も分かりにくいし」みたいなことを仰っておりました。

記憶が超あやふやなので、「on!〜〜」の部分は割愛いたします。

 

肝心のベースソロはロングトーンチョーキングをするプレイでした。

ベースワウは踏まれていてもロングトーンだとあんまり意味を成さないのか、音の効果は感じなかったかなぁと思います。

なんというか、ベースの低音と歪みでウシガエルが鳴いているみたいだなとも思いました。

 

そんなことよりもマーガレット廣井さんのベースをこんなに近くで見る機会自体がそうそうないのだから!と、日の丸Steinbergerを凝視しました。

ピックアップよりネック側に白い指置きが取り付けられてるとか、Steinberger特有のボディにブランドサインがあるとか。

 

それよりも目についたのは、ベースの指板がテカテカとしていたことです。

「あ、マーガレット廣井さんもフィンガーイーズ(弦潤滑剤。Katzuya Shimizuさんがよくプシューッ!としているスプレー)とか使うんだ」と思ったのですが、ん?どうやらてかてかしているのはローフレットのあたりだけ??噴きムラかしら?と思って、結論、単純に指板のお掃除をしていないだけという着地となりました(あくまでわたしのなかだけ)。

とあるベーシストの方が話されていたことなのですが、ベースによっては手の脂が少しばかり馴染んでいる方がいい音がする場合もあるそうです。

 

「我々と貴様らの絆の曲だ!金土日!」と言って曲に入りましたが、曲名を言った時に手を頭の上でにょきにょきさせて『金』の字の再現をされておりました。

 

 

『金土日』には「キャーン!キャーン!」というギターフレーズがありますが、あれって単純なユニゾンチョーキングじゃないんですね。

 

M.O. 8

この日は『M.O. 8』がさながらPVみたいでした。

 

本当に「映像の中に入り込んで、目の前で映像を撮影しているかのよう」でしたね。

『M.O. 8』はPVがライヴハウスで撮影されているので臨場感がすごかったです。

 

 

JOVE JOVE

この曲って最高じゃないですか、本当に最高だとおもうんですよ。

なので、「YEAH!」も「YO!」も「最高!」も言いたい。

 

『金土日』のコール&レスポンスの時も危なかったのですが、わたくしお盆の帰省時に追突事故に遭って左胸を少しばかり痛めているもので、左利きということもあって腕をあげて「最高!」って叫んでいる時、実は胸がイテテな状態でございました。

愉しいのは全く良いですが、自分が愉しいからって倒れでもしたら周りの貴様らさんにも、箱にもバンドにも迷惑がかかってしまうから少しばかりは自制しないといけないな、と思いました。

負傷者なんて出ちゃったら、ネガティヴは嬉々として知らせるものたちの格好の餌食になりますものね。

でもさぁ、最高なんだもん。

 

 

曲前の煽りでお立ち台に立ったマーガレット廣井さんと、わたしの隣にいらしたアベックの殿方さまが酒瓶でトモダチをされておりました。

わたしはピースサインの指先を向けられました( ¨̮ )

 

 

アンコール開け
アンコール開け、いつものようにKenzooooooooさんが最初に登場されてお立ち台に登ります。
黒のワークパンツに、赤いステッチの黒い革ベルトをお召しでした。
 
なんども言っておりますが、こんなに近くで見る機会なんてそうそうないじゃないですか。
キャパが500人以上のちょっと大きい箱だとステージとフロアとの境目の柵の間にすらも隙間があります。
なので、小規模なライヴハウスで凝視できる機会なんてそうそうない!!と思って、Kenzooooooooさんのお肉体を凝視させていただきました。
 
誠に勝手ですが、Kenzooooooooさんって筋肉ムッキムキのムキだというイメージがありました。
しかし、いざ目の前のKenzooooooooさんは結構すらっとされたお肉体で、それこそ『ドラムだけでついた筋肉』『魅せるためとかの無駄な筋肉』が一切ないものでした。
 
いちファンの勝手な感慨ですが、〈それを行なうためだけに特化した肉体〉っていいですよね。
 
 

たぶんアンコール明けのMCだったと思うのですが、

メンバーの呼び方で『かっちゃーん』とか『マーガレットー』とか色々あるけどさ、『Kenzoooooooo』は呼び捨てなわけだ。

貴様らの中には我々よりも歳上の貴様らもいると思うけど、キッズなわけじゃん。

でも歳下に呼び捨てにされたくらいで怒るような男じゃない!Kenzooooooooは!(確かここ倒置法だったと思います)」とマーガレット廣井さんが言ったことで、会場の貴様ら達の視線が一挙にKenzooooooooさんへと注がれます。

 

貴様らの熱いアツい熱視線に照れたのか、「ぷっ」と破顔してタオルで笑みを隠してたKenzooooooooさんは可愛かったし、数秒で笑みを隠してタオルを外した時にはいつもの極道faceになっていたのは面白かったです。

 

 
 
このアンコール開けのタイミングで話されていたのかは定かではないですが、マーガレット廣井さんは「別に我々の音樂を聴いたところでなんになるわけでもない。モテる訳でもないし大金持ちになるわけでもない。漢字いっぱい使ってるから現代文の成績はちょっとくらいは上がるかもしれないけど」と話されておりました。
 
この時には言わなかったのですが、よっぽど「心が豊かになる!!」と言いたかったです。
 
あと、『善悪』のお話をされておりました。
「善悪の話は難しいんだよ」仰っておりましたが、わたしは非常にうんうん頷いておりました。
最近八十八ヶ所巡礼さんのライヴ言ったらうんうん首肯することが多いな。
 
善悪は難しいですよね。
立場、事情、見方、視点、時代によっても捉え方が変わりますものね(若造は現時点ではそう思っております。したくないこともその人の立場によってはしないといけなかったりするし)。
個人的にはマーガレット廣井さんの善悪の話は聴きたい。
マーガレット廣井さんのお説法(マーガレット廣井さんは「お説法」とかの言い方嫌いそうですが)を聞くイベントに行きたい。
 
今になってですが、マーガレット廣井さんってファーストガンダム履修済みなんじゃねえかとも思っています。
 
 
雑記
親孝行推奨MCで言う「マザーファッカーだなんとか言うなんてとんでもない!」の時って、普通の握り拳じゃなくて『金土日』のPVでやってる方のハンドサインなんですね。
 
 
『ぼんやり抱えていた謎』というよりはハッキリと『Katzuya Shimizuさんの竿はロックペグじゃないのか疑問』を知りたかったのですが、此度判明いたしました!
Katzuya Shimizuさんの竿はロックペグです!しかもSPERZEL系のネジ式で弦を挟んで締める類のものです。
 
ボディバックのトレモロユニットカバーは全面を覆うものではなく、弦交換がしやすいものでした。機能的!
ねじ止めか否かは覺えておりませんので、IbanezのPIAのようにマグネットで脱着可能な仕様かもしれません。


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ブリッジはFreedom Custom Guitar ResearchのHydraシリーズに搭載されている二点支持のものでした。

 

 

・『⌘惑う惑星⌘』のインスト部分でギターが「テケテケ…」する部分は、16分音符くらいのショートディレイがかかっていた。

・同じく『⌘惑う惑星⌘』のインスト部分で鳴っている「ポーン…ポーン…」のナチュラハーモニクスを異弦同音で鳴らしている。

・3フレットのナチュラハーモニクス多用

・チキンピッキング(親指と人差し指でピックを持ってピッキングし、中指で別の弦をピッキングする奏法)を結構多用していた。『PALAMA・JIPANG』の「テレレ テレレレレッ🎶」のとことか。

 

☝️(・◡・)☝️などが、音樂的変態嗜好を持っているわたしが「Wow!」となったところです。

 

とはいっても、正直Katzuya Shimizuさん近すぎて全然覺えてねえ。

あ、あと、『日本』の「ご静聴ありがとうっ!」のところでKatzuya Shimizuさんが御目をカッ!!!と見開いた時も目が合いました(MC中とか、難度か目をじっと見ていようかとも思いましたが、目力が強くて完敗でしたね〜)。

 

『仏狂』で「ウ"ヲ"オ"オ"オオオ!!!!!!」となる貴様らを手で諌めるマーガレット廣井さんや、お立ち台に立って背中合わせでもたれようとしたけど距離があってもたれられなかったために「あれ?」みたいな感じで後方を伺うKatzuya Shimizuさんなどが面白かったり微笑ましかったりしました。

 

そんな『八=六祭』の一夜でした!

 

 

終演後は猫さんのいる酒場に行ったりして酔いましたとさ。

 

バスドラムのヘッドにマイク用の穴が開いておりましたが、ペダル側のヘッドが透明なので「穴から向こう側のKenzooooooooさんの足を見れないかしら…、、」とどこか邪で淫らな氣持ちで覗こうとしたりしておりました。いわゆる『覗き』が趣味な方ってこういう感情なのでしょうか。

実際には向こう側は見えなかったです。

 
 

【八=七祭】

入場までと入場してから開演後一曲目まで

酒を飲んでおりました。

箱の最寄りに到着し、「とりあえずビールかな」なーんて思って黒ラベルの500缶と(昔、黒ラベルを飲んだ時に一回だけシロップでも入ってんのかと思うくらい甘く感じたことがあったな)、ZIMAと(「ゑ?こんなに薄かったっけ??」と思った)、シークヮーサーの酎ハイを(美味しかったです!コーンシロップが入っていたのは氣になったけど)。

 

おっかしいなぁ、前日あんなに「27日は無理をしない。胸が痛くなって樂しめなかったら元も子もない」と思ったんだけどなぁ。

あと酒ってなんであんなに眠くなるんですかね。嫌な氣持ちにもなるし。

 

前日と違ってこの日はチケットの整理番号が300番台くらいだったので、ゆっくり行って、会場入りした時はPA卓より前は人で埋まっておりました。

「ちゃんと観れるかなー、でも昨日あんなに近くで観れたんだからわがまま言っちゃいけないよね。昨日は中音を存分に聴いたから、今日は外音を存分に聴こう!」などと思いながら、「眠たーい、帰りたーい」とも思っておりました。

 

そのような愚図な泣き言を愚痴 x 愚痴思っていると、開演。

いつものSEが流れます。

「あー、そういえば人生で初めて言った八十八ヶ所巡礼さんのライヴもJanusだったなー。あの時は『幻魔大祭』が出てすぐのタイミングだったなー」などと思っておりました。あれから2年かぁ。

『我々CDを出したんですよ。特に宣伝もしてないのに買ってくれてありがとう貴様ら!』みたいなことを話されていたような氣がいたします。

 

この日はKatzuya Shimizuさんが、(たぶん)『金土日』の衣装(もしかしたら『凍狂』の衣装だったかも)、マーガレット廣井さんが『M.O. 8』の衣装でした。

 

Katzuya Shimizuさんとマーガレット廣井さんが『準備OK』の音を出し、LIVEが開幕。

 

 

亡月亡日

テクニカルなギターフレーズが奏でられます。

〜〜!!?!!ッッッ!!!

 聴き覺えのあるその調べは『亡月亡日』でした。

 

ついつい「ウ~ワアアァッ!!???!」みたいな声が出ちゃったのですが、『27日は無理をしない』と言っていたのはなんだったのか…。

でも『亡月亡日』なんて来ちゃったら氣分上がっちゃうのは仕方ないよね😉💞

 

 

以前、2022年末の『大・仏滅ナイト!!』にて『亡月亡日』の演奏を観たことがありますが、ほーんと演奏がわけわからんくて最高なんですよ。最上級に褒めております。わたしなどが褒めるっつうのもおかしな話ですけれど。

 

この時によっぽど近くで観たいと思いました。

薄れゆく記憶では、Katzuya Shimizuさんは右手で低音弦ローフレット左手で高音弦をタッピングしていたし、マーガレット廣井さんは指板を縦横無尽に駆け回ってベースを弾き倒すし。

「最前列の貴様らの皆様、どうぞ目の前の意味わからん(褒めてます)演奏を目に焼き付けてね…!!」とか思っておりました。

 

「亡月亡日」の発声がとてもよく聴こえ、満足です!!!

 

 

幽兵衛no幽鬱

『亡月亡日』のエンディングキメがしっかり決まり、会場には振り子時計の音が響きます。

どよめく貴様ら。

 

「『Kenzoooooooo祭』『Katzuya Shimizuピロピロ祭』『マーガレット廣井ベースギンギン祭』に続いて、本日最終日は〈残り物には福がある〉。『八=七祭』改め、仏滅ナイトを開催する」とマーガレット廣井さんが宣言をしたことで、『仏滅ナイト!』が開幕。

 

この曲も以前に観たことがありますが、本当にしんどそうなんですよ。各々めちゃくちゃ真剣に樂器をプレイしているし。

その緊張感はきっと貴様らの皆々様にも伝わるはずです(誰か一人がミスタッチでもすればバンド全体が崩れかねない危うさを持っている曲だと思います)。

 

この日のMCにてのちにマーガレット廣井さんが触れますが、この曲が『仏滅ナイト!』の常連曲なのは単純に演奏が難しいからなんじゃないかしら…。。

セットリストを決める際に「幽兵衛、やる?」と誰かが言おうものなら、誰かが露骨に嫌そうな顔をするとかあるんじゃないかしら…。。。

 

 

女々しい女

この曲はサビに「メメメメ」の連呼がありますが、すごく歯切れのよい発声でマーガレット廣井さんが「メメメメ」と言っていたのでそれに驚いていたところ「この『メメメメ…』ってところ、昔はもっとできたんだよ!」と仰っていて、心底驚きました。majiかよ…。

 

「でもこの部分だけはスポーツと同じみたいなもんだから、だんできなくなる!すげーキツいんだよ!ここのしんどさを貴様らも知ってほしい!」とマーガレット廣井さんが言ったことで、貴様らによる『メメメメコール&レスポンス』が開幕。

わたしも当然興じましたが、滑舌の悪いわたしにはキツいキツい。

 

 

エイトビイトな人々

エイトビイトです…。『エイトビイトな人々』です…!!

ずっとずっとずっとずっとずっと聴きたかった曲です悲願です念願です…!

 

曲始まりの「ジャーン!ジャーン!」が聴こえた時はまだなんの曲か分からなかったのですが、Katzuya Shimizuさんのギターフレーズが聴こえてきた辺りで『エイトビイトな人々』だと認識しました。

 

認識したその時には「イ"…、、イ"ヤ"ァ"ッ"…!!!!!!」のような、ほとんど悲鳴みたいな短い絶叫を上げてしまいました。お近くにいらっしゃった貴様らの皆様うるさくてすみません。

 

 

本当〜〜〜〜……………〜〜〜〜に念願だったので、曲中はガチ泣きしちゃっててよく覺えておりません。

 

視覺的には白熱灯的な黄色とオレンジ色と緑色の照明に照らされていたことくらいしか覺えてないです。

しかし、その照明の効果なのか『八×八祭(Kenzoooooooo祭)』にて演奏された『具現化中』と『日本』の時に〈老舗の小箱ライヴハウスで演奏しているような感覺〉を錯覺したのと同じ錯覺(八=七祭の日は下北沢シェルターとかの地域密着型ライヴハウスのイメージ。200キャパで長方形で短辺にステージがあると直良し)を、この時は感じました。

 

光景は覺えていないものの、わたし自身の感情はよく覺えております。

 

・ッ!!!!!!エイトビイト…!!!!!!(イ"…、、イ"ヤ"ァ"ッ"…!!!!!!)

 →嬉しい!!!!(拳を上げるも念願すぎて泣く。両手で顔を覆ったりする)

 →嗚咽をしたり歯を食いしばったり恍惚となったり(する余裕はなかった実際)

 →『念願叶って嬉しい!!!!』の意思表示をしたいけど感極まって俯いたり

 →「えっ、もう終わっちゃうじゃん。嬉しい氣持ちに反して演奏時間が儚さすぎる。ヤダヤダ」でもこの思い出を焼き付けるために、冷静に愉しもうと努める

 →全力で拳を掲げる

 

ということで、八十八ヶ所巡礼の皆様に『聴けて嬉しい!!!!!!!』の意思を表現するために、以降のわたしは、拳を掲げに掲げて魂になっておりました。

 

 

《仏滅ナイト》は『人氣のない、アルバムのB面以下の曲』を演奏する宴、とはマーガレット廣井さんご自身が仰っていたことですが、わたしは知っております。

それまではあんまり演奏されなかった『脳がとろける街888』が2022年末の『大・仏滅ナイト!!』にて演奏されて以来、2023年のライヴではちょくちょく演奏されていることを…!(「いや、前からちょくちょく演奏されてたよ」というご意見がある場合は受け付けません。と言うよりも、少なくともわたしが八十八ヶ所巡礼さんのライヴに行き始めてから2022年末までは、生で聴いたことなかったし、実際にレア曲枠ではあったと思いますし)

イントロのギターフレーズがスタッカートではなくカッティングっぽくアレンジされていることも…!!

 

なので『エイトビイトな人々』も同じようにちょくちょく演奏される枠になりえるってことでしょ!!!!!ねぇ!!!!!!

とはいえ、わたしが認識した限りエイトビイトの演奏中に拳を上げている方は、わたしをのぞいて一人だけでした…。わたしは遠心力で腕が幽体離脱するくらい振ってたんですが、前にいらっしゃった貴様らさまの体躯で隠れていたかもしれません。

 

で!も!!

 

また聴きたいです!!!聴けることを願っております!!!!

 

 

今でも『エイトビイトな人々』の音源を聴くとあの瞬間を思い出して泣きそうになりますわねですね。

 

 

極樂いづこ

「ポロリーン」とクリーンサウンドでコードが鳴らされます。

2023年5月の『八十八夜ナイト!』以来の『極樂いづこ』です。

 

前も言及いたしましたが、この曲はなんとも夏を感じる曲です。

 

ギターソロ終わりにある「ジャッ、ジャジャッ」のキメから後のダイナミクスが、この曲の主人公の疑念というか、昏い想いが増大していくようなものを感じました。

この曲は、聴く年代や自分の年齢によって感想が変わる(純文學みたいな)曲なんだろうな、と思います。

 

この曲だったかな。この曲のギターソロの時のKatzuya Shimizuさんが『BLOW BY

BLOW』の時のJeff Beck氏に見えたり見えなかったりしました。

 

 

曲が終わり、「ありがとー」とマーガレット廣井さん。

 

 

MC

「ありがとうございます。今やった曲(極樂いづこ)って11年くらい前に作った曲なんだよ。

作ってから11年も経ってると、作った当時の氣持ちとかもうろ覺えで、ベース弾いてる時に当時のこととか思い出したら、色々な想いがどわーって出てきた。

だからこんなバラード?な曲なのに軽い感じで『ありがとー』って言っちゃった」とはマーガレット廣井さんが白状?されておりましたが、別にわざわざ言わなくてもよかったんじゃないの、とは思います。

が、それが《マーガレット廣井という人》のまっすぐなところなのか、とか思っちゃったりもします。

 

それよりも、今これを書いていて思うのは『色々な思いがどわーっと出てきた』から、ダイナミクスが増大していくように聴こえたんですかね。

 

 

ここのMCだったか親孝行MCの時だったかは定かではないのですが、「なんも考えてねえやつらばっかりなのかよ」という話をしていて最高でした。

「もっと疑えよ」という話もしておりました(わたしも同じ想いを常々抱えておりますので、ここでもウンウンと頷いておりました。最高)。

 

と、この時に「我々すらも疑ってくれ」とマーガレット廣井さんが言っていたのですが、わたしはこの発言を聞いて『この人は本当に信頼できる、まともな人だな』と思いました(もちろん信頼しきるのも全幅の信頼を寄せるのも危険ですが)。

 

全幅の信頼を寄せるのも『俺たちを信じろ』というのも、ほとんど宗教に近くなりますしね。

個人的に音樂ってものと宗教性ってものは切っても切り離せないのだと考えているのですが、だからと言って『(特定のもの・こと)は正しい!』となるのはただの宗教でしょうに、と思いますよ。わたしは。科學云々も含めて。

(そういった宗教性を隠して存在しているものたちを暴くために『絶妙Σ』って曲を作ったんじゃねえかしらね、とは、わたしが勝手に考えていることです。敵は血に潜んでる)

 

 

そういった《『信じろ』たち》に寄りかかっちゃったら、自分で考えなくなる。

そういう意味合いで『疑えよ』とお話しされていたのだろうと思います。

これは願望でしかないのですが、マーガレット廣井さんは伊坂幸太郎さんの『魔王』とか好きそうだな、なんて思いました。考えろ、マクガイバー

 

 

でも、マーガレット廣井さんの話していたことは多くの人間にはピンとこないというか、煙たがられるのだろうな。とも思います。

話している内容がまともすぎるので、自分で考えずに樂をしたい人からすると耳が痛くて居心地の悪いお説教として聞こえるだろうからです。良藥口に苦し。

 

なので、メディアの類は八十八ヶ所巡礼さんの音樂は躍起になってでも取り上げようとはしないと、ファンの一人としては思います。悲しいかな。

メディアらは自分で考えない人が一人でも多くいる方が都合が良いですからね。

 

とはいえなんにも考えずに生きてる人が流行りに乗っかったりして経済を回すので必要ではあるんですよね〜。

 

 

他にも「貴様らは我々がドームとかでライヴして、一回演ったら半年演らないみたいになったら嫌だろ?」とお話しされていたりしました(貴様らの皆様めっちゃ笑ってた。みんな特定の心当たりがあるんだね…。わたしもあります)。

 

他にも「我々は売れて東京ドームとかに立たなくても良い!」とも仰っており、(これは憶測なのですが)あれだけ規模感が大きいミュージシャンになるとそれだけ人員も多くなるし、バンドが関与しない部分も多くなる(ブッキングやグッズや音源のデザインや権利)。

 👉バンドに人員が多くなると、どうしても派閥とかっていうしょうもないものもできちゃう(でかくなったバンドのスタッフが原因で、メンバー同士の不仲が発生した、なんてことも往往にしてあるそうですし)。

そういったことが嫌なんじゃないかな、と思います。単純に大人の事情ってやつによって利権も絡んできちゃうし。

 

それだけ人員と関与する人間が増えると、人件費も膨れるし、人件費をペイするためにチケット代も応じて高額になる。

「チケット代が4500円なんて、高ぇよ」と発言されていたマーガレット廣井さんなので、そこらへんも嫌なのかなーとも思います。

 

「歴史上を見ると、売れてダサくなるバンドはどうしてもいるんだよ」とも話されていましたしね。

 

 

単純に『セットリストのベストヒットメドレー化が嫌』なのと『フロアに降りれない』ってものありそう。

 

バンドやミュージシャンってものの在り方も様々だよなー、と思います。

 

 

脳がとろける街888

アンコール明けの一曲目。

やっぱり去年の『大・仏滅ナイト!!』から大盤振る舞いじゃないですか( ¨̮ )

 

イントロのドラムフレーズが聴こえてきたときに、貴様らの皆様が息を飲む音が聞こえましたが、貴様ら諸氏『脳がとろける街888』好きすぎでしょ。

わたしも大好き( ¨̮ )♡

 

 

前から思っていたのですが、Katzuya Shimizuさんって顔でギターを弾くギタリストですよね。

ROLLYさんとかGary Moore氏みたいな『顔で弾いてまんねんっ!!』って感じじゃなくて、寡黙な、それこそJeff Beck氏みたいなタイプの『顔に…出てまうんですわ……………』みたいな感じのギターです。

特にこの『脳がとろける街888』のギターソロはKatzuya Shimizuさんの表情が見所と思います。

 

 

金土日前の煽り

「今日二曲目に『幽兵衛no憂鬱』って曲をやったんだけど、ギターソロがクソ長いんだよ。

でもセットリストを決める時にそれを忘れててさ。しかもギターソロの間ってこっち(手でリズム隊を示す)の演奏がめちゃくちゃ難しいのね。

集中して手元を見ながらミスしないように弾いてるんだけど、かっちゃんがギターソロを弾きながらくるんくるん回るから、集中して手元見ながら弾いてても視界の端にちらちら入ってきて氣が散って仕方がない!

そんなに回んなくて良いからさっさと終われ!』と思ってもやめない、最近くるくるすることを覺えたギター!Katzuya Shimizu先生〜!」

 

 

「そんなかっちゃんを見て、わたしも回ろうかとも思うんだけど、ベースはここ(ネック)の勝手がギターと違うから回ったらマイクスタンドにぶつけそうで怖い!

くるくる回るかっちゃんにちょっと影響されて、くるくる回ろうと思ってる、マーガレット廣井でございまぁす!」と自身を紹介してベースソロへ。

ベースを弾きながら、くるんっくるんっとぎこちなく回るマーガレット廣井さんでした。

この日のベースソロは前日と違ったプレイでした。

 

 

「普通の人ならドラムを叩きながらくるくる回ることはできない、だが!ここにおます方はそれすらもできる!(「えっ?!」みたいなハニカミ顔をしてるKenzooooooooさんかわいい)

K,e,n,zにoが八っつで、Kenzoooooooo!」(Kenzooooooooさんの部分だけ記憶が薄くてすみません)

期待の目をしている貴様らのために一度はくるくるしようとするKenzooooooooさんよいですよね。

ちゃんと聞こえはしませんでしたが、「できるか!」みたいなことを言って(『幻魔大祭』付属のLIVE DVDでのそれみたいに)ドラムソロへ。

 

 

「我々はくるくるしたけど、貴様らはどうくるくるするんだ?」的なことを話したマーガレット廣井さんに対して、貴様らの皆様は一様に人差し指を頭上でくるくる。

 

「あら。これはお上手。一本取られました」と、そんな貴様らを見たマーガレット廣井さんは感心されておりました。

 

それに氣を良くしてくるくるを続けていると、マーガレット廣井さんが「Kenzooooooooは軽く集合恐怖症らしいからよして!」みたいなことを口にしたので貴様らのくるくるはお開きに。

 

 

「これからはチケット代に含まれていないから、テキトーにやる!次の曲は夏の曲だ!『夏の日の1993』!」と宣言して『金土日』へ。

 

『マーガレット廣井ベースギンギン祭』の時に愚痴って?いた通り、この日はギター→ベース→ドラムとソロ回しの順番がいつもとは違っておりましたね。

 


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さよなら極楽、またやってキャンペーン

という極楽浄土キャンペーンな二日でした。

エイトビイトが聴けたのは大きすぎる。

 

糧になりました、ありがとう八十八ヶ所巡礼さん。

 

「また来年の『極楽浄土キャンペーン』で会おう」とも言ってくれたので、また来年も愉しみにします。

『年取ってもバンドを続ける』みたいなことも仰っていたので、樂しみにいたしますが、お三方はどうぞ健康にはお氣をつけてくださいね。

 

また貴様らの皆様各位も飲み過ぎとかで倒れたりされないように願っております。

 

 

わたしの次の八十八ヶ所巡礼さんは、京都の磔磔さんです( ¨̮ )

樂しみ〜〜〜!

 

 

ありがとうございました( `◟ 、)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、お盆に帰省した際、行ったことのなかった南予に観光へ行きました。

 

のどかで空が広くて良いところでした。

 

知っているチェーン店がファミリーマートとフジとレディ薬局だけの、とてもよい町でした。

そういった思い出も含めて、2023年の極楽浄土キャンペーンを含めた夏は思い出深いものとなるのでしょう。

この感想もなんとか八月中に書き終わることができて安心です。


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