本日もご訪問ありがとうございます。
行ってきました『八=六祭』と『八=七祭』!!
【88 SUMMMER FESTIVAL 2023】と銘打たれた2023年の『極楽浄土キャンペーン』です。
取り急ぎ両日を終えた感想ですが、最高でした(泣) もう本当に、(泣泣泣)
👇これまでの八十八ヶ所巡礼関連👇
【八=六祭】
入場
今回、大阪のライヴでは初めて整理番号が二桁だったので、
【フルキャパソールドアウトのJanusは非常階段に並ぶ】と去年の『八=八祭』の時に學んでいたので、「GRAND JANUSの非常階段は、暑い」
いざ自分の整理番号が呼ばれ、入場、フロアへ…。。
「なるべく人が固まっていない方へ〜〜」と思って、
なんも考えずにそこに体を納めたので、
動悸。
〜〜〜〜〜〜!!!!!!!??!?!
その距離の近さがパキッと分かった時には、時すでに遅し、
*1 (((に))) ((((こ)))) (((((れ)))))
この近さじゃあモニターもいらないし、
八月八日の『八+八祭』以来18日ぶり(吃驚!)に御三方
これを書いている今現在が開演待ちの時間なのですが、
本当に心臓に悪いありがとうございます最高です。
こんなに近くに来たことがないのでわからないのですが、Katz
ヘッドとキャビネット(スピーカー)の間にラックタイプの機材か
あゝ、そんなことを書いていたら17:57分です。
開場にいるわたしの動悸をそのままお届けいたしました。
今夜は大安だから『大安ナイト』始まりかしら?
ーーーーーーーー
現在20:46終演後
愉しすぎて死ぬかと思いました(事故の後遺症も含めて)
開演
五分くらい押し?で開演(majiで動悸が凄かったので、
いつものSEが流れます。
Kenzooooooooさんが登場し、Katzuya Shimizuさんが登場。
Katzuya Shimizuさんが定位置にたちます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!??!!?!???!!!!?
め、目の前だった…。。!
Katzuya Shimizuさんの定位置の真ん前に居たんだわたし…!。。
マーガレット廣井さんが登場されましたが、正直Katzuya Shimizuさんが近すぎて思考が無くなってた。
マーガレット廣井さんは『沙羅魔都』の衣装で、
これまでこんなに近くで見たことがなかったので、
その後に見たのですが、その竿はヘッドに《十重二十重》と刻印されていて、(軽く調べたところによると)木越ギターで修
👇これ👇でした。
月斗
「始まりは大安ナイトかしら!♪ 本日は大安ですし!」
Katzuya Shimizuさんが本当に真正面にお立ちだったので、Katzu
「ズクズクジャー」
両手ともですが、
ほかにはKatzuya Shimizuさんの手(指)は華奢なものではなくて、
あと結構動いていて軽やかなステップなども踏まれておりました。
大安ナイト
『月斗』が終わり、「ドコドコドコドコ……」と『大安ナイト』
この時点で表情筋緩みまくりのわたしでしたが、
「八月八日は『Kenzoooooooo祭』、八月十八日は『K
本当に聴きたかった曲なので(本当は八十八ヶ所巡礼さんの曲は全
(くそ勘違いファン失礼するのですが)その姿勢をしている時にK
八十八銀行
前述の通りこの日はKatzuya Shimizuさんの一挙手一投足がばっちりと見える位置におり
浮き浮き
ポローン♪とクリーンギターの調べが鳴らされたので、「ハッ!
結果的に、この日Katzuya Shimizuさんがハムバッカーで弾いていたと思わしき曲は、こ
「ブブブブ…」
この日に初めて氣付いたのですが、
ベースが八分音符で鳴らされているので、八分裏の16分音符で歌
いやあ、良い。
「Hello, 素晴らしき日々」の前?でKatzuya Shimizuさんがタッピングしながらスライドダウンをすると
そういったプレイが好きな変態的音樂好きなので、
八十八発
この曲はベースソロから始まる曲ですが、
音色で違って聴こえたのかしら?
エンディング前にギターソロがありましたが、そのプレイをするK
ギターソロのフレーズも70年代ロックっぽい感じだったように思います。
PALAMA・JIPANG
絶妙Σ
ちょうどめちゃくちゃ拳を拝借されたかったので、
Katzuya Shimizuさんはこの曲でも『月斗』の時と同じくらいよく動いておりました。
それとギターソロが終わり、最後のサビに移行するキメのところで目が色づくというか、 "血の通った" 目になっており、Katzuya Shimizuさんの『人間』を感じました。
『金土日』前の煽り
どういう流れだったか思い出せないのですが、「
「on!ギャルの髪留め!」と言われていたかは、不明。
そんなKatzuya Shimizuさんが意識が高いとか?の話になって、「Kenz
当のマーガレット廣井さんは意識が高いとかではなく、「
記憶が超あやふやなので、「on!〜〜」の部分は割愛いたします。
肝心のベースソロはロングトーンでチョーキングをするプレイでし
ベースワウは踏まれていてもロングトーンだとあんまり意味を成さ
なんというか、
そんなことよりもマーガレット廣井さんのベースをこんなに近くで
ピックアップよりネック側に白い指置きが取り付けられてるとか、
それよりも目についたのは、ベースの指板がテカテカとしていたことです。
「あ、マーガレット廣井さんもフィンガーイーズ(弦潤滑剤。Katzuya Shimizuさんがよくプシューッ!としているスプレー)とか使うんだ」と思ったのですが、ん?どうやらてかてかしているのはローフレットのあたりだけ??噴きムラかしら?と思って、結論、単純に指板のお掃除をしていないだけという着地となりました(あくまでわたしのなかだけ)。
とあるベーシストの方が話されていたことなのですが、ベースによっては手の脂が少しばかり馴染んでいる方がいい音がする場合もあるそうです。
「我々と貴様らの絆の曲だ!金土日!」と言って曲に入りましたが、曲名を言った時に手を頭の上でにょきにょきさせて『金』の字の再現をされておりました。
『金土日』には「キャーン!キャーン!」というギターフレーズがありますが、あれって単純なユニゾンチョーキングじゃないんですね。
M.O. 8
この日は『M.O. 8』がさながらPVみたいでした。
本当に「映像の中に入り込んで、
『M.O. 8』はPVがライヴハウスで撮影されているので臨場感がすごかったです。
JOVE JOVE
この曲って最高じゃないですか、本当に最高だとおもうんですよ。
なので、「YEAH!」も「YO!」も「最高!」も言いたい。
『金土日』のコール&レスポンスの時も危なかったのですが、わたくしお盆の帰省時に追突事故に遭って左胸を少しばかり痛めているもので、左利きということもあって腕をあげて「最高!」って叫んでいる時、実は胸がイテテな状態でございました。
愉しいのは全く良いですが、自分が愉しいからって倒れでもしたら周りの貴様らさんにも、箱にもバンドにも迷惑がかかってしまうから少しばかりは自制しないといけないな、と思いました。
負傷者なんて出ちゃったら、ネガティヴは嬉々として知らせるものたちの格好の餌食になりますものね。
でもさぁ、最高なんだもん。
曲前の煽りでお立ち台に立ったマーガレット廣井さんと、わたしの隣にいらしたアベックの殿方さまが酒瓶でトモダチをされておりました。
わたしはピースサインの指先を向けられました( ¨̮ )
アンコール開け
たぶんアンコール明けのMCだったと思うのですが、
「
貴様らの熱いアツい熱視線に照れたのか、「ぷっ」
雑記
ブリッジはFreedom Custom Guitar ResearchのHydraシリーズに搭載されている二点支持のものでした。
・『⌘惑う惑星⌘』のインスト部分でギターが「テケテケ…」する部分は、16分音符くらいのショートディレイがかかっていた。
・同じく『⌘惑う惑星⌘』のインスト部分で鳴っている「ポーン…ポーン…」のナチュラルハーモニクスを異弦同音で鳴らしている。
・チキンピッキング(親指と人差し指でピックを持ってピッキングし、中指で別の弦をピッキングする奏法)を結構多用していた。『PALAMA・JIPANG』の「テレレ テレレレレッ🎶」のとことか。
☝️(・◡・)☝️などが、音樂的変態嗜好を持っているわたしが「Wow!」となったところです。
とはいっても、正直Katzuya Shimizuさん近すぎて全然覺えてねえ。
あ、あと、『日本』の「ご静聴ありがとうっ!」のところでKatzuya Shimizuさんが御目をカッ!!!と見開いた時も目が合いました(MC中とか、難度か目をじっと見ていようかとも思いましたが、目力が強くて完敗でしたね〜)。
『仏狂』で「ウ"ヲ"オ"オ"オオオ!!!!!!」となる貴様らを手で諌めるマーガレット廣井さんや、お立ち台に立って背中合わせでもたれようとしたけど距離があってもたれられなかったために「あれ?」みたいな感じで後方を伺うKatzuya Shimizuさんなどが面白かったり微笑ましかったりしました。
そんな『八=六祭』の一夜でした!
終演後は猫さんのいる酒場に行ったりして酔いましたとさ。
バスドラムのヘッドにマイク用の穴が開いておりましたが、ペダル側のヘッドが透明なので「穴から向こう側のKenzooooooooさんの足を見れないかしら…、、」とどこか邪で淫らな氣持ちで覗こうとしたりしておりました。いわゆる『覗き』が趣味な方ってこういう感情なのでしょうか。
実際には向こう側は見えなかったです。
【八=七祭】
入場までと入場してから開演後一曲目まで
酒を飲んでおりました。
箱の最寄りに到着し、「とりあえずビールかな」なーんて思って黒ラベルの500缶と(昔、黒ラベルを飲んだ時に一回だけシロップでも入ってんのかと思うくらい甘く感じたことがあったな)、ZIMAと(「ゑ?こんなに薄かったっけ??」と思った)、シークヮーサーの酎ハイを(美味しかったです!コーンシロップが入っていたのは氣になったけど)。
おっかしいなぁ、前日あんなに「27日は無理をしない。胸が痛くなって樂しめなかったら元も子もない」と思ったんだけどなぁ。
あと酒ってなんであんなに眠くなるんですかね。嫌な氣持ちにもなるし。
前日と違ってこの日はチケットの整理番号が300番台くらいだったので、ゆっくり行って、会場入りした時はPA卓より前は人で埋まっておりました。
「ちゃんと観れるかなー、でも昨日あんなに近くで観れたんだからわがまま言っちゃいけないよね。昨日は中音を存分に聴いたから、今日は外音を存分に聴こう!」などと思いながら、「眠たーい、帰りたーい」とも思っておりました。
そのような愚図な泣き言を愚痴 x 愚痴思っていると、開演。
いつものSEが流れます。
「あー、そういえば人生で初めて言った八十八ヶ所巡礼さんのライヴもJanusだったなー。あの時は『幻魔大祭』が出てすぐのタイミングだったなー」などと思っておりました。あれから2年かぁ。
『我々CDを出したんですよ。特に宣伝もしてないのに買ってくれてありがとう貴様ら!』みたいなことを話されていたような氣がいたします。
この日はKatzuya Shimizuさんが、(たぶん)『金土日』の衣装(もしかしたら『凍狂』の衣装だったかも)、マーガレット廣井さんが『M.O. 8』の衣装でした。
Katzuya Shimizuさんとマーガレット廣井さんが『準備OK』の音を出し、LIVEが開幕。
亡月亡日
テクニカルなギターフレーズが奏でられます。
「〜〜!!?!!ッッッ!!!」
聴き覺えのあるその調べは『亡月亡日』でした。
ついつい「ウ~ワアアァッ!!???!」みたいな声が出ちゃったのですが、『27日は無理をしない』と言っていたのはなんだったのか…。
でも『亡月亡日』なんて来ちゃったら氣分上がっちゃうのは仕方ないよね😉💞
以前、2022年末の『大・仏滅ナイト!!』にて『亡月亡日』の演奏を観たことがありますが、ほーんと演奏がわけわからんくて最高なんですよ。最上級に褒めております。わたしなどが褒めるっつうのもおかしな話ですけれど。
この時によっぽど近くで観たいと思いました。
薄れゆく記憶では、Katzuya Shimizuさんは右手で低音弦ローフレット左手で高音弦をタッピングしていたし、マーガレット廣井さんは指板を縦横無尽に駆け回ってベースを弾き倒すし。
「最前列の貴様らの皆様、どうぞ目の前の意味わからん(褒めてます)演奏を目に焼き付けてね…!!」とか思っておりました。
「亡月亡日」の発声がとてもよく聴こえ、満足です!!!
幽兵衛no幽鬱
『亡月亡日』のエンディングキメがしっかり決まり、会場には振り子時計の音が響きます。
どよめく貴様ら。
「『Kenzoooooooo祭』『Katzuya Shimizuピロピロ祭』『マーガレット廣井ベースギンギン祭』に続いて、本日最終日は〈残り物には福がある〉。『八=七祭』改め、仏滅ナイトを開催する」とマーガレット廣井さんが宣言をしたことで、『仏滅ナイト!』が開幕。
この曲も以前に観たことがありますが、本当にしんどそうなんですよ。各々めちゃくちゃ真剣に樂器をプレイしているし。
その緊張感はきっと貴様らの皆々様にも伝わるはずです(誰か一人がミスタッチでもすればバンド全体が崩れかねない危うさを持っている曲だと思います)。
この日のMCにてのちにマーガレット廣井さんが触れますが、この曲が『仏滅ナイト!』の常連曲なのは単純に演奏が難しいからなんじゃないかしら…。。
セットリストを決める際に「幽兵衛、やる?」と誰かが言おうものなら、誰かが露骨に嫌そうな顔をするとかあるんじゃないかしら…。。。
女々しい女
この曲はサビに「メメメメ」の連呼がありますが、
「でもこの部分だけはスポーツと同じみたいなもんだから、
わたしも当然興じましたが、滑舌の悪いわたしにはキツいキツい。
エイトビイトな人々
エイトビイトです…。『エイトビイトな人々』です…!!
ずっとずっとずっとずっとずっと聴きたかった曲です悲願です念願
曲始まりの「ジャーン!ジャーン!」
認識したその時には「イ"…、、イ"ヤ"ァ"ッ"…!!!!!!
本当〜〜〜〜……………〜〜〜〜に念願だったので、
視覺的には白熱灯的な黄色とオレンジ色と緑色の照明に照らされて
しかし、その照明の効果なのか『八×八祭(
光景は覺えていないものの、わたし自身の感情はよく覺えております。
・ッ!!!!!!エイトビイト…!!!!!!(イ"…、、イ"ヤ
→嬉しい!!!!(拳を上げるも念願すぎて泣く。
→嗚咽をしたり歯を食いしばったり恍惚となったり(する余裕はな
→『念願叶って嬉しい!!!!』
→「えっ、もう終わっちゃうじゃん。
→全力で拳を掲げる
ということで、八十八ヶ所巡礼の皆様に『聴けて嬉しい!!!!!
《仏滅ナイト》は『人氣のない、アルバムのB面以下の曲』を演奏する宴、
それまではあんまり演奏されなかった『脳がとろける街888』が2022年末の『大・仏滅ナイト!!』にて演奏されて以来、2023年のライヴではちょくちょく演奏されていることを…!(「いや、前からちょくちょく演奏されてたよ」というご意見がある場合は受け付けません。と言うよりも、少なくともわたしが八十八ヶ所巡礼さんのライヴに行き始めてから2022年末までは、生で聴いたことなかったし、実際にレア曲枠ではあったと思いますし)
イントロのギターフレーズがスタッカートではなくカッティングっぽくアレンジされていることも…!!
なので『エイトビイトな人々』も同じようにちょくちょく演奏される枠になりえるってことでしょ!!!!!ねぇ!!!!!!
とはいえ、わたしが認識した限りエイトビイトの演奏中に拳を上げている方は、わたしをのぞいて一人だけでした…。わたしは遠心力で腕が幽体離脱するくらい振ってたんですが、前にいらっしゃった貴様らさまの体躯で隠れていたかもしれません。
で!も!!
また聴きたいです!!!聴けることを願っております!!!!
今でも『エイトビイトな人々』
極樂いづこ
「ポロリーン」とクリーンサウンドでコードが鳴らされます。
2023年5月の『八十八夜ナイト!』以来の『極樂いづこ』です。
前も言及いたしましたが、この曲はなんとも夏を感じる曲です。
ギターソロ終わりにある「ジャッ、ジャジャッ」のキメから後のダイナミクスが、この曲の主人公の疑念というか、昏い想いが増大していくようなものを感じました。
この曲は、聴く年代や自分の年齢によって感想が変わる(純文學みたいな)曲なんだろうな、と思います。
この曲だったかな。この曲のギターソロの時のKatzuya Shimizuさんが『BLOW BY
BLOW』の時のJeff Beck氏に見えたり見えなかったりしました。
曲が終わり、「ありがとー」とマーガレット廣井さん。
MC
「ありがとうございます。今やった曲(極樂いづこ)って11年くらい前に作った曲なんだよ。
作ってから11年も経ってると、作った当時の氣持ちとかもうろ覺えで、ベース弾いてる時に当時のこととか思い出したら、色々な想いがどわーって出てきた。
だからこんなバラード?な曲なのに軽い感じで『ありがとー』って言っちゃった」とはマーガレット廣井さんが白状?されておりましたが、別にわざわざ言わなくてもよかったんじゃないの、とは思います。
が、それが《マーガレット廣井という人》のまっすぐなところなのか、とか思っちゃったりもします。
それよりも、今これを書いていて思うのは『色々な思いがどわーっと出てきた』から、ダイナミクスが増大していくように聴こえたんですかね。
ここのMCだったか親孝行MCの時だったかは定かではないのですが、「なんも考えてねえやつらばっかりなのかよ」という話をしていて最高でした。
「もっと疑えよ」という話もしておりました(わたしも同じ想いを常々抱えておりますので、ここでもウンウンと頷いておりました。最高)。
と、この時に「我々すらも疑ってくれ」とマーガレット廣井さんが言っていたのですが、わたしはこの発言を聞いて『この人は本当に信頼できる、まともな人だな』と思いました(もちろん信頼しきるのも全幅の信頼を寄せるのも危険ですが)。
全幅の信頼を寄せるのも『俺たちを信じろ』というのも、ほとんど宗教に近くなりますしね。
個人的に音樂ってものと宗教性ってものは切っても切り離せないのだと考えているのですが、だからと言って『(特定のもの・こと)は正しい!』となるのはただの宗教でしょうに、と思いますよ。わたしは。科學云々も含めて。
(そういった宗教性を隠して存在しているものたちを暴くために『絶妙Σ』って曲を作ったんじゃねえかしらね、とは、わたしが勝手に考えていることです。敵は血に潜んでる)
そういった《『信じろ』たち》に寄りかかっちゃったら、自分で考えなくなる。
そういう意味合いで『疑えよ』とお話しされていたのだろうと思います。
これは願望でしかないのですが、マーガレット廣井さんは伊坂幸太郎さんの『魔王』とか好きそうだな、なんて思いました。考えろ、マクガイバー。
でも、マーガレット廣井さんの話していたことは多くの人間にはピンとこないというか、煙たがられるのだろうな。とも思います。
話している内容がまともすぎるので、自分で考えずに樂をしたい人からすると耳が痛くて居心地の悪いお説教として聞こえるだろうからです。良藥口に苦し。
なので、メディアの類は八十八ヶ所巡礼さんの音樂は躍起になってでも取り上げようとはしないと、ファンの一人としては思います。悲しいかな。
メディアらは自分で考えない人が一人でも多くいる方が都合が良いですからね。
とはいえなんにも考えずに生きてる人が流行りに乗っかったりして経済を回すので必要ではあるんですよね〜。
他にも「貴様らは我々がドームとかでライヴして、一回演ったら半年演らないみたいになったら嫌だろ?」とお話しされていたりしました(貴様らの皆様めっちゃ笑ってた。みんな特定の心当たりがあるんだね…。わたしもあります)。
他にも「我々は売れて東京ドームとかに立たなくても良い!」とも仰っており、(これは憶測なのですが)あれだけ規模感が大きいミュージシャンになるとそれだけ人員も多くなるし、バンドが関与しない部分も多くなる(ブッキングやグッズや音源のデザインや権利)。
👉バンドに人員が多くなると、どうしても派閥とかっていうしょうもないものもできちゃう(でかくなったバンドのスタッフが原因で、メンバー同士の不仲が発生した、なんてことも往往にしてあるそうですし)。
そういったことが嫌なんじゃないかな、と思います。単純に大人の事情ってやつによって利権も絡んできちゃうし。
それだけ人員と関与する人間が増えると、人件費も膨れるし、人件費をペイするためにチケット代も応じて高額になる。
「チケット代が4500円なんて、高ぇよ」と発言されていたマーガレット廣井さんなので、そこらへんも嫌なのかなーとも思います。
「歴史上を見ると、売れてダサくなるバンドはどうしてもいるんだよ」とも話されていましたしね。
単純に『セットリストのベストヒットメドレー化が嫌』なのと『フロアに降りれない』ってものありそう。
バンドやミュージシャンってものの在り方も様々だよなー、と思います。
脳がとろける街888
アンコール明けの一曲目。
やっぱり去年の『大・仏滅ナイト!!』から大盤振る舞いじゃないですか( ¨̮ )
イントロのドラムフレーズが聴こえてきたときに、貴様らの皆様が息を飲む音が聞こえましたが、貴様ら諸氏『脳がとろける街888』好きすぎでしょ。
わたしも大好き( ¨̮ )♡
前から思っていたのですが、Katzuya Shimizuさんって顔でギターを弾くギタリストですよね。
ROLLYさんとかGary Moore氏みたいな『顔で弾いてまんねんっ!!』って感じじゃなくて、寡黙な、それこそJeff Beck氏みたいなタイプの『顔に…出てまうんですわ………ワ……』みたいな感じのギターです。
特にこの『脳がとろける街888』のギターソロはKatzuya Shimizuさんの表情が見所と思います。
金土日前の煽り
「今日二曲目に『幽兵衛no憂鬱』って曲をやったんだけど、
集中して手元を見ながらミスしないように弾いてるんだけど、かっちゃんが
『
「そんなかっちゃんを見て、わたしも回ろうかとも思うんだけど、
くるくる回るかっちゃんにちょっと影響されて、くるくる回ろうと思ってる、マーガレット廣井でございまぁす!」と自身を紹介してベースソロへ。
ベースを弾きながら、くるんっくるんっとぎこちなく回るマーガレット廣井さんでした。
この日のベースソロは前日と違ったプレイでした。
「普通の人ならドラムを叩きながらくるくる回ることはできない、だが!ここにおます方はそれすらもできる!(「えっ?!」みたいなハニカミ顔をしてるKenzooooooooさんかわいい)
K,e,n,zにoが八っつで、Kenzoooooooo!」(Kenzooooooooさんの部分だけ記憶が薄くてすみません)
期待の目をしている貴様らのために一度はくるくるしようとするKenzooooooooさんよいですよね。
ちゃんと聞こえはしませんでしたが、「できるか!」みたいなことを言って(『幻魔大祭』付属のLIVE DVDでのそれみたいに)ドラムソロへ。
「我々はくるくるしたけど、貴様らはどうくるくるするんだ?」的なことを話したマーガレット廣井さんに対して、貴様らの皆様は一様に人差し指を頭上でくるくる。
「あら。これはお上手。一本取られました」と、そんな貴様らを見たマーガレット廣井さんは感心されておりました。
それに氣を良くしてくるくるを続けていると、マーガレット廣井さんが「Kenzooooooooは軽く集合恐怖症らしいからよして!」みたいなことを口にしたので貴様らのくるくるはお開きに。
「これからはチケット代に含まれていないから、テキトーにやる!次の曲は夏の曲だ!『夏の日の1993』!」と宣言して『金土日』へ。
『マーガレット廣井ベースギンギン祭』の時に愚痴って?いた通り、この日はギター→ベース→ドラムとソロ回しの順番がいつもとは違っておりましたね。
さよなら極楽、またやってキャンペーン
という極楽浄土キャンペーンな二日でした。
エイトビイトが聴けたのは大きすぎる。
糧になりました、ありがとう八十八ヶ所巡礼さん。
「また来年の『極楽浄土キャンペーン』で会おう」とも言ってくれたので、また来年も愉しみにします。
『年取ってもバンドを続ける』みたいなことも仰っていたので、樂しみにいたしますが、お三方はどうぞ健康にはお氣をつけてくださいね。
また貴様らの皆様各位も飲み過ぎとかで倒れたりされないように願っております。
わたしの次の八十八ヶ所巡礼さんは、京都の磔磔さんです( ¨̮ )
樂しみ〜〜〜!
ありがとうございました( `◟ 、)
ちなみに、お盆に帰省した際、行ったことのなかった南予に観光へ行きました。
のどかで空が広くて良いところでした。
知っているチェーン店がファミリーマートとフジとレディ薬局だけの、とてもよい町でした。
そういった思い出も含めて、2023年の極楽浄土キャンペーンを含めた夏は思い出深いものとなるのでしょう。
この感想もなんとか八月中に書き終わることができて安心です。
*1:な