本日もご訪問ありがとうございます。
わたしは音樂が好きです。
ご飯を食べないと生きられらないので、食事は好きですが、それと同じかそれよりもはるかに音樂は好きです。
よく『安いイヤホンで聴く音樂はだめ』だの、『スマートフォンの粗悪なスピーカーで音樂を聴くのは本来の良さが失われる』だのと聞きます。
まぁそれも真実なんだと思うのですが、音樂ってのは本来自由な表現なはずで(藝術だからね)、それの愉しみ方も受け取り手によって複数あっていいと思うんです。
「この樂器とこの樂器が重奏する時の音の厚みが素晴らしい」と唸るのも、「ここの音でライオンが想起されたからすごく好き」と目を煌めかせるのでもいいのです。
だって『音樂で感動した』ってのは同じなんだから。
それで、音樂のリスニング環境の話に戻るのですが、わたし自身は初めて聴く音源は必ずモニターヘッドフォンを使って聴くようにしています。
今使っているのはこちら。
なぜモニターヘッドフォンなのかというと「部屋の関係で大きい音で音樂を流せない」、「リスニングルームを持てない」という理由もありますが、それよりも『ミュージシャンが出したくて表現した音を忠実に聴きたいから、変にイコライジングされたオーディオ機器じゃ意味がない』のためです。
なので忠実かつ純粋な音像を愉しむために、イコライジングのされていないモニターヘッドフォンを使っています。
そんなわたしですが、スマートフォンのスピーカーで聴く音楽も好きです。
理由としては『スマートフォンのスピーカーで流す音樂にも、それはそれで良さがあるから』です。
本当にイヤフォンやヘッドフォンで聴いている時には氣づかなかったリヴァーブとかが、スマートフォンで聴いたことで初めて氣付いた、なんてことが起こるのですよ。
だから一辺倒、単一的に「安いオーディオは一切がダメ、音樂を満足に聴くなら高いオーディオ機材積まないと」という意見には、賛同しかねます。
もちろん高い機材には高いなりの良さがあるのも存じておりますけどね( ¨̮ )
『高い=良い』という価値観は単純に成金趣味と一緒ですから( ¨̮ )
しかし本当に粗悪なイヤフォンで、聴こうにもノイズが乗りまくるっていうのならば話が別です。
ノイズはストレスの原因になりますものね。
ノイズが好きな方ならば否定はいたしません( ¨̮ )
とはいえ、これもわたし個人の一意見ですので、音樂好きのみなさまはお好きな方法で音樂をお愉しみいただければと存じます( ¨̮ )
音樂、藝術は表現も愉しみ方も自由ですから( ¨̮ )
色んな愉しみ方があっていいのです\(´-`)/
ありがとうございました\(´-`)/