本日もご訪問ありがとうございます。
『空き家は早く朽ちる』という話をご存知でしょうか。
大きな理由の一つとして「人が動くことで起きる空氣の流動がないために滞留が発生し、その結果かびなどが発生しやすくなるため」ということらしいです。
風。
以前『風が発生する仕組み』を調べた際、かなりざっっっくりとですが『上昇氣流で空氣が上がった時に押し出された空氣が、下降し風になって我々に吹く』と説明されていました。
対流というやつですね。
なるほど。と思いました。
ここで視点を変えてみましょう。
地球というものが一つの部屋だとイメージした時、その部屋の中を動いて空氣を流動させているものは誰か。
蜂の皆さまといったポリネーター方や、我々ヒトが所属する哺乳類たちや、その他の有機生物です。
"独立して動く我ら"が対流を生み出し、その対流を大きくしているのですね。
つまり「我々が風を生み出している」といっても間違いではない。
面白いですよね。
「独立して動く我らが、大きな風を生み出している」わけです。
また視点を変えてみましょう。
独立して自由な行動をしているのに、その結果が大きな空氣の流れを生んでいたりする。
それぞれ個人の自由意思が、大きなムーブメントを発生させている場合があるのです。
それは往々にして。
事象を観察するというのはとても興味深く面白いものですね( ¨̮ )
ありがとうございました( ¨̮ )