頭の中の洪水

観察と思考と分析の日記ですよってね。たまに思想家が顔出します。よってね。

【八十八ヶ所巡礼】ただ愉しかった日【新曲召喚祭2024】

 

本日もご訪問ありがとうございます。

 

行ってきました『八十八ヶ所巡礼 新曲召喚祭2024』!!

 

これまでの八十八ヶ所巡礼さんについてのものたち

floodinhead.hatenablog.com

 

 

開演まで

京都ということでね!

觀光です!

炭酸。そりゃそうだ

 

今回は山の中にある貴船神社に詣でてきました。

イオ〜ン

 

山中具合が以前詣でた高千穂に近かったですね( ˊᵕˋ )

しとしとと雨具合であり、森の香りがとってもマイナスイオ〜ンな調べでございました。

 

母方の祖父母宅が山の中にあるのですが、『山の匂い』具合が祖父母宅と似てたので、感想が「懐かしい〜」でした。

 

ところで貴船神社さんは縁結びの社として有名だからか、ご参拝される方も沢山いらっしゃいました。

 

叡山電鉄にて貴船口駅まで向かうのですが、道中で新緑の紅葉を通過していたので、紅葉の季節に参拝するのはまた感じ方が違って好いだろうな、と感じます。

 

ところで、貴船神社さんはとても好い場所でした。

特に奥宮が人の雑氣に当てられていない感じがあってよかったです( ˊᵕˋ )

 

一年ぶり?に物販に並びました。いやー昔は八十八ヶ所巡礼さんではないですが毎回のLIVEごとにグッズを買っておりましたね。まあグッズというのは思い出もありますのでね。この間昔買ったグッズのTシャツも着ましたしね。機会ってものがあるのは良いことです。

 

さて、入場。

今これを書いているのは開演待ちの時間なのですが、個人的に前回の八十八ヶ所巡礼さんのLIVEが五月二十六日のでかねこで、その頃は憂鬱どん底真っ只中でした。

 

しかし、少し前の記事にて書きましたが、その憂鬱も無くなった氣持ちの整理が起きたのちのLIVEが今回なので、わたし自身がどう思い、どう感じるのか。

その違いはどう違うのか、に注目します。

 

さて19時。

開演時間です。

 

また終演後に〜。

写真撮るの下手くそかよ 笑

 

 

開演~金土日

押した?押したとしてもほとんど一、二分未満でしょう。

開演しました。

 

Kenzooooooooさんは灰色のワークパンツ、Katzuya Shimizuさんは『金土日』の衣装、マーガレット廣井さんは新衣装?でした。

 

磔磔は樂屋が二階にありますが、その入り口階段がフロア後方のPA卓近くにあるためにプロレス入場することになります。

 

マーガレット廣井さんがステージに向かう際、頭上に一升瓶を掲げていらしたので見つけやすくてよかったです。

 

ステージに御三方が揃い、準備完了の合図。。と途端に『金土日』のドラムが響きました。

 

「粋NALI『金土日』なんだ」とちょっとほんわかした感の貴様らの皆様諸氏。

 

「今日は完全音辞め21時!」と言ったかどうだか、あんまりゆっくりはしてられないということで御三方のソロ回しが始まります。

 

「今日の朝食は何を食べたのか、想像しながら聴いてくれ!Kenzoooooooo!!」

「今日のBreakfastやよい軒Katzuya Shimizu〜!!」

「そしてわたしはLIVEがある日はいつもなか卯うな重を食べている!マーガレット廣井でございまぁす!」

 

各々ソロパートのサイズですが、八小節ずつでしたかね?

 

感じたこととしては、マーガレット廣井さんのアンプがHartkeでしたね。

公演する箱の関係だと思いますが、マーガレット廣井さんはampegのアンプをよく使用されている印象ですのでHartkeのアンプだったのが印象的でした。

 

そしてアンプが理由なのかAlc.を吸った箱の響きなのか不明ですが、この日のマーガレット廣井さんは下が豊かでふくよかとも形容されるような音を奏でていらっしゃいました。

 

Kenzooooooooさんの叩くシンバルも『華やかな香り系の日本酒』みたいな音をされていました。

 

 

ところで『金土日』を一曲目に持ってきたのって各々のソロが長くならないようにするためですかね?

どうしてもLIVEの終盤にソロをとったら氣持ちがヒートアップしちゃって、各々32小節もソロしたりしたくなる可能性もありますしね。

 

 

Vioret Purple Vible

確か赤い照明だったと思います。

Majiかっこいい曲です。

 

ですが、この日はお三方がよく見える位置にいるので、演奏がよく見える!

ということで冷静に演奏を觀ておりました。

 

それというのも、八十八ヶ所巡礼さんの曲って「どう演奏してんの??????」みたいなプレイが多いのですが、特にこの『Vioret Purple Vible』はそうでした。

この曲のギターリフ(繰り返されるフレーズ。リフレインより)には「ピーン!」みたいな特徴的な音が鳴っています。

 

「この音の響きかた的にナチュラハーモニクスだと思うんだけど…、、、どこの音???」と思って不明だったのですが、此度判明いたしました。

 

LIVE中は「これって『歪みを深くした時にだけなってくれる本来ならナチュラハーモニクスがならないところ』の音じゃないか?」と思ったのですが、三弦の7フレットですね。

 

三弦の8フレットから半音ハンマリング

→同弦7フレットのナチュラハーモニクス

→一弦9フレットから半音ハンマリングし

→三弦10フレットから半音プリング

 

です!

手元にギターがあったら試して見てね!

 

 

それとこの曲の時に思ったことですが、もしかして一番Kenzooooooooさんが冷静に演奏をしてたりしますか?

樂器演奏者として、人前で演奏する時は特に冷静さを持っていないといけませんが(どんな形であれ感情を昂らせてしまうと走ったりして演奏に支障を来す恐れがある)、Kenzooooooooさんに関しては冷静な部分が60~70%くらいありそうだな、と感じます。

 

 

あとこれは前から思っていたのですが、サビの「ダダダダダダ」のところって手首のスナップ使うアップダウン奏法で叩いていないですよね?

前からアップダウン奏法はあんまりしないのか?と思っていたわけですが、筋肉で叩くと体痛めたりしないのでしょうか。

 

IMNY

ドラムイントロドン!があり『IMNY』が開始します。

ああもうかっこいい。

 

二番のサビでキメがありますが、そこでマーガレット廣井さんが人差し指と中指でのオルタネイトではなくアップダウンストロークでのオルタネイトピッキングをしていたのが新鮮でした。

 

あと、去年の八月八日に開催されたKenzooooooooさん誕生祭でも感じましたが、『攻撃的国民的音楽』の収録曲たちはライヴハウスの空間を狭くさせるというか、演者と自分との距離が近くなったように感じますね。

 

 

銀河の恥

お久しぶりの『銀河の恥』ですが、この日にびーっくりしたのはKatzuya Shimizuさんが演奏するギターの安定感です。

この曲はアイコン的にピロピロしますが、この安定感がすごい。

 

ここの演奏はタッピング(ライトハンド奏法とも言い、ピックを持っている方の指で指板を叩く)という奏法で演奏をしているのですが、出音が同じ!!!

 

樂器演奏においての最終目標は脱力じゃないのか、と思うのですが、タッピングに関しては結構顕著に『脱力して出た音』ってのがわかりやすかったりします。

具体的に例えるなら「なんか柔らかい音」であったり「丸くてコシが弱い・芯が細い音」といった感じでしょうか。

そんなタッチやプレイの機微が出やすい奏法であんなに安定した音を出せるというのは、「さすがプロ…」といった感慨です。

 

 

 

ちなみにライトハンド奏法で有名なプレイヤーは、始祖として故・Eddie Van Halenさん。

個人的に好きなのはYvette Youngさんです( ¨̮ )


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あとKenzooooooooさんは案外『銀河の恥』みたいな「ドラムの正確なリズムキープが求められる曲」の方が叩くのが好きそうだな、と思ったりもしました。

ドラムという樂器の特性上、正確なリズムキープ能力が求められますが(リズムキープ能力は樂器を演奏する人間全員に必須なスキルですが、ドラムはより必要。音樂においての屋台骨はドラムですもの)、特に正確なリズムキープを求められると思しき『銀河の恥』の曲中にて「正確にビートを打ちながらも、どれだけおかずを入れられるか」を娯しんでいるように見えました。

『銀河の恥』って四つ打ちの曲でもありますしね。四つ打ちの曲でリズムがよれてたら不整脈かよ、って思いますし。

 

あるいは今現在、演奏での娯しみ方が『正確無比に叩きながら、いかにはみ出さないようにはみ出してドラムを叩くか』なのかもしれません。

 

 

ohenro3

人氣の高い曲です。

わたしもすき。

 

この日の『ohentro3』はKenzooooooooさん生誕祭の時みたく「はえ〜!キャッキャ」となるわけではありませんでしたが、それこそ演奏の質的に "正確" だったと感じます。

 

音符やらピッチやら音の長さやら諸々も完璧の域だったのでは…?と思います。

確実に音源以上ではありましたが、音源と同じくらいの正確さであったのは『難しい曲だからこそ一つのミスで曲が崩れかねない可能性』を孕んでいる曲であるからなのかも?と考えたりします。

それこそこの日は『完全音止め21時厳守』という時間に追われていることもあったので、感覺が研ぎ澄まされての演奏だったのかな?と考えたりもします。

 

し、何よりも驚いたのはギターソロ前のキメ(「ダーダダラダ」のところ)で自身の手元を一切見ずにKatzuya Shimizuさんの方を見ていたマーガレット廣井さんです。

あんなに早くて難しいフレーズ、並大抵の人なら不安で手元見てると思いますよ。

 

上記したことの兼ね合いで、この時に「さすがバンマス…(!!!)」と思いました。

八十八ヶ所巡礼さんはリーダーとかの概念はない、というか嫌いそうですが、明らかにマーガレット廣井さんがバンドマスターですよね、ってか主犯格だったわ。

 

 

偉そうだなぁ。

 

 

悪闇霧島

一番のAメロでミスってて「やべっ」って顔してましたねKenzooooooooさん(・◡・)

 

この曲でどっひゃ〜!となったのは同じくAメロでのマーガレット廣井さんです。

 

音源ではスライドで弾いている部分を、LIVEアレンジとしてスタッカート(発音してすぐ止める奏法)していたのが個人的ドツボでした。

だってあの音価で完璧なスタッカートされたら「ッア!!!!!!!!!!」みたいな感想にはなっちゃうでしょう。

仕方ない。

 

 

この曲にてKatzuya Shimizuさんのサングラスがオフしたのですが、すごい速度で上手へ飛んで行ってました。

あの感じだとステージ内に落ちたんじゃないかと思うのですが、無事貴様らさんは受け取れたのでしょうか。

 

 

仏滅トリシュナー

この曲はマーガレット廣井さんの合図にてオールインします。

その合図とはベースで奏でられるログイン音みたいなフレーズなのですが、この日はフレーズの最後の音をピッキングする際に結構強めな指を叩きつけるようなピッキングをしたように見えたのに出音は他の音と音量が変わらなかったことに「ア””ッ!!!!!!!!」となり、マーガレット廣井さんの演奏者としての《手練れ》を感じました。

 

曲最後の歌部分ではいつもよりひとまわし分遅れて?歌い出したのですが(Kenzooooooooさんは「おいどうした?」という表情をされていた)、個人的にはあれってマーガレット廣井さん意図的じゃないかなーと感じます。

 

貴様らの皆様諸氏は各々目当ての人がいらっしゃるわけで、曲中では各々が各々の目的とする人を見て様々な感慨に浸ります。

そんな中、いつも歌い出す部分でマーガレット廣井さんが歌わない、ということはマーガレット廣井さんに意識が集まる。

ということは觀客の全員が『仏滅トリシュナー』という曲に意識を集中させることになります。

それを狙ったんじゃないのかなーと、わたしには感じました。

 

 

最後のKatzuya Shimizuさんギターピロピロにて照明もピロピロしており、その演出もよかったですね。

 

 

沙羅魔都

八十八ヶ所巡礼さん流のダンスチューンです。

 

『銀河の恥』でも上記しましたが、Kenzooooooooさん実はリズムキープ系の曲の方が今は好きなんじゃないか説の中でもより正確なリズムキープが求められる曲ですが、やっぱり愉しそうに演奏されているように感じましたね。

 

ブレイク後の「ダンスタイム!」にて、Katzuya Shimizuさんがドラムのオーバーヘッドマイク(シンバルなどの音を拾うため、ドラムセットの左右に置くマイク。ドラマーの頭上にある触覺みたいなやつ)のスタンドにぶつかって、その影響でシンバルスタンドもあわや倒れそう!ということがありました。

しかし事なきを得ましたが、その時に倒れそうになっていたシンバルを叩いて「シンバル〜〜!!!」と可愛がっているように見えたKenzooooooooさんが可愛かったです。

 

 

マーガレット廣井さんは伸びをしていた。

 

 

 

この曲の曲中煽りで「好きなものはまだこの世で生きていますか!」とよく言ったりします。

八十八ヶ所巡礼さんとかのバンドという意味でいえば『好きなもの』はまだ生きているのですが、Chick CoreaさんやJohn Coltraneさんとかのジャズマンについてはもう存命でいらっしゃらないので、それは残念です。

だって好きな音を生で経験することができないのですからね。

 

「やらない後悔よりやって後悔」とはよく言いますが、だからこそ行けるうちは行っておいた方が良いんですよね。

行った後にしか「行ってよかった!」は経験できないですからね〜。

昨年に上原ひろみさんの公演に行って『XYZ』を生で聴けたのは "足を運んで行ったから" に他ありませんから。

 

 

MC

B-DASHのGONGONさんが亡くなられたとのお話にて。

マーガレット廣井さんが初めてコピーした曲はB-DASHさんの『炎』なのだそうです。

しかも1st ALBUMの曲は全て弾けるとのこと。

 

昔、十数年前マーガレット廣井さんがバンドのメール管理などをしていた時代、GONGONさんご本人より「B-DASHというバンドのGONGONという者です。『仏滅トリシュナー』聴きました。めっちゃかっこいいっすね!」とのメールをいただき、数通のやりとりをされたそうです。

すごい話です。

 

「『學生時代にコピーしていた方に認められる』って目標が早々に叶っちゃったわけだから、目標がなくなったわけだよ。でもいいんだよ!目標がなくなったってことは新しい目標ができるから」と仰られていましたが、わたしにはその考え方はなかったので新鮮かつ有意義なお言葉でした。

 

 

わたし自身はB-DASHさんのことは存じていながらも、曲は『トンガリキッズ』くらいしか知りませんでした。

今回D-DASHさんを聴かせていただきましたが、かっこいいですね。

 

正直Hi-STANDARD系譜のバンドはBEAT CRUSADERSさんやELLEGARDENさん以降からしか存じない&學生時分にも聴いていたバンドがそっちの系譜ではないので、馴染みがないのですが、やっぱり連綿と継承し続いているものはよいです。


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あと、D-DASHさんを聴いて、なぜかジャパハリネットさんを思い出したのですが、同世代のバンドだからなのでしょうか?

あんまり詳しくないから下手なことは言えない。

 

 

日本

『沙羅魔都』にてオーバーヘッドマイクのスタンドにぶつかったKatzuya Shimizuさん。

 

『日本』では、またマイクスタンドにぶつかりあらぬ位置に移動させてしまいました。

そんな状況を見て「おいおい」と愉快がるKenzooooooooさんでしたが、メンバー仲がいいことの証明でしょうね。

 

のちの曲中でちゃんと直されていましたしね。

 

その直す時ですらギターの音は鳴らしていたのがプロ意識高くていらっしゃる。

 

 

個人的に感情がぶち上がったのは「御静聴有り難う」の後のセクションにて、Katzuya Shimizuさんがピッキングなしで演奏していたことです。

 

 

アンコール開け~リクエストタイム

アンコール開けた時が20:40分くらいでした。

フロアの中央に柱があるのですが、そちらにかかっている時計を見て「案外、まだ時間があるな…」とのことで急遽リクエストタイムに。

 

「永・凹・阿阿瑠!」や「浮き浮き!」「極樂いづこ!」などの声が上がります(磔磔は競りの市場か?)。

わたしも負けじと「エイトビイト!」「Return to Forever!」と声を張り上げますが、「エイトビイトはこの前やった!」という理由にて却下。

 

結果的に「『殺風景〜』は短いよ!」との貴様らさんの声で『殺風景グローバルグルーヴ』に決定しました。

Kenzooooooooさん始まりの曲ですが、バスドラムを踏む前に「ョッ」みたいな掛け声をあげておられました。

 

 

リクエストタイムで「怪感旅行は十五分くらいかかるから却下」とされていましたが、なんで全員のソロまわしをする前提なんだよ 笑

音源三分くらいでしょ 笑

 

 

『殺風景グローバルグルーヴ』のあと、「時間が守れるようになって我々も成長した」という話になり、『ふらふら』を演奏して終演となりました。

『ふらふら』のKatzuya Shimizuさんの音が良いのなんのって!!!

そんな良い音を聴いちゃうと知覺過敏した時の顔か旨い日本酒を呑んだ時の顔をしてしまいますよね。

 

 

雑記

新曲『yaoyorozu』前にマーガレット廣井さんが「かっちゃんを見ろ!新曲が降りてきた顔をしてる!」と言っていたのですが、本当に天と繋がったような表情をされていたのが面白かったです。

そして、新曲の『yaoyorozu』とても好きです。

イントロはKatzuya Shimizuさんのギターから始まるのですが、「ゆったりしたテンポの曲かと思ったらハーフビートだった!!!」みたいなアプローチが好きなため、バンドがオールインした時はにこにこでウンウン頷いていました。

 

 

アンコール開けにてマーガレット廣井さんが「今日はKenzooooooooも珍しくスティックを二本も折ってて」と話した時に『そうなんだよ』みたいな表情をKenzooooooooさんがされていました。

 

 

Kenzooooooooさんの拍手はタキシードが似合う。

 

 

マーガレット廣井さんの口から『牛鬼』という言葉が出てきて「うおっ」って反応しちゃったのですが、あの場で反応したのわしだけなんじゃないか。

 

 

八十八ヶ所巡礼さんの音樂は肝臓に響いてます!!!!!!!!

 

 

終演

マーガレット廣井さんが樂屋へのアコーディオンカーテンを「シャッ!!」と締め、この日の公演が終了。

 

終演BGMが流れますが、?あれ?変わってない?聴いたことがある?ぞ

 

と思って文明の利器を用いましたところ、「Coltraneじゃん!!!」

John Coltraneさんの『Giant Steps』でございました。

 

渋い!しかし、Lee MorganさんからJohn Coltraneさんに終演後のBGMを変えたのでしょうか?

もしかしたら京都だから?とも思ったのですが、実際のところどうなんですか?

 

もう『Return To Forever』は演奏しないんですか

 

 

ところで新曲召喚祭、新曲ということはNEW ALBUMの存在が意識にもたげられますが、いつかのHi-STANDARDさんみたいに完全シークレットで店頭に並ぶ、とかありますか…?

 

それとか新曲のPV概要欄に『NEW ALBUM いついつ(アップロード日) 発売!』とか書かれているとかもあったりするんですかね?

 

今見たら八月二十八日は水曜日だ。

 

つーか今の時代でも新譜は水曜日発売なの??

 

 

個人的次回の公演は八月二十四日、二十五日の心斎橋Club JANUSです。

そろそろ『Return to Forever』が聴きたい!!!!!

 

 

 

ありがとうございました( ¨̮ )


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おまけ ~深い憂鬱を越えてのLIVE~

「え〜〜〜たぁ〜のし〜ぃ〜い〜〜〜〜〜〜」

 

これが七月十二日の感想です。

LIVE日の前日、久しぶりに人間の毒氣や嫌氣に当てられて「あーそうそう人間ってそういうことする生物」と思ったため、正直その時の感情がふと蘇ったりしたこともありました。

しかし、その嫌氣がきっかけで色々と吹っ切れたので結果万々歳です。

 

 

さて、前回のでかねこではそれこそ「浮世が地獄」状態だったわけですが、その憂鬱から抜けた今、音樂を聴いても非常に樂しいと思うので、結局凡庸な帰結になりますが「あれがあったから今がある」ということだと思います。

 

ほら、山となるにも綺麗な湧き水や清水が出ずるにも多くの死があってこそ。

それがないと生まれないものですからね。

 

 

またわたしは音樂を作っているのですが、過去の偉大なミュージシャンのほとんどが精神を病んでいたそうですしね。

それこそこの世の汚さを強く感じたからこそ美しいものが生まれるってものですね。

正直このきったならしい世界で病まない方が狂っているとも思うし。

 

蓮の花みたいなものです。

 

 

ところで公演中?か公演後に感じたことなのですが、音樂やら表現ってのは見せる為、見てもらうためにやっている行為なのに、なーにを恥ずかしがっているんですかね。自分。

自分の作品ってのは自分から行動しないと触れてもらう機会さえ起こり得ません。

 

だから、相手にとって多少図々しいと感じたとて「わいこんなことやっとりますねん!!」を言って行った方が良いのだろうな。

「積極的?表現をする人間は多少アホなくらい、というかアホなフリした方が良いんだろう」と思いました。

流石にすれ違った人に話しかけるのは違うとは感じますけどね。

 

ということでわたしの曲聴いてください( ¨̮ )


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ありがとうございました( ¨̮ )