頭の中の洪水

観察と思考と分析の日記ですよってね。たまに思想家が顔出します。よってね。

2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

言葉は本質を包む生地でしかない

本日もご訪問ありがとうございます。 わたしは言葉を用います。 言葉を用いてこのブログような多分駄文的なものを認めています。 この言葉について、わたしは思っていることがございます。 それは「本質が変わらんのなら別に無理して言い換える必要なくね?…

【∞】清書しますね。

梵我一如を考えていたら、「人間は『生死』を一つの単位」として捉えているから人間という精神体にとどまっているのではないか?と思った。 生物が死んだところでそれは大きな流れの一端である。 とすれば、生死というものはただの解釈であって、全てではな…

若者と老人とカオス理論

本日もご訪問ありがとうございます。 先日よりたびたび言及しておりますが、わたしは現在伊坂幸太郎さんの作品を読み返しています。 現在は『ラッシュライフ』を読み終わった段階です。 『オーデュボンの祈り』と『ラッシュライフ』は伊坂幸太郎さんの作品で…

古典は強いが敷居が高い

本日もご訪問ありがとうございます。 わたしは音樂が好きです。 好きな音樂家は数多くいます。 以前にも書いたように思いますが、わたしの音樂好きが萌芽したのは父が所有していたThe Beatlesさんの赤盤青盤のレコードです。 『ザ・ビートルズ 1962年~1966…

知らんけどな

会話ってするじゃないですか。 人間。 あれって『自分の氣持ち、感情を聞いてくれよ!』の意識もあるけど、深層心理では『自分を圧倒的に変えてくれよ!!』の切望もあるのかも知れないな。 なんて思いましたとさ。 現代人がSNSに固執して依存してるのも「自…

【八十八ヶ所巡礼】八と九に関する幾つかの考察

本日もご訪問ありがとうございます。 わたしは八十八ヶ所巡礼というバンドが好きです。 ここ数年は八十八ヶ所巡礼さんのLIVEしか行っていません。 先月くらいに『新曲召喚祭2024』が終幕し、終演と共に新譜発表が公開されました。 floodinhead.hatenablog.co…

結局は想像する度胸と度量

本日もご訪問ありがとうございます。 先日『ラッシュライフ』の再読を終えました。 ラッシュライフ(新潮文庫) 作者:伊坂幸太郎 新潮社 Amazon 伊坂幸太郎作品には人氣なキャラクターが複数いますが、黒澤もその内の一人です。 その黒澤は上記作品で初登場…

神って退屈なんすかね。

本日もご訪問ありがとうございます。 【伊坂作品発表順に読み返しシリーズ】2 優午の言った通り 神は全知全能というけれど、どこまで? DogもGOD. 【伊坂作品発表順に読み返しシリーズ】2 わたしは伊坂幸太郎さんの作品が好きです。 先日『オーデュボンの祈…

けいたいでんわとすまーとほんと

本日もご訪問ありがとうございます。 公共の交通機関で電車というものがあります。 利用するごとに、ですが「歩きながらの携帯電話、スマートフォンの操作は大変危険なのでお止めください」と車内アナウンスが行われておりました。 いわゆる歩きスマホとかっ…

「リュックは背負わず体の前でお抱えくださーい」

本日もご訪問ありがとうございます。 今回は雑記シリーズです。 まあいわば短編集ってな感じですね。 「リュックは背負わず体の前でお抱えくださーい」 マスに向けるものは、よりマス向けに調整する必要がある 他人の不幸は蜜の味?の真相?? 「リュックは…