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皆様は『重力に魂を引かれた』という言葉をご存知でしょうか?
これはガンダム用語です。
重力に魂を縛られた人
ガンダムの簡単な説明は以下。
地球上に人間が増えすぎた結果、宇宙も居住可能にしようと計画しました。
宇宙に居住コロニーを作り、その中で人々が生活するようになって70年以上が経過した頃、地球からもっとも遠いコロニーが自治独立を宣言し、それに伴って地球と戰爭が起こる。
みたいな感じです。これは第一作目のあらすじですね。
そのガンダムの作中にて、『スペースノイドとアースノイド』という考え方が出てきます。
宇宙で居住する人のことをスペースノイド、地球で居住する人をアースノイドと呼称します。
さて、このアースノイドは『重力に魂を縛られた人』と形容されることもあります。
これはどういった意味合いで使用されるのでしょうか。
一旦こちらの動画を一度ご覧ください。
わたしは基本的にオカルト話肯定派です。
ですのでUFOとかにも好意的です。見たことはありません。
上記の動画は「UFO研究家の韮澤潤一郎さん(ゲスト)が、ひろゆきさんと成田悠輔さん(ホスト)」とが、お話し(討論?)をする内容です。
なのですが、このホスト側のお二人が『一貫して物理的に理解しようと』している。
地球の感覺
「クリスマスはキリスト教の文化なのに、キリストが誕生する以前にやってきた宇宙人がどうして地球のクリスマスを祝うのか」とひろゆきさんが韮澤さんへ質問されていますが(25:50~)、これは『地球上においての長期休暇』ということなのです。
「キリスト教圏での長期休暇が得られる時期がクリスマス期間」ということであって、「日本ならばお盆とお正月」です。
なにもない時期に長期休暇を取ると、怪しまれたりして不要な厄介事が生まれかねないので、『地球の常識に合わせている』ということなのですね。
これくらいは少し考えたらわかるはず。
他にも『定期便』みたいな語句も出てきますが、これも『地球人にわかる様に説明した結果の表現』でしょう。
言語の翻訳でも、本来の意味合いとは違った意味合いになったり、ずれたり、ということが起きますがそれと同じです。
ですので「宇宙の価値観」を「地球の価値観(地球人に理解しやすい表現)」に翻訳した時に、表現がどこかかみ合わなくなったり、いびつになってしまうのは当然だとも考えられるわけですね。
物質に傾いているか、スピリチュアルなのか
成田さんやひろゆきさんのように『絶対に物理として理解しようとしている』あるいは『物理的な証明がないと理解できない』というこの感覺こそが『重力に魂を縛られるということ』なのだな、と実感しました。
つまり、「いくらわかる様に説明をしようが、理解をできるわけがないのでわかり合うことは不可能」ということです。わざとすこし攻撃的に表現しました。
ちなみに韮澤さんの話していることは、ある程度のスピリチュアル性に開花していれば理解できるお話です。逆を言えば、スピリチュアルに目覺めていなければ、絶対に理解出来得ないということですね。
しかし、まだまだ物質的な意識に縛られている人は、正直多い。
というよりもその方が全体を見ても多いですし、その『物質的な意識に自分が縛られているということ』自体に氣付いてない人の方が優勢だと思われます。
正直なところスピリチュアルを話している人は『頭がおかしい』だの『宗教だ』だのと迫害されてしまいますからね。
わたしは幾度となく言っていますが、それならば『どうして科学で証明されたら信用できるのか』という氣持ちになります。
『科学的な証明があることで信じる』のならば、その考え方もまた、科学という文化もまた宗教性を持っているのではないでしょうか?
スピリチュアル否定派の皆様も、NASAとか権威のある機関がスピリチュアル肯定的な発表をすれば手のひらを返したように信じるのでしょうしね。
今の時代は「ほとんどが科学が隆盛してから生まれた人」ばかりなので、『科学は信じられるもの』と設定して(させられて)生活してきたのだから、科学を信仰するのも当然ではある。
しかしまぁ、なんとも…。
今回書いたことはあくまで戯言として消化してくださいね( ¨̮ )
あとは物質主義に傾きすぎるのもスピリチュアルに傾きすぎるのも、良いとは言えないので、ぜひとも中庸でいましょう。わたしはスピリチュアルに傾いています( ¨̮ )
ちなみに個人的には 『THE ORIGIN』が好きです( ¨̮ )
ありがとうございました( ¨̮ )