頭の中の洪水

言葉に頼っているうちなのでまだまだです。

引きこもりと相対性理論

 

本日もご訪問ありがとうございます。

 

蓄積

引きこもりという事象があります。

 

この引きこもりというのは、『自室に閉じこもり、外界との肉体を伴った接点を断っている人』ということだと思っています。

ということは精神的な接点は取ろうとするということですね。

外界には出て肉体を持ちいたコミュニケーションをしようとしなくても、インターネット等で外界と接している、ということでしょうからね。

 

つまり人は完全な一人では生きていけないということなのですが、そんな誰でも言える陳腐なことを言いたいわけじゃないです。

 

 

『引きこもり期間』が長いと、〈自室から出るという行動すら億劫になる(外界に対して怯える)〉という状況になると感じます。

 

それは、"氣持ちが積もった状態"だからなのではないかと感じます。

 

外に出ない期間が長ければ長いだけ、その「外界への苦手意識」が積もっていく。like a 埃みたいに。

 

この感覺は以前に書いた『面倒くささは蓄積していく』というものと似ているように思います。

floodinhead.hatenablog.com

 

 

相対性理論とのリンク

さて「引きこもり」と「相対性理論」とにどういったリンクがあるのか、ということですが、簡単に相対性理論の説明をいたしますね。

相対性理論には『一般相対性理論』と『特殊相対性理論』の二種類があります。

 

その二つで書かれていることを全て書くと長くなりますので、割愛して、『質量とエネルギーは同じ』ということだけを取り上げます。

それが今回の『引きこもり』と関係してくるということです。

 

この『質量とエネルギーは同じ』というのは、「質量が大きければ、それだけエネルギーが強い」ということで、これは万物に対して適応されるらしいです。

そしてこの世に存在するものは全て『重力(自分へ引き寄せる力)を生んでいる』らしく、日々コーヒーを飲むために使っているマグカップにも、ハイエースにも、畑を耕してくれるミミズの皆様も重力を生んでいる、ということです。

ですがわたし達が生活している地球が比べ物にならない位とっても大きいので、重力が強い地球に引っ付いているということらしいです。おもしろいね〜。

 

 

意識という質量

この『質量とエネルギーは同じ』という法則。

この法則が「引きこもりを助長しているのではないか」と思ったのです。

 

「外に出たくない」という意識、それが引きこもりを続けることで堆積する。

その意識がエネルギーを持ち、重力になる。

その結果が引きこもりをより引きこもりへと変化させる。

 

意識という非物質が物質化した質量になり、その質量が引きこもりをより引きこもりにするエネルギーを生んでいる。

よく考えれば、"まず初めに意識が望み"そんでから食事を摂ったり物を買ったりするんだから、意識が質量を持った物質化したりだとか、意識がエネルギーを持ったりするのも当然っちゃ当然か。

 

電話がない時代に電話を作ろうと思ったのも個人の意識だし、その意識がエネルギーを帯びて電話を作ったわけだしな。

 

引きこもりとはいえ、住環境はより良いものにしたいと思うのでしょう。むしろ引きこもりの方が自宅や自室にいる時間が長いわけだから、より良くしようとはするはず。

「住環境を良くしたい」という意識が行動を促し、実際に住環境を改善したことで「外に出たくない」というエネルギーを生んだと捉えることもできますね。

おもしろ〜い。

 

しかしこの『住環境をより良くしたいという意識』に関しては本当に誰にでもあるし、去年の外出自粛運動では顕著になりましたね。

ということはつまりあの運動は民のエネルギーを奪うためにプロパガンダされたのか?

ま、これに関しては飛躍しすぎだな。

 

 

「外に出たくないという意識が重力を生んで、外に出ようという氣力を奪う」みたいな、そういった事象ってのは、あったりするんじゃねえの。とふと思った次第です。

 

 

相対性理論は実際にあってるのかどうか怪しい』という主張もあるそうですが、今回はそれは無視します。所詮は文系人間が入浴中に思いついた仮説ですからね。

 

 

 

 

ありがとうございました( ¨̮ )