頭の中の洪水

言葉に頼っているうちなのでまだまだです。

ムーンショットやらメタヴァースやら

 

本日もご訪問ありがとうございます。

 

量子力學。

世界には量子力學という学問があります。

 

この量子力學というものは、ざっくりいうと『みんなちっちゃい量子でできているよ』ということです。

 

山も、鉄も、この記事を表示しているデヴァイスも、わたしも、そしてあなたも。

 

みーんな量子でできているのさ!

そういった理論です。

 

 

そんでもって『ムーンショット』やら『メタヴァース』とはなんぞや。

これをCho~~~~uざっくり言うと『VR空間・電脳空間・仮想現実空間内に、人間の意識を入れ込むよ!』ということです。

 

ムーンショット計画』は日本の内閣府が発表していますし、『メタヴァース』は旧Facebook社が進めている計画です。

ちなみにFacebook社は社名を『Meta』に改名したみたいです。

 

しかし皆様には思うことがあることでしょう。

「そりゃ『意識を入れ込むよ!』って言うのは簡単だけど、本当にできるの?笑 下手なSFに触れ過ぎなんじゃない?」

実際にわたしも若干思っています。確かに懐疑的です。

「そうは言うけれどねぇ…?」という氣持ちはやっぱり拭えないのは確かです。

 

そこで関係してくるのではないかと思われているのが、『量子力學』です。

 

 

『万物は量子でできているよ』とは前述の通りです。

脳も、日々食べるものも、食べる時に用いる食器の類も、動かす肉体も量子です。

 

目の前にある物を取る時には「〇〇を取ろう」と思うわけですが、脳と意識は別れているそうです。

「〇〇を取れ」と脳が電氣信号を発信して手が動くそうなのですが、『電氣信号が発信されてから、コンマ何秒か後に"〇〇を取ろう"という意識が発生する』そうなのです。

つまり、脳と意識は分離している。

 

 

いきなり言われてもわかりませんよね〜。わかりますよ。

 

 

この『脳と意識は分離している』ということ、それはつまり、『意識は量子ではない』ということを表しているのです。

「脳を含めた肉体は量子でできている」わけですが、「肉体が電氣信号で指令を発信した後に、意識が発生する」ということは『意識は量子できていない』ということになるのです。

 

ということは、「電氣信号を介して組織される肉体には個体差などなく、量子と分離した意識こそが、"その人・個人"である」ということになるわけです。

MAJIでChou面白いですよ。これは。

 

だって『量子でできているこの世界』と、意識は"別個のもの"ということですからね。

 

ということは、『肉体は精神(意識)の入れ物』という考え方が一層の真剣味を帯びてくることになります。

『肉体というフォーマット』があって、それに『意識というソフトをインストールすること』で、個体差が発生するのであれば、『個々の意識こそが、その人らしさ』だということになります。

 

この意識を取り出して電脳空間に入れることができたら、『ムーンショット計画』や『メタヴァース』の実現は可能なわけですね。

 

 

じゃあいざ「どうやったら意識を肉体から抜き出すことができるのか」や「抜き出した意識をどうやって電脳空間に入れるのか」はわからないのですけどね。

これはわたしの勉強がまだ足りないのか、一般的に情報が降りてきていないのかは不明です。なんだってわたしはあんまり勉強していないわけですからね。

 

本当に面白いですね。

 

 

ちなみにわたしは「肉体のまま死ぬことが生物としてのあるべき姿」だと思っているので、電脳空間に入るのは絶対に嫌です。

現世ですら嫌なのに、永遠に生かされ続けるとか本当に地獄じゃん。

 

死んで意識が蒸発し、肉体はバクテリアに分解されて地球の、未来の生物たちの養分になることが生物のサイクルですよ( ¨̮ )

 

ありがとうございました( ¨̮ )