頭の中の洪水

言葉に頼っているうちなのでまだまだです。

象徴的だ!

 

本日もご訪問ありがとうございます。

 

以前冬に着る外套についての考察を書きました。

floodinhead.hatenablog.com

 

以前に書いた共通点に氣付いて今日まで、やっぱり大人の外套はみんな真っ黒、あるいは暗い色ばっかりです。

 

そんな中、新しく氣付いたことがありました。

 

 

『子ども用の外套はなものが多い』です。

 

赤色や黄緑色、薄いピンクやラベンダー色など、多種多様。

これは保護者側から見て『我が子を見つけやすくするため』なのだと考えています。

 

保護者の手から離れて、非常に自由に動く子どもたちですから、保護者は子とはぐれることも往往にしてあるのでしょう。

そういった状況になっても、『自分の子が着ている服の色や柄』を目印に探せば見つかる可能性は高まります。

 

その"目印"を増やすため、目立って目につきやすいものにするために、子ども用の外套はカラフルなものが多いのではないかと感じました。

 

 

これは非常に象徴的で示唆的です。

子どものうちはカラフルであるけど、成長して『大人』になるに従って〈一色だけの色味のないもの〉へ変わる。

 

 

………( ¨̮ )

 

 

象徴的ではありませんでしょうか( ¨̮ )

 

もちろん『大人用』の外套にもカラフルなものはありますよ( ¨̮ )

ですが、『子ども用』に対してのカラフルなものの比率が"極端に低い"ということです( `◟ 、)

 

示唆的ですね( `◟ 、)

 

 

 

ちなみに、タイトルは映画『パラサイト 半地下の家族』から引用しました( ¨̮ )

 

 

 

ありがとうございました( ¨̮ )

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