本日もご訪問ありがとうございます。
駅、電車待ち、電光看板。
次に来る列車の終点駅と、今どの駅にあるかの表示。
流れていく注意書きの文字。
公共交通機関待ちの時、それらを見ました。
注意書きには『列車には身体の不自由な方向けに優先座席を設けております。お困りの方を見かけた場合は、席をお譲りいただくようお願いいたします』と書かれていました。
電光掲示板は黒地です。
終着駅の表示は橙色が使われています。
上記の注意書き、『列車には身体の不自由な方向けに優先座席を設けております。お困りの方を見かけた場合は、席をお譲りいただくようご協力をお願いいたします』と表示設定されていました。
黒地に橙色が基本となっているので、むしろ注意書きでは緑色の部分の方が目立っているように感じたのですね。
「逆じゃね?」と思ったのです。
『列車には身体の不自由な方向けに優先座席を設けております。お困りの方を見かけた場合は、席をお譲りいただくようお願いいたします』
☝︎こんな感じで。
あるいは全部緑色。あるいは上記の逆?
これってなぜそう思ったのかしらなぁ〜と考えたのですが、おそらく『黒地に橙色が基本になっているから』ですよね。
黄色とか橙色ってのは警告色でもあると思いますので伝えたい部分は橙色で表示したい。
ですが、黒地に橙が基本となっているため、いきなり登場した緑色の方が目立ってしまった。
そんな感じなのかな、わたいの心理、と考えます。
「身体が不自由な方を見かけたら手助けしてね」との価値觀は至極真っ当なので、表示設定をされている職員の方の思いからして最初に引用した表示形式になっているのだと思いますが、なんというか、適材適所というか『出すところは出して引くところは引く』というのが重要なのだなぁ、と、そんなことを思った次第です。
ありがとうございました( ¨̮ )