今週のお題「ケチらないと決めているもの」
本日もご訪問ありがとうございます。
今回はひさしぶりのブログテーマ回です。
「ケチらないと決めているもの」ですって。
わたしがケチらないと決めているものは『興味・感心を抱いたもの(主に藝術)』です。
わたしは音樂が好きです。
映画も好きで読書も好きです。
觀たいものがあれば、美術展にも足を運びます。
興味・感心を抱いたものに関しては、基本的に積極的に購入したり触れるようしています。
なぜならば「旬を逃す可能性がある」から。
映画ならば劇場公開の時期、美術展ならば展示期間、LIVEなどのショーケースは生ものですし「ウワー!!行っておけばよかったー!」は多々あります。
これでいうと本やCDなどの音樂媒体は優先順位が低いように思えますが、実際は本と音樂が最上位にあったりします。
もちろんお財布と相談することはしますが、結局結構購入をしています。
本だと特にですが『その時に買わないとない(売り切れ)』という事態もありえるからです。
おかげでこの記事の通りです。
知識のために万年金欠であり、貧乏をやっています。
しかし不思議なもので貧乏ではあるも不幸せは感じてないんですよね。
これなんでかって考えたら自炊をしているからかな、と思いました。
体調のためもあってキャベツの千切りを毎食時に食しているのですが、喰らうキャベツを千切っていたときに思ったのですね、「ものを切る、って、ストレス解消になるや」ってね。
また料理と幸福度には相関関係があるそうです。
Uber EATSなどの食事を宅配してくれるサービスがあります。
わたしはそれらといったものは割高であるため利用したことはございません。
また普通に料理を作ること自体が好きなのもふーどでりばりーというものを利用しない理由の一つです。
さて、このサービスをよく利用する層とはどういったものなのでしょうか。
これって実は低所得者層ほどサービスを利用するのだそうです。
その理由は『貧乏暇なし』というもの。
低所得者ほど仕事に疲れているため、料理を作る氣力もなく、ふーどでりばりーサービスを利用しがちということです。
その逆で高所得者層はいい食材にお金を使うそうです。
つまりは自炊を望んで勤しんでいるということです。
わたしは昔から料理が好きなこともあって基本自炊なのですが、自炊や調理によって不幸を憶えなかったのかなと考えます。
とはいえ精神的な辛苦はありましたけどね。
諸々の健康を維持するために毎食事キャベツの千切りを食していると書きましたが、昨年?にキャベツが大高騰した時もキャベツは購入していました。
ということはケチらないのはキャベツということになる…??
岡田斗司夫さんが『テクノロジーやAIの発展によって、今後の世界では思考することや読書ってのは贅沢品になっていくよ』と話していました。
読書はまぁわからんでもないけど、思考も??と不思議を覺えます。
『一九八四年』とか『華氏451度』みたいな感じになるの??
思考することが贅沢…??
ある日、とても良い表紙の書籍を見つけました。
ノヴァイオレット・ブラワヨの『動物工場』という作品です。
帯の触れ込みでは『令和の動物農場』と書かれていました。
全体主義を描いた作品なのだそうですが、めちゃくちゃ氣になります。
しかし値段を見て驚きました。
一冊四千圓超えです。
ハードカバーとはいえ、早川書房の書籍とはいえ、一冊四千圓は魂消ますね…。。。
ハードカバーは高くて二五〇〇圓くらいなもんだと思っていたけど、二倍近いのか。。。専門書か?
こりゃあ、確かに贅沢品と形容されても仕方ないかもな。。。
多分買うけど。
他に購入を画策しているのは『V For Vendetta』の原作コミックです。
きりぎりす、極まりす。
ありがとうございました( ¨̮ )

