頭の中の洪水

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鬼滅の刃 柱稽古編 第四話『笑顔になれる』 感想・考察

 

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アニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』の第四話感想です。

 

👇過去に書いた『鬼滅の刃』の記事👇

floodinhead.hatenablog.com

 

 

 

産屋敷さんは親というより祖父

いつの間にか時透宅お抱えの研ぎ師となっていた鉄穴森さん。

 

刀鍛冶の里にて研ぎの技術に感銘を受けた無一郎さんが用命したのだと思いますが、かなり信頼をしている様子です。

 

 

炭治郎くんに刀を持たせて、その刃に紙飛行機を投げるという場面がありますが、そういった行動からも鉄穴森さんの技術を買っているのが伺い知れます(しかし無一郎さんのコントロールが良すぎるほどに良い)。

 

ところで大正時代に『紙飛行機』ってあったのでしょうか。

いえ、そのもの自体はあったのだと思いますが「飛行機」という言葉があったのか否か、という疑問です。

「飛行機」はどうしても昭和以降のものだと感じますしね。

 

しかし刀鍛冶の里にて記憶を取り戻す前は「研ぎ師は刀を研ぐことしか脳がないのだから」と発言していた無一郎さんがここまでになるというのは成長なのか不明ですが、なんとも嬉しくはあります。

 

 

鉄穴森さんが時透宅に常駐している理由を炭治郎くんが聴くと、無一郎さんは「『来たる戰いに向け、いつも刀を最高の状態にしておきたい』そう申し出たら親方様から僕の思うようにしたら良いと。そして、刀を研ぐための部屋まで作ってくださった。いつも僕たちのことを一番に氣にかけてくださる」と返答します。

 

ここで思ったのですが、産屋敷さんは隊士達のことを我が子として発言しておりましたが、接し方としては祖父祖母の役回りなんですね。

昔聞いたところによると、子どもに対して厳しい立ち回りをするのはその子の親の役目であって、祖父母は全てを肯定する役回りとして機能するものなのだそうです(もちろん例外はあるでしょう)。

 

「こう言ったことがしたいんだ」という隊士の発言に対して「好きなようにやったらいい」という返答をした産屋敷さんは正に親というよりも祖父母的だな、と思います。

また無一郎さんが「ご自身のお身体にこそ氣を遣っていただきたいのに」と発言しますが、それも『死が近づいているからこそ悔いを残したくない』という想いで隊士たちの好きなようにさせているのではないのか、と思われます。

 

 

柱は男神の元に集う

日中の稽古が終わり、談笑と水浴びをしている炭治郎くん。

そこで門から外出する無一郎さんを見かけます。

 

時は夕暮れ。

他の隊士は「夕飯でも食べているんじゃないか」と推察をします。

 

 

町を走る時透無一郎さん。

それを静かに見つめる眼。

オープニングにて《肆》の眼が禰豆子さんを見つめていますが、新しく上弦の肆に就任した鬼の方でしょうか。

以前に鬼舞辻無惨さんより「琵琶女」と呼称されていた女性でしょうか。

 

鬼としての活動は超参謀的な立ち位置ですが、琵琶という部分からも無限城の血鬼術とも関係あるのかしら?

 

 

夕方に家を出て無一郎さんが向かった先は神社でした。

そこでは風柱の不死川実弥さんと蛇柱の伊黒小芭内さんが決闘を行なっております。

とは言っても木刀です(木刀でも呼吸の術って出せるんだと思いました)。

 

前回で言っていた『決闘』ってこういうことだったんですね。

炭治郎くんらの隊士から見たら稽古でも、柱からすれば稽古にならないから柱同士で実戰方式の決闘をして互いに稽古をつける、とこういうことです。

 

 

『敬意を評して』とのことで風柱・蛇柱 対 霞柱という構図で稽古が開始されますが、「…敬意?」と思いました。

しかし戰う男には戰う男の価値觀があるのでしょう。

 

「二人なんてずるなぁ 笑」と無一郎さんは嘆きますが本心では全く思っておらず、むしろうずうずとしているようなのが伝わってきます(強キャラの立ち回りじゃねえか)。

 

ところで時透無一郎さんの戰い方?ですが、めちゃくちゃかっこいいですね。

わたしは基本的に闘いの描写とかは興味がないのですが、そんなわたしでもかっこいいと感じます。

あと霞の呼吸を元にした立ち回りに面食らっている不死川さんと伊黒さんを見て「無一郎さんの方が上手なのか?」と思ったのですが、単純に柱は他の柱の技を見たことがないだけかもしれませんね。

 

 

空が白みだす頃、柱同士の稽古は幕引きとなります。

あ〜あ〜もう境内がぐちゃぐちゃじゃねえか。

神主さんが大変だし、そもそも祀っている神様が黙っちゃいないんじゃないのか。

もしかして鬼殺隊が持っている神社とかだったりするんですかね?

 

 

炭治郎をどう料理するかに浮き浮きしている不死川実弥さんを前に「樂しそうだなぁ、頑張れ。炭治郎」と無一郎さんが発言する場面、カットとしては夜が開け出した空を背負った神社の御社が映ります。

柱同士が稽古していた神社ですが、男神を祀っている神社だったのですね。

 

素盞嗚尊のような猛々しい男神もいらっしゃるので、柱同士の打ち合いも「元氣でよろしい!」と氣分をよくするのでしょうか。

 

神社を去る前にちゃんと元の状態に戻している柱たちを想像したら可愛らしいな、と思いました。

 

 

隊服

他の隊士と炭治郎くんとで無一郎さんの目の輝きが違います。

こりゃ相当に一般隊士への稽古が愉しくないんでしょうね。。

 

 

炭治郎くんが「紙飛行機の飛ばし合い競争をしよう!」と提案します。

炭治郎くんが『いいこと思いついた!』と思うことって大抵突拍子がないですよね…。。お蕎麦の大食い対決とか…。。。

 

炭治郎くんの提案に乗った無一郎さんは隊士たちとともに庭へ出、紙飛行機に興じます。

この場面で「ほえー」と思ったのですが、各話の主軸となる柱と主人公の炭治郎くん、その他一般隊士とで隊服の色が違っているのですね。

単純に階級ごとに色が違っているだけだとは思いますが、適切に目立たせるための表現として柱は黒目、炭治郎くんは臙脂の混ざった小豆色、一般隊士は焦げ茶色に塗り分けているのはアニメ的表現というか、お見事と感じたというか、そんな感じです。

 

 

イカラ…。

お次の柱は恋柱の甘露寺蜜璃さんですが、養蜂をされているとのこと。

みつばちさんたちって可愛いですよね〜〜。そして、自然の循環にあるもの擁することができるなんて、とても豊かだと思います。

 

炭治郎くんが養蜂に触れると甘露寺さんは「バター♪ パンケーキ♪」と浮き浮きしますが、ハイカラですね…。

バターあたりは明治期に舶来したはずですが、山育ちの炭治郎くんからしたら知らなくでも仕方ないと感じます。

 

バターとはちみつたっぷりのパンケーキが食べたくなってきちまったな。。

 

 

さて、次回第五話は『鬼を喰ってまで』とのことですが、玄弥くん登場するんですかね??