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世間ではNintendo Switch2が発売されたそうじゃないですか。
Nintendo Switchとは任天堂社が発表した家庭用ゲーム機で据え置きも携帯もできるという画期的なゲーム機です。
そんなNintendo Switchの後継機?がNintendo Switch2です。
日本國内はどうにも不況ですが、娯樂産業、ことゲーム業界は好景氣みたいですね。
このNintendo Switch2は販売の仕方とかも話題になったようです。
まあいくら儲かると言っても惡魔的な転売はどうにも褒められた行動じゃあありませんものねえ。
以前にも書きましたが、わたしにとってvideoゲームというものはダレてしまう傾向がございますのでゲームは基本的に実況動画を觀て樂しませていただいております。
今回はそのゲーム実況動画にて思ったことをネタに記事を書いていきます。
Nintendo Switch2のひみつ展
Nintendo Switch2の発売と同時に『Nintendo Switch2のひみつ展』というゲームタイトルが発売されたそうですね。
『Nintendo Switch2のひみつ展』は、Nintendo Switch2に詰め込まれた技術などを紹介しながらミニゲームで遊ぶことで、その進化をより深く感じるというような内容です。
このゲーム作品で何よりも驚いたのは『説明のわかりやすさ』です。
ちょっとみなさん、実況動画で良いので見てみてください。
本当にわかりやすくて、何よりもそこに驚きます。
分かりやすすぎる説明を見ながら思ったのは「任天堂社って、子育て手当みたい福利厚生が充実しすぎるくらい充実しているのかしら」です。
任天堂社なんて誰でも知っている超がいくつも付くほどの一流企業じゃないですか。
超一流となると、入社して勤めていらっしゃる方もめちゃくちゃ頭が良いと予想されるんですよね。
"頭の良さ" の要素の一つとして「誰でもわかる言葉を使って話す」があるじゃないですか。
『Nintendo Switch2のひみつ展』はその「誰でもわかる言葉を使って話す」を大変に意識している雰囲氣をとても感じるのですね。
任天堂社が発表しているゲームって目に見えて全年齢対象じゃないですか。
そして大多数で興じるParty Gameが多いです。
対立候補としてSONY社のPlay Stationがありますが、こちらは任天堂社に比べてちょっぴり対象年齢が上にあるように感じます。
グロテスクな表現がある作品も多いですしね。
任天堂社のゲーム機に対応している作品は幼年層にすらも対象?なんて思いますが、より若い世代に伝えるためには『いかにわかりやすい表現にするか』が最重要になると感じます。
例を挙げるなら「計算」とかです。
『Nintendo Switch2のひみつ展』内の説明文でも用いられていた表現ですが、おそらく正確な表現であれば演算とかじゃないかな、と門外漢は思います。
しかしです、演算ってのは少なくとも中學生以上の年齢にならないとあまり馴染まないことばであろうと思われます。
なので、演算ではなく計算と表現した。
計算であれば小學校低學年でも伝わる。
あと「コンピュータ」です。
これまた門外漢ですが本来ならCPUであったりエンジンとかという言葉が適切だったりするのかと想像するのですが、CPUやエンジンという言葉よりもコンピュータの方が一般認知がされているし、今日日コンピュータは共通言語とすらなっていると思うんですよね。
なのでコンピュータにした(エンジンについては乗り物でも用いる言葉なので、そこでもややこしくなり得る)。
すげっすね。
感服いたします。
これらから思ったのは『難しくすることなんて簡単だ』ということです。
難しく言ったりすることは実は簡単であり、本当は簡単にする方が難しい。
なぞなぞかとんちみたいですが、事実そうでしょう。
言葉とか想いなんてものは伝わってなんぼなわけですが(わたしも一応心がけてはいる)、それの好例を垣間見た、そんな瞬間でした。
子育て
そこで少し話は戻るのですが、わかりやすい説明をするためには「自分が知っていることを相手も知っているとは限らない」ということを心に留め置いておく必要があります。
案外これをご存知でない方って多いみたいですが(知らずに死にゆく方もおそらく多い)、手っ取り早くそれを認識・意識するためには何が良いのか。
それが子育てだと考えております(わたしは未婚)。
子育て未経験の若輩者が偉そうに言うことをお許し願いたいですが、皆様は子どもという純粋な存在に説明するときに専門用語なんかを使ったりされますでしょうか。
きっと目の前にいる子どもたちでも理解できるような言葉を使って説明を試みるはずです。
子どもたちへの説明で専門用語や専門性の高い言葉を使って悦に入っている人がいるなら、それはその人自身の精神性が子どもということになりますね。
こういった謂わば "業務に必須な技能" の一環として子育てがあったりするのでは?
子育てが推奨されていたりするのでは?
そのために、任天堂社では従業員が積極的に子どもを育てたいと思うような福利厚生(育児休暇や特別手当一人につき十萬圓とか)があったりするのではないか、と憶測を持った次第なのです。
まあ憶測でしかないのですが。
人生って橋渡しでしかないじゃないですか
『Nintendo Switch2のひみつ展』のような非常に参考となる質の良い例があると、自分もそうせねばならんと氣が引き締まると同時にどこか明るい氣持ちにもなります。
言うなれば参考になるような格好の良い大人を見たときのような、憧れとも表現できそうな感情です。
そしてわたしという人間がそんなことを憶測であろうとも感じ取ったということは、その役目がわたしにあるのだろうと思い上がったりもします。
そしてわたしが下の世代への橋渡しになるのですね。
結局は人生ってのはいろんなことを繋ぐためのものでしかないんだろうし。
精進いたします。
ありがとうございました( ¨̮ )
